格安SIMおすすめ人気ランキング比較15選！最安値や乗り換え方法を解説

「格安SIMのおすすめとか最安値って結局どこ？」
「格安SIMに乗り換えたいけど、選び方や注意点を知りたい」
「どうせなら安いだけじゃなくて速度も比較したい！」

格安SIMは料金を抑えられるのはもちろん、大手キャリア（au、ソフトバンク、ドコモ）にはない多彩な選択ができるのが特徴です。

しかし”安い”だけで選んでしまうと、混雑時には速度が遅くなるデメリットや、初期設定を自分で行わなければいけないなどの注意点につまづくことも。

本記事では、格安SIMを購入する際に必要な情報をまるっと解説！

• 格安SIMの選び方
• 格安SIMのメリット・デメリット
• おすすめ人気ランキング15選【比較表有り】
• 格安SIMの設定方法

格安SIMに乗り換えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

＼迷ったらここ！おすすめ４選／

楽天モバイル （楽天ポイントが貯まる）	Y!mobile （店舗数は約2,400店舗）	mineo （3つの回線から選べる）	イオンモバイル （家族割プランで分け合える）
1人の場合（3GBまで） 1,078円 1人の場合（無制限） 3,278円	プランS（4GB） 1,078円 プランL（30GB） 3,278円	マイピタ（5G） 1,265円 マイピタ（20G） 1,925円	1人の場合（5GB） 1,298円 1人の場合（200GB） 11,858円
下り：10.03Mbps 上り： 8.56Mbps	下り：82.9Mbps 上り：14.83Mbps	下り：79.43Mbps 上り：18.55Mbps	下り：32.02Mbps 上り：4.16Mbps
au回線 ドコモ回線	ソフトバンク回線	au回線 ドコモ回線 ソフトバンク回線	au回線 ドコモ回線
クレジットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 楽天キャッシュ利用	クレジットカード 口座振替	クレジットカード デビットカード 口座振替	クレジットカード
楽天マジ得フェスティバル 乗り換えキャンペーン 紹介キャンペーン	10周年大感謝祭 おかえりキャンペーン	トク増し割	乗り換えキャンペーン 紹介トク
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

格安SIMのメリット

格安SIMには4つのメリットがあります。

以下で詳しくみていきましょう。

料金を抑えられる

格安SIMは、大手キャリア（au、ソフトバンク、ドコモ）のプランと比較すると、月々の料金が安く抑えられるのが特徴の一つです。

大手キャリアは自社でネットワークを維持するため高コストがかかる一方、格安SIM事業者は通信回線を”借りて”サービスを提供しています。そのため、維持費が少なく、低価格でサービスを提供できるのです。

以下は大手キャリアと格安SIMの平均通信費比較です。

上記料金に合わせて、iPhoneなど高額なスマホ代金を分割していると、大手キャリアプランであれば毎月1万円以上払っている方もいるのではないでしょうか？

格安SIMなら年間で見ると大幅な節約が期待できるため、料金を抑えたい方には圧倒的におすすめです。

料金プランの選択が自由

格安SIMは多様な料金プランが揃っているため、自分に合ったプランを自由に組んで選べます。

• データ通信量
  →0.5MB〜200GBからプラン選択、または無制限
• 通話オプション
  →5分・10分かけ放題などからプラン選択、または無制限
• その他オプション
  →留守番電話、テザリング、保証、セキュリティなど

（例）
①楽天モバイル
通信量（3G）：1,078円＋通話（アプリ使用）0円＋迷惑電話ブロック330円＝月1,408円
②UQモバイル
通信量（33G）：3,278円＋通話（10分以内）0円＝月3,278円
③llJmio
通信量（2G）：850円＋通話（無制限）2,250円＝850円

使用しない分の料金が発生しない従量制プランや、使わなかった分の繰越しプランがある格安SIMもあるため、独自サービスも含め、自分に合ったプランを自由に選べます。

そのため、普段のデータ使用量や通話の頻度に合わせて無駄なく利用可能です。

大手キャリアは、データ通信を多く使用することを想定したプランが豊富、格安SIMはデータ通信量が少ないライトユーザー向けのプランが豊富と覚えてください。

縛り期間や解約金が少ない

多くの格安SIM事業者は、最低利用期間の縛りや解約金が少ないのが特徴です。

大手キャリアの場合は、2年または3年などの契約期間がありますが、格安SIMは期間の縛りはありません。

また、途中解約しても追加費用が発生しない場合がほとんどです。

ライフスタイルや利用頻度が変わっても、気軽にプランの見直しができ、他の格安SIMに乗り換えることも可能です。

最低利用期間の縛りや解約金が少ないことから、格安SIMの自由度が高くなっています！

キャリアにはない多彩な選択ができる

格安SIMで選べるのはプランだけではありません。

格安SIMによっては大手キャリアの回線を複数所持しており、その地域で強いキャリアの回線を利用できるため、通信環境の改善にもつながります。

以下は、大手キャリアから選べる格安SIMです。

地域や自宅の立地によっては、特定のキャリアの電波が届きにくい場合もありますが、キャリア選択が広がることで、より自分にあったプランを選ぶことが可能となります。

また、独自サービスや特典を提供している事業者もあるため、自分に合った付加価値のあるプランを見つけやすいです。

格安SIMは、キャリアによらない多彩な選択ができるのもメリットの一つです。

格安SIMのデメリット

格安SIMには、料金を抑えられ、縛り期間や解約金が少ないメリットがありますが、反面、デメリットも存在します。

以下で詳しくみていきましょう。

通信速度が落ちる場合がある・不安定

格安SIMの場合、通信速度が落ちたり不安定になることが最大のデメリットです。

格安SIMは、基本的に大手キャリアの通信回線を借りています。

そのため、ユーザー数が多く、回線が混み合う時間帯は通信速度が低下する場合があります。

以下は、特に速度が落ちやすい昼間の平均速度情報(直近3ヶ月)を、格安SIMの中でも安定していると言われている3社と、大手ドコモを比較してみました。

サクサク感を感じるのはダウンロードで5〜30Mbps、アップロードで１Mbps以上と言われているため、格安SIMも問題なく使用可能です。

ですが、これがより人混みに近づくなど条件がつけば、特に動画のストリーミングや大容量のファイルをダウンロードする頻度が多い方は、ストレスを感じることがあるでしょう。

高速通信を必要とする方は、 以下の方法をとってみてください。

• Wi-Fiの利用を検討する
• 速度が安定している大手サブブランド（UQモバイル、ワイモバイル）を選ぶ

キャリアメールが使えない

格安SIMでは、大手キャリアが提供するキャリアメールが利用できません。

長年キャリアメールを利用している方ですと、各種サービスに登録していることが多く、キャリアメールでの連絡が必要なシーンでは注意が必要です。

ただ安心して欲しいのが、現在大手キャリアメールを契約しておりそのまま引き継ぎたい方向けに、各社追加料金を支払うことでキャリアメールが利用できるサービスが用意されています。

• au…330円
• ソフトバンク…330円
• ドコモ…330円

もし新規でメールアドレスが必要な方も、フリーメールアドレスや格安SIM発行のメールで対応することが可能です。

サポート対応が少なくオンライン中心（店舗が少ない）

格安SIM事業者は、実店舗を持たない場合が多く、オンライン中心のサポートになります。

店舗を運営するコストを削減することで料金を低価格で抑えているためです。

しかし、故障や契約変更などで対面のサポートが受けられず、電話やチャットサポートなどのオンライン中心になる場合が一般的です。

また、サポート対応時間が限られていたり、文面でのやりとりになったりと不便に感じるかもしれません。

以下は格安SIMでも実店舗の多いブランド一覧になります。

すぐに対応してほしい場合や、オンラインでのやり取りが苦手な方は注意が必要です！

家族割や通話定額プランが少ない

格安SIMの場合、家族割引や通話定額プランが少ないのが現状です。

一部の格安SIM事業者で通話定額プランはあるものの、内容が限られている場合が多く、大手キャリアのように家族割や通話定額のプランが豊富とは言えません。

そのため、通話プランを利用しない場合は、ほとんどの格安SIMで国内通話30秒22円（税込）かかってしまいます。

家族全員で同じキャリアを利用する場合や、頻繁に通話を利用する場合は、格安SIMだと高コストになってしまう可能性が考えられるのです。

通話オプションに制限がある場合もあるため、通話の頻度が高い方はLINEやSkypeといった無料通話アプリを使用するのがおすすめです！

また、ビジネスに強い「無制限プラン」がある格安SIM会社は以下の通りです。

楽天モバイル／UQmobile／Y!mobile／ahamo／LINEMO／mineo／IIJmio／povo／QTmobile／NUROmobile／日本通信SIM／AEON MOBILE／HISモバイル

乗り換え・初期設定を自分で行う必要がある

格安SIMにすると、以下の初期設定を自分で行う必要があります。

• SMロック解除確認、解除
• SIMカードの装着
• APN（アクセスポイント名）の設定

大手キャリアの場合、こうした設定は店舗でサポートを受けられる場合が多いですが、格安SIMでは基本的に自分で行わなければなりません。

APN設定に不慣れな方や機械が苦手な方は、少し手間を感じるかもしれません。

多くの格安SIM事業者は設定ガイドやアプリでのサポートも提供しているため、設定手順をしっかり確認して進めれば問題なく完了できます。

iPhone、Android共に、設定方法は「格安SIMに乗り換える｜初期設定方法」で解説しています。

格安SIMの選び方５選

格安SIMを選ぶ際には、使い勝手やコスト面を考慮して自分に合ったプランを見つけると良いでしょう。選び方のポイントは以下の5つです。

詳しく解説していきます。

月額料金の安さ

格安SIMの魅力の一つである、月額料金の安さで選びましょう。

3GBプランはどの会社からも月1,000円程度で提供されている場合が多く、最安値を狙うのであれば月700円を下回ります。

とはいえ、あっという間に使い切っては、速度規制がかかり快適に使うことができません。単に安さだけでなく、使用するデータ量や通話頻度に合ったプランを選ぶことも重要です。

以下は容量に対する大体の利用目安になります。

通信量に加え、通話料が別途かかることもあるので、通話が多い場合は、通話オプションの料金も確認するといいでしょう！

通信速度の速さ

格安SIMは、通信速度の速さで選びましょう。

格安SIMは通信速度に差があり、時間帯やエリアによって速度が低下する場合があります。

実際の利用シーンでは、通信速度が遅いとストリーミング視聴やWebページの読み込みに支障が出ることもあるため、通信速度の評判や速度計測データなどを確認しましょう。

以下、”快適”と呼ばれる通信速度の目安一覧です。

多くの格安SIM事業者は、大手キャリアの通信回線を借りています。通信速度は事業者ごとに異なり、特に昼休みや夕方などの混雑時に安定している事業者かどうかを調べるとよいでしょう。

対応する回線の種類（ドコモ、au、ソフトバンクなど）

格安SIMが対応する回線の種類で選びましょう。

格安SIMが利用する回線の種類は、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社のうちのどれか、または複数から選べることが多いです。

自分の生活エリアでの通信状況を考慮し、よく利用する場所（通勤や通学先など）での電波状況に合わせて選ぶと、安定した接続が確保できます。

現在のスマートフォンがどのキャリアの回線に対応しているかを確認しておくと、SIMカードの互換性の問題を避けやすくなりますよ。

サポート体制や契約方法

サポート体制や契約方法も確認しておきましょう。

格安SIMは、コスト削減のため、オンラインでのサポート対応が主流ですが、事業者によっては実店舗や電話対応を提供しているところもあります。

サポートが必要な場合や操作に不安がある場合には、以下のサポートが充実しているかチェックしてみましょう。

• 店舗サポート
• 電話サポート

また、契約手続きや初期設定が簡単か、アプリで契約内容をすぐに変更できるかも重要なポイントです。

オプションサービスの内容

オプションサービスの内容も把握しておきましょう。

格安SIM事業者によって、さまざまなオプションサービスが用意されています。

• 留守番電話、迷惑電話拒否
• SMS使い放題オプション
• データ繰越しサービス
• Wi-Fiスポットの利用サービス
• テザリング
• 災害サービス
• 故障・破損保証サービス

利用スタイルに合ったオプションがあるかをチェックすると、より快適に利用できます。

また、家族での契約で割引が受けられるかどうか、エンタメサービスの割引やポイント付与など、各事業者の独自サービスも確認しておくと良いでしょう。

格安SIMのおすすめ人気ランキング15選｜比較表

ここでは格安SIMのおすすめ人気ランキングを紹介していきます。

料金プランの安さや選びやすさ、通話オプションがあるキャリアを選んでいます。動画視聴が多い方は、通信速度を参考に自分に合った格安SIMを見つけましょう。

商品名	料金プラン	通話オプション	速度	使用回線	支払い方法	店舗数	公式サイト
楽天モバイル 詳細へ	●1人で使う場合 3GBまで：1,078円（税込） 20GBまで：2,178円（税込） データ無制限：3,278円（税込） ●家族と一緒に使う場合 3GBまで：968円（税込） 20GBまで：2,068円（税込） データ無制限：3,168円（税込）	15分通話かけ放題：1,100円／月 15分かけ放題＆安心パック：1,958円／月	下り：10.03Mbps 上り： 8.56Mbps	ドコモ回線 au回線	クレジットカード 口座振替 代金引換 楽天ポイント利用 楽天キャッシュ利用	1,233店舗	公式サイト
UQモバイル 詳細へ	ミニミニプラン：2,365円 コミコミプラン＋：3,278円 トクトクプラン：3,465円	通話放題：1,980円／月 通話放題ライト：880円／月 通話パック60：660円／月	下り：103.28Mbps 上り：16.38Mbps	au回線	クレジットカード コンビニ支払い 支払秘書	2,396店舗	公式サイト
Y!mobile （ワイモバイル） 詳細へ	プランS（4GB）：1,078円 プランM（20GB）：2,178円 プランL（30GB）：3,278円	だれとでも定額＋：770円／月 スーパーだれとでも定額＋：：1,870円／月	下り：82.9Mbps 上り：14.83Mbps	ソフトバンク回線	クレジットカード 口座振替	2,400店舗	公式サイト
ahamo （アハモ） 詳細へ	ahamo（30GB）：2,970円 ahamo大盛り（110GB）：4,950円	5分無料 かけ放題オプション：1,100円／月	下り：94.24Mbps 上り：11.54Mbps	ドコモ回線	クレジットカード 口座振替	全国ドコモショップにて 有料で対応可能	公式サイト
LINEMO （ラインモ） 詳細へ	LINEMOベストプラン：2,090円 LINEMOベストプランV：2,970円	通話定額：1,650円／月 通話準定額：550円／月 通話定額for LINEMOベストプランV：1,100円／月	下り：55.6Mbps 上り：12.83Mbps	ソフトバンク回線	クレジットカード 口座振替	なし店舗	公式サイト
mineo （マイネオ） 詳細へ	マイピタ 1G：880円 5G：1,265円 10G：1,705円 20G：1,925円 マイそく プレミアム：2,200円 スタンダード：990円 ライト：660円 スーパーライト：250円 mineoプチ体験 330円	時間無制限かけ放題：1,210円／月 10分かけ放題：550円／月 10分通話パック：110円／月 mienoでんわ：無料	下り：79.43Mbps 上り：18.55Mbps	au回線 ドコモ回線 ソフトバンク回線	クレジットカード デビットカード 口座振替	116店舗	公式サイト
BIGLOBEモバイル （ビッグローブ） 詳細へ	データプラン 3GB：990円 6GB：1,595円 12GB：2,970円 20GB：4,950円 30GB：7,425円	3分かけ放題：660円／月 10分かけ放題：913円／月 通話パック60：1,188円／月 通話パック90：1,782円／月	下り：24.82Mbps 上り：9.54Mbps	au回線 ドコモ回線	クレジットカード 口座振替	815店舗	公式サイト
IIJmio （アイアイジェイミオ） 詳細へ	データeSIM（ドコモ網のみ） 2GB：440円 10GB：1,100円 50GB：3,540円 データ（タイプDのみ） 2GB：740円 10GB：1,400円 50GB：3,840円	通話定額5分＋：500円／月 通話定額10分＋：700円／月 かけ放題＋：1,400円／月	【タイプD】 下り：46.46Mbps 上り：10.84Mbps 【タイプA】 下り：38.71Mbps 上り：12.42Mbps	ドコモ回線 au回線	クレジットカード	なし	公式サイト
povo （ポヴォ） 詳細へ	「1年間トッピング デビュー割」対象 データ追加120GB（365日間）：21,600円 データ追加360GB（365日間）：26,400円 その他のトッピング データ使い放題（24時間）：330円 データ追加1GB（7日間）：390円 データ使い放題（7日間）12回分：9,834円	5分以内通話かけ放題：550円／月 通話かけ放題：1,650円／月	下り：72.89Mbps 上り：14.58Mbps	au回線	クレジットカード 口座振替 銀行振込 コンビニ払い	なし	公式サイト
QTモバイル 詳細へ	2GB：1,100円 10GB：1,980円 30GB：3,300円	10分かけ放題：880円／月 無制限かけ放題：1,600円／月	【ドコモ】 下り：61.77Mbps 上り： 3.82Mbps 【au】 au 4G LTE相当 【ソフトバンク】 SoftBank 4G LTE、 SoftBank 4G相当	ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線	クレジットカード 請求書払い	10店舗	公式サイト
NUROモバイル 詳細へ	NEOプラン 20GB：2,699円 NEOプランW 40GB：3,980円 VSプラン 3GB：627円〜	5分かけ放題：490円／月 10分かけ放題：880円／月 かけ放題：1,430円／月	下り： 37.99Mbps 上り：12.74Mbps	ドコモ回線 au回線 ソフトバンク回線	クレジットカード 現金一括払い（代金引換） デビットカード 電子マネー	なし	公式サイト
日本通信SIM 詳細へ	合理的シンプル290プラン 1GB：290円 合理的みんなのプラン 10GB：1,390円 合理的50GBプラン 50GB：2,178円	通話5分かけ放題：390円／月 月70分無料通話：390円／月 通話かけ放題：1,600円／月	下り：71.96Mbps 上り：10.49Mbps	ドコモ回線	クレジットカード	8店舗	公式サイト
J:COMモバイル 詳細へ	1GB：1,078円 5GB：1,628円 10GB：2,178円 20GB：2,728円	5分かけ放題：550円／月 60分かけ放題：1,650円／月	下り：314Mbps 上り：52Mbps	au回線	クレジットカード 口座振替	49店舗	公式サイト
AEON MOBILE （イオンモバイル） 詳細へ	【1人で利用の場合】 0.5GB：803円 10GB：1,848円 100GB：6,358円 【4人で利用の場合】 10GB：3,058円 100GB：7,568円	5分かけ放題：550円／月 10分かけ放題：935円／月 フルかけ放題：1,650円／月	下り：32.02Mbps 上り：4.16Mbps	ドコモ回線 au回線	クレジットカード	200店舗	公式サイト
HISモバイル 詳細へ	1GB：400円 10GB：1,100円 20GB：1,850円 30GB：2,720円	6分以内かけ放題：500円／月 完全かけ放題：1,480円／月	下り： 64.93Mbps 上り：10.2Mbps	ドコモ回線	クレジットカード	110店舗	公式サイト

楽天モバイル

楽天モバイルは、シンプルでわかりやすい料金プランになっています。

格安SIMは、家族割がない場合が多いです。しかし、楽天モバイルは家族と一緒に使うと一人当たりの料金がお得になるため、家族での乗り換えがおすすめです。

15分通話かけ放題のオプションもあります。データ消費なしで、お使いの電話番号のまま使用できるため、頻繁に電話を利用する人にも魅力的です。

指定70以上の国と地域で、毎月2GBまでデータ使用量が無料のサービスも用意しています。海外旅行に行く機会がある方も、お得に使えます。

楽天モバイルキャンペーン情報

楽天カード会員対象で、楽天モバイル申し込みで20,000ポイントがもらえる楽天マジ得フェスティバルをおこなっています。楽天カードをこれから申し込む方も、10,000ポイントがもらえます。

さらに、申し込み時に対象iPhoneを一括購入または、24回払い購入で最大20,000円引きです。

スマホそのまま乗り換え（電話番号そのまま他社から乗り換え＋初めての方限定）で、6,000ポイントをもらえる乗り換えキャンペーンもおこなっています。

紹介キャンペーンもおこなっているので、楽天モバイルを利用している方から紹介してもらえるとお得に始められるチャンスです。

UQモバイル

UQmobileは、使い方に合わせて3つのプランから選べます。使用するギガ数によって料金が変わるのでチェックしておきましょう。

余ったデータ容量は、無駄なく翌月にくりこせるのも魅力の一つです。無理にデータ量を使い切る必要もありません。

自宅セット割や家族セット割も用意しています。対象のご自宅のインターネットまたは、でんきの加入で1,100円割引になります。また、家族2回線以上の契約で550円割引になるので、家族での乗り換えがお得です。

UQモバイルキャンペーン情報

UQモバイルでは、他社からの乗り換えがお得です。

SIMを差し替えるだけで乗り換えが可能で、面倒なデータ移行は不要です。また、他社から乗り換えると、合計最大20,000円相当が還元されます。

さらに、対象機種の購入と同時にコミコミプラン＋／トクトクプランと増量オプションへの加入で、最大22,000円の割引になります。

iPhoneの下取り増額キャンペーンもおこなっており、お得に下取りが可能です。iPhone13（128GB）を下取りに出した場合、52,250円相当還元されます。

気になる方は、チェックしてみてください。

Y!mobile（ワイモバイル）

Y!mobileはソフトバンクが運営するサブブランドで、ソフトバンク同等の通信エリアや品質を受けられます。

また、格安SIMとしては珍しく、全国のソフトバンクショップでサービスが受けられるので、対面サポートを望んでいる方におすすめです。

ソフトバンクとのセット割引や、PayPayポーナスがもらえる特典もあります。家族割やおうち観光セットなど割引が豊富なのも魅力です。家族での利用や、ネット・スマホのセット利用でお得に乗り換えましょう。

Y!mobileキャンペーン情報

Y!mobileは、10周年の大感謝祭をおこなっています。

SIMで他社からの乗り換え×ワイモバ10周年新規入会特典PayPayカード割加入特典で最大30,000円相当のPayPayポイントがもらえるチャンスです。

さらに、過去にワイモバを利用していた方におかえりキャンペーンも実施しています。

紹介キャンペーンもおこなっており、ご家族やご友人を紹介すると最大10,000円相当のPayPayギフトカードがもらえるので、みんなでお得に利用しましょう。

ahamo（アハモ）

ahamoの料金プランはシンプルで2種類のみです。毎月のデータ量が30GB以下の方はahamoプランが、30GB以上必要な方はahamo大盛プランにしましょう。

国内通話料金は5分まで無料です。超過後は30秒ごとに22円かかるので、長時間の電話は注意しましょう。

申し込みはオンラインのみになりますが、ドコモショップにて手続きが可能です。ドコモユーザーなら番号移行も簡単に行えるのでおすすめです。

ahamoキャンペーン情報

他社からの乗り換えで、dポイントが20,000ポイントがもらえます。

SIMとeSIMの選択が可能で、自分に合った使い方ができます。今のスマホのままでいいので、簡単にエントリー可能です。

また、d払いのお買い物でdポイントがもっと貯まるahamoポイ活もおこなっています。ポイ活オプション＋通常のdポイント還元なら、普段使うお店で最大11％還元になります。

レジ前で何で払えばお得か迷ってしまう方や、110GBをもっとお得に使いたい方におすすめです。

LINEMO（ラインモ）

LINEMOは、ソフトバンクが提供する格安ブランドで、LINEの利用がデータ消費なしになる「LINEギガフリー」が特徴です。

LINEのデータ通信が無制限のため、LINE通話やビデオ通話などもデータ量を気にせず利用できます。5分かけ放題のオプションもお得で、LINEユーザーには特に便利なプラン設計になっています。

また、「スマホプラン」をご契約ならLINEスタンププレミアムがおすすめです。1,500万種類以上の対象スタンプ・絵文字が無料で使えるため、LINEスタンプを頻繁に利用する人に向いています。

セキュリティパックプラスは、スマホをさまざまな危険やトラブルから守るオプションです。セキュリティを強化でき、ネットトラブルの補償や相談も行えます。

LINEMOキャンペーン情報

LINEMOは、他社からの乗り換えで20,000円相当のPayPayポイントがもらえます。新しい番号で契約の方は、10,000円相当のPayPayポイントをプレゼントされるチャンスです。

また、LINEMOベストプランに契約した方で、月額基本料最大6ヶ月分相当のPayPayポイントが全額戻ってくるキャンペーンをおこなっています。

LINEMOに乗り換えを検討の方は、キャンペーンをおこなっている今がお得に利用可能です。ぜひ、チェックしてみてください。

mineo（マイネオ）

mineoは関西電力グループが提供しており、au・ドコモ・ソフトバンクの回線から選べるのが魅力です。自分に合った回線を選べるので、エリアにとらわれず、速度に合った柔軟な利用が可能です。

マイピタプランでは、1〜20GBまで選択でき、5Gにも対応しています。

パケットシェアや「マイネ王」コミュニティでのデータプレゼントなど、データを融通し合える独自のサービスがあります。ユーザー間でのサポートも充実しており、シェアリング重視の人におすすめです。

mineoキャンペーン情報

mineoでは、トク増し割をおこなっています。マイピタ＋デュアルタイプ（音声通話・データ通信）を新規で申し込むと、最大12ヶ月1,650円/月で利用可能です。

さらに、最大3ヶ月は基本データ容量1.5倍まで利用できます。20GBコースだと、通常20GB 2,178円のところ30GB 1,650円になります。

同時にスマホを変えたい方は、電子マネーギフトがもらえるキャンペーンがおすすめです。

対象のMotorola製スマートフォンをmineoで購入（新規・機種変更）すると、「EJOICAセレクトギフト」を2,000円分プレゼント！

EJOICAセレクトギフトは、Amazonギフト券やnanaco、WAONポイントに交換できる電子マネーです。お得にお買い物をしたい方におすすめのキャンペーンです。

BIGLOBEモバイル（ビッグローブ）

BIGLOBEモバイルは、KDDIの子会社が提供する格安SIMで、ドコモ回線とau回線を選べます。

YouTubeなど対象21サービスのデータ通信量がノーカウントになるエンタメフリー・オプションが魅力的です。通信速度制限中でも、対象サービスは速度制限されることなくサクサク見られます。

料金プランは3GBから30GBまで幅広く選べ、細かくプラン変更が可能です。

動画視聴が多い方は、BIGLOBEモバイルが向いています。月額料金も比較的安価で、エンタメ利用を重視するユーザーにはおすすめです。

BIGLOBEモバイルキャンペーン情報

BIGLOBEの音声通話SIMに初回申し込みした方限定で、エンタメフリーオプションが最大2ヶ月無料になります。

エンタメフリーオプションとは、YouTubeなどの21サービスの通信量がノーカウントになるサービスです。通信速度制限中でも、対象サービスはサクサク見れます。

動画や音楽を頻繁に利用する方、移動時間に電子書籍を読みたい方におすすめのキャンペーンです。

また、スマホもパソコンもまとめて守るセキュリティセットプレミアムに申し込むと、初回申込特典として最大2ヶ月無料になります。

ウイルス対策や、パスワード管理を強化したい方に向いているキャンペーンです。

IIJmio（アイアイジェイミオ）

IIJmioは、インターネットイニシアティブ（IIJ）が提供する格安SIMです。ドコモとauの回線が選べ、複数回線を持つユーザー向けにシェアプランも充実しています。

料金が安く、データシェアやeSIM対応も可能です。データ通信量を重視するユーザーや複数端末を持つユーザーにとっても便利で、柔軟な使い方ができるのが魅力です。

eSIMの場合、2GBが440円と安価で利用できます。

IIJmioキャンペーン情報

IIJmioでは、他社から乗り換えでスマホがお得になるトクトクキャンペーンをおこなっています。

トクトクキャンペーンのスマホ大特価セールでは、スマホが980円から購入できます。キャンペーン中にお気に入りのスマホを見つけ、お得に乗り換えましょう。

また、10月1日からは、家族割引もスタートしています。

ギガプランの音声SIM・音声eSIMを2回線以上ご利用の場合は、音声SIMまたは音声eSIMの月額料金を1回線あたり100円（税込）割引されます。

ひとりで複数回線を利用している方や、離れて暮らしていても利用可能です。家族みんなでお得に利用しましょう。

povo（ポヴォ）

pavoは、KDDIが提供するオンライン専用の格安SIMブランドです。基本料金0円で、必要なデータ量や通話オプションを「トッピング」として自由に追加して利用できます。

データを使いたい時に24時間無制限や1GB/7日間といったトッピングが可能です。5Gも対応しているため、スムーズに利用したい方におすすめです。

自分の使用状況に合わせて柔軟にトッピングができるので、データ使用量が少ない人や、使いたい時だけデータ量を増やしたい人に向いています。

また、家族や友人へのデータプレゼントも可能で、ライフスタイルに合わせた使い方ができるのが魅力です。

povoキャンペーン情報

povoでは、1年間トッピングデビュー割をおこなっています。

365日間のトッピングをまだ購入したことがない回線で、対象トッピングを購入すると、au PAY残高に購入金額の10％相当が還元されます。

データ追加360GBの場合、販売価格は26,400円で還元額は2,640円（相当）です。

また、新規加入の方限定で、7日以内にペイディを利用して対象トッピングを購入すると、最大4,960円キャッシュバックされます。

キャンペーンを利用してお得に乗り換えましょう。

QTモバイル

QTMobileは、九州電力グループのQTnetが提供する格安SIMです。ドコモ、au、ソフトバンクの3つの回線から選択可能で全国で繋がれます。

プランも幅広く、自分に合った料金プランを選択できるのが魅力です。

九州地方を中心に地域密着型のサービスを展開し、ローカル割引やキャンペーンがあります。また、家族割もあるため、家族での利用にも適しています。

データ繰り越しもでき、無駄なくデータを使いたい人におすすめです。

QTモバイルキャンペーン情報

QTモバイルでは、スマホ購入キャンペーンをおこなっています。

「データ×通話」コース申し込み＋iPhone同時購入で、最大20,000円がキャッシュバックされるお得なキャンペーンです。

iPhone15（128GB／256GB）を購入の場合、20,000円キャッシュバック。iPhone14（128GB）の場合、15,000円のキャッシュバックになります。

iPhoneに買い替えを検討している方は、QTモバイルのキャンペーン中に乗り換えましょう。

NUROモバイル

NUROmobileは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIMです。ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線を利用できますが、ドコモ回線がメインで、比較的低価格のプランが特徴です。

月額料金が安い「バリュープラン」があり、3GB、5GB、10GBなど必要に応じて選べます。

1GBまでの月額料金が非常に安く、データ通信量の少ない人や、サブ機としての利用に適しています。さらに余ったデータを翌月に繰り越し可能で、無駄を抑えたデータ使用ができるのも魅力です。

NUROモバイルキャンペーン情報

NUROモバイルでは、NEOプラン3周年感謝祭をおこなっています。

• 特典1：人気最新スマホ端末3台×3機種プレゼント
• 特典2：登録事務手数料実質無料の3,300円キャッシュバック
• 特典3：定額オプション（5分）3ヶ月無料

さらに、NUROモバイルに乗り換えの場合、バリュープラスの月額基本料金が3ヶ月間割引になります。

VSプラン3GBは通常792円が280円に、VLLプラン15GBは通常通常1,790円が1,200円です。3GBで満足できる方は280円で始められる、今がチャンスです。

日本通信SIM

日本通信SIMは、日本通信が提供する格安SIMです。シンプルでわかりやすい料金プランを特徴としており、特に「合理的」プランが評判です。

1GBは290円から利用でき、合理的50GBプランも2,178円と比較的安価で利用可能です。

通話やデータ通信の利用が多い人向けに設計されており、ビジネスユーザーにも好まれています。また、低料金で大容量プランを提供しているため、通信コストを抑えたいユーザーにとって魅力的です。

日本通信SIMキャンペーン情報

現在、おこなっているキャンペーンはありません。

J:COM モバイル

J:COM MOBILEは、J（ジュピターテレコム）が提供する格安SIMサービスです。ケーブルテレビやインターネット回線の大手プロバイダーであり、そのネットワークを活かしたサービスが特徴的です。

au回線を使用しているため、安定した通信品質と広いエリアカバーを提供しています。5Gに対応しており、対応エリアでは高速通信が期待できます。

J:COM MOBILEのセット割引は、テレビやインターネット回線を契約しているユーザーにとって非常にお得です。家族での契約もお得になり、家庭全体の通信費削減に貢献できます。

J:COMモバイルキャンペーン情報

J:COMモバイルでは、機種変更の方限定でGalaxy A23 5G端末割をおこなってます。Galaxy A23 5G端末代金が半額の15,840円の割引になります。

Galaxy A23 5Gに機種変更を希望の方は、キャンペーンが終わる前に申し込みましょう。

60歳以上の方にも、J:COMモバイルはおすすめです。60歳以上の方限定で、以下の3つのオプションが最大3ヶ月間無料になります。

• 選べる2つのかけ放題（5分／回 or 60分／回）
• えんかくサポート
• 迷惑電話・メッセージブロック

スマホの操作が苦手な方でも使いやすいオプションが豊富で、60歳以上の方も利用しやすいキャリアです。

AEON MOBILE（イオンモバイル）

AEON MOBILEは、イオンが提供する格安SIMで、全国のイオン店舗でサポートが受けられます。

500MBから200GBまでの豊富なプランがあり、利用頻度に合わせてプランを選択可能です。利用人数によって料金が変わり、家族でデータ容量を分け合えます。

格安SIMには家族割などが少ない傾向ですが、AEON MOBILEは家族でお得に利用可能です。

契約時やトラブル時に店舗でサポートが受けられるため、格安SIMの中でも安心感があります。高齢者向けのサポートも充実しており、幅広い年齢層に対応しているのも魅力の一つです。

イオンモバイルキャンペーン情報

イオンモバイルでは、乗り換えキャンペーンをおこなっています。乗り換えと同時に、対象スマホ購入で10,000WAONポイントがもらえます。

対象スマホは、以下の通りです。

Pixel 7a／edge 40 neo／arrows We2 Plus／arrows We2

機種変更を検討している方は、キャンペーンをおこなっているうちに申し込むと良いでしょう。

イオンモバイルは紹介するほどお得な、紹介トクもおこなっています。

紹介した方には3,000WAONポイントが、紹介を受けて契約した方には1,000WAONポイントがプレゼントされます。さらに、1GBのプレゼントもあるので、家族や友人と乗り換えるととお得に利用できます。

HISモバイル

HIS Mobileは、旅行会社HISが提供する格安SIMです。海外利用に強みを持っており、海外でもそのまま使える「格安海外SIM」を提供しています。

国内用には「ビタッ！プラン」などがあり、データ量に応じて1GBから無制限まで選択可能です。

海外旅行時に現地の通信サービスをそのまま利用できるので、国際ローミングにかかる費用を抑えられます。また、HISの海外旅行サービスと連携したお得なプランやサポートも充実しており、海外利用が多いユーザーにおすすめです。

HISモバイルキャンペーン情報

HISモバイルでは、毎月10日にココロオドルキャンペーンを開催しています。

クイズに答えて正解された方から抽選で、1名様に景品がプレゼント！プレゼントは航空券や宿泊券、国内旅行、テーマパーク入場券と毎月変わります。

11月10日〜12月2日までの賞品は韓国（ソウル）行き往復航空券です。

HISモバイルに乗り換えて、毎月のココロオドルキャンペーンに参加してみましょう。

格安SIMにする際の注意点

格安SIMを利用する際は、以下の注意点を確認しておくと良いでしょう。

以下で詳しく解説していきます。

SIMロック解除が必要

2021年10月1日より前に、大手キャリアから購入したスマホを利用している場合、特定のキャリアでしか使用できないようにする『SIMロック』がかかっている場合があります。

スマホを購入したキャリアと、乗り換えを検討してる格安SIMサービスによってはSIMロックが不要な場合もあります。

例えば、ドコモで購入した端末を、ドコモの回線を利用する格安SIMで利用する場合は、SIMロック解除は不要です。

その他の格安SIMを使用する場合、SIMロックを解除しないと利用できないため、SIMロック解除を行いましょう。

iPhone、Android共に、SIMロック確認方法は「格安SIMに乗り換える｜初期設定方法」で解説しています。

支払いがクレジットカードのみのブランドもある

格安SIMには、支払いがクレジットカードのみの場合があります。

デビットカードや口座振替が利用できる会社もありますが、数が限られています。運営コスト削減のため、支払い方法を限定している場合があるので注意が必要です。

クレジットカードを持っていない場合、選択肢が狭まる可能性があるので、支払い方法を事前に確認しておくと良いでしょう。

LINEのID検索ができなくなる場合がある

格安SIMでは、LINEの『ID検索機能』が使えなくなる場合があります。

LINEのID検索は、年齢認証が完了している必要があるためです。大手キャリア以外のSIMでは認証ができず、ID検索が利用できないのが一般的です。

これにより、友人のIDを検索して友達追加することができなくなるため、他の方法での追加が必要になります。

ID検索が頻繁に必要な場合は以下のことを検討しましょう。

• 大手キャリアのSIMのままにしておく
• 代替の追加方法（QRコードや電話番号検索）を活用する

最新スマホの取り扱いがない

格安SIMの店舗やオンラインショップでは、最新スマホを取り扱っていない場合があります。

大手キャリアは、最新スマホの独占販売契約を結ぶことが多いです。そのため、格安SIM事業者から直接購入できるスマホは種類が限られます。

最新のスマホを購入する場合、AppleやSamsungなどの公式サイトから”SIMフリー”のスマホを購入すると良いでしょう。

特に新作iPhoneは、本体価格だけでいえば、大手キャリアで買うよりもApple公式で購入した方が断然安いんですよ！

災害・緊急時のサービスが少ない

格安SIMは、災害時や緊急時に大手キャリアと比較して機能が劣る場合がります。

• 通信障害や災害時、大手キャリアの利用者よりも通信が不安定になる可能性が高い
• 災害用伝言板が利用できる格安SIMはワイモバイルのみ
• 音声機能のない「データ通信専用SIM」だと110や119がかけられない

通信環境に関しては、大手キャリアから優先的に復旧していくため、大手キャリアのネットワークを借りている格安SIMは復旧が遅れる傾向にあります。

また、災害用伝言板は通話ができずとも、NTT東日本・NTT西日本が提供する『災害用伝言板（web171）』が無料で利用できるため、家族間でも情報共有しておきましょう。

地震速報などはアプリで代用可能なものもあるため、切替時に必要なものを見直すようにしてください。

格安SIMが向いている人

メリット・デメリットを踏まえた上で、格安SIMが向いている人には、以下4つの特徴があります。

それぞれのニーズに応じてメリットが多く感じられるでしょう。

利用料金をとにかく安く抑えたい人

格安SIMは、利用料金を安く抑えたい人に向いています。

格安SIMの最大の魅力は、キャリア契約に比べて料金が大幅に安くなる点です。大手キャリアの料金と比べると、同じデータ容量でも毎月のコストを大幅に抑えられます。

特に使用頻度が低い人や、データ通信をあまり使わない人にとっては、無駄なくプランを選べるため、家計の節約に大きく貢献します。

利用料金をとにかく抑えたい方は、格安SIMがおすすめです。

キャリア独自のサービスが不要な人

格安SIMは、大手キャリア独自のサービスが不要な人に向いています。

格安SIMでは、大手キャリアが提供する特典やアプリ、コンテンツサービスが提供されないことが多いです。

こうしたサービスが必要のない人や、すでに他のサービスを利用している人にとっては、シンプルな機能と料金プランで十分に満足できます。

不要のサービスの提供がないと、その分の料金を抑えられるメリットもあります！

通話をする機会が少ない人

通話をする機会が少ない人は、格安SIMが向いています。

格安SIMでは、通話料金が従量制になる場合が多く、通話を頻繁にする人には割高になる可能性があります。

しかし、LINEやZoom、Google Meetなどのインターネットを介した通話アプリを使えば、通話料金を抑えることも可能です。

そのため、通話機会が少ない人やインターネット通話をメインに使う人にとっては格安SIMが向いています。

スマホを2台持ちしたい人

スマホを2台持ちしたい人は、格安SIMが向いています。

仕事用とプライベート用にスマホを2台持ちたい人や、サブ機としてデータ専用SIMを使いたい人は格安SIMにすることでコストを抑えられます。

2台持ちすることで、メインのキャリアはそのままにして格安SIMをサブ機で利用するなど、用途に応じた柔軟な使い分けが可能です。

格安SIMのメリットを理解し、上手に使い分けましょう。

格安SIMに乗り換える｜初期設定方法

格安SIMへの乗り換え方法は、現在の電話番号を引き継ぐか、新しい番号を取得するかで少し異なります。それぞれの場合について、時系列で手順を解説します。

SIMロックの確認・解除方法

SIMロックの確認はiPhoneとAndroidで異なります。それぞれの確認方法と解除方法の手順を詳しく説明していきます。

【iPhoneの場合】SIMロック確認方法

1. STEP

   「設定」アプリを開く

   ホーム画面から「設定」をタップします。

2. STEP

   「一般」→「情報」を確認

   「設定」→「一般」→「情報」を選択します。

3. STEP

   SIMロックの状態を確認

   「キャリアのロック」の項目を探す。表記が以下のどちらかになっています。

   • 「SIMロックなし」: SIMフリーまたはSIMロック解除済み。
   • 特定のキャリア名が表示される場合: そのキャリアのロックがかかっています。

【Androidの場合】SIMロック確認方法

1. STEP

   設定アプリを開く

   ホーム画面から「設定」をタップします。

2. STEP

   「ネットワークとインターネット」または「モバイルネットワーク」を選択

   メーカーやモデルにより表示が異なるため注意してください。

3. STEP

   SIMカードのステータスを確認

   「SIMカードの状態」や「ネットワーク制限」などを確認しましょう。「ロックされていません」のような表示ならSIMフリー、特定キャリア名が表示されている場合はロックがかかっている状態です。

【iPhone・Android】SIMロック解除方法

1. STEP

   各キャリアのマイページにログイン

   「ドコモ：My docomo」「au：My au」「ソフトバンク：My SoftBank」

2. STEP

   SIMロック解除申請ページにアクセス

   端末のIMEI（15桁の番号）が必要です。「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。

3. STEP

   解除申請を完了

   手続き完了後、iPhoneを再起動するとロックが解除されます。無料または、数千円の手数料がかかる場合があります。

現在の電話番号を引き継ぐ場合

1. STEP

   現在のキャリアでMNP予約番号を取得

   MNP予約番号とは、今使っている電話番号を引き継ぐための番号で、取得は電話や店舗、キャリアのオンラインページから行えます。

   予約番号の有効期限は15日間のため、早めに格安SIMの申し込みを進めましょう。

2. STEP

   格安SIM会社で申し込み

   MNP予約番号を持って、希望する格安SIM会社のWebサイトで申し込みます。

   契約プラン、SIMカードのサイズ、オプション（データ量、通話プランなど）を選択し、必要情報を入力しましょう。この時にMNP予約番号が必要になります。

3. STEP

   SIMカードの到着と準備

   数日でSIMカードが郵送されてくるので、届いたら開封し、設定準備に入ります。SIMカードが届くまでの期間は、今までのキャリアの回線が引き続き使えます。

4. STEP

   SIMカードをスマホに挿入し、回線切り替え手続き

   SIMカードをスマホに挿入し、格安SIM会社の指示に従ってMNP転入の手続きを行いましょう。手続きは電話やWebで完了します。

   回線切り替えが完了すると、今までのキャリア回線が使えなくなり、格安SIMの回線が有効になります。

5. STEP

   スマホのAPN設定

   最後に、スマホの「APN設定」を行います。APNとはインターネット接続に必要な設定で、格安SIM会社が指定する内容を入力する必要があります。

設定が完了すると、データ通信が利用可能になり、電話番号も引き継がれた状態で格安SIMの利用がスタートします。

新たな電話番号で乗り換える場合

1. STEP

   現在のキャリアの解約準備

   電話番号を引き継がない場合は、MNP予約番号の取得は不要です。

   直接、格安SIM会社への申し込みを行いましょう。新しい格安SIMが届くまで現在の回線を使いたい場合、格安SIMの申し込み前に解約しないようにします。

2. STEP

   格安SIM会社で申し込み

   格安SIM事業者のWEBサイトで、必要情報を入力して新しい番号の申し込みを行います。

   契約プランやSIMカードのサイズ、オプション（データ量、通話プランなど）を選択します。

3. STEP

   SIMカードの到着と挿入

   SIMカードが郵送されるので、届いたらスマホに挿入しましょう。

4. STEP

   スマホのAPN設定

   現在の番号引き継ぎと同様に、APN設定を行い、データ通信ができるようにします。

APN設定が完了したら、新しい番号で格安SIMの利用が可能になります。

まとめ

本記事では、おすすめランキングや格安SIMのメリット・デメリットを紹介してきました。

格安SIMは、料金を抑えられて多様な選択ができる反面、通信速度の低下やキャリアメールが使えなくなる欠点があります。格安SIMを選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。

通話かけ放題プランや家族割のオプションも確認しておきましょう。チャットでのやり取りが苦手な方は、対面でのサポートを受けられるかも重要です。

今回ご紹介した内容を参考に、自分に合った格安SIMを見つけましょう！