海外旅行や出張の際「楽天モバイルを海外で使うと高額請求されるのでは?」と、不安に思う方は少なくありません。
実際、設定を誤ると想定外の通信費が発生するケースもあります。
しかし楽天モバイルには、上手に使えば安心・お得な仕組みが整っています。
本記事では、楽天モバイルを海外で安全に使うための正しい設定方法・高額請求を防ぐコツ・おすすめのeSIM活用術を詳しく解説します。
目次
楽天モバイルの海外利用で高額請求される主な原因

楽天モバイルを海外で利用する際、どのようなことが原因で高額請求されてしまうのでしょうか?
無駄な費用の発生を防ぐためにも、原因を事前に把握しておくことが重要です。
原因①:楽天モバイルの海外利用でデータチャージを繰り返してしまう
楽天モバイルの海外ローミングは月2GBまで無料ですが、それを超えると通信速度が最大128kbpsに制限されます。
高速通信を維持するには、1GBあたり500円のデータチャージが必要です。
動画視聴やSNSの頻繁な利用により、気づかないうちに何度もチャージを繰り返してしまうと、高額請求につながる可能性があります。
例えば、1日に2GBチャージすると1,000円、1週間続けると7,000円もの追加費用が発生する計算です。
原因②:楽天モバイルの海外利用の際に標準の電話アプリで通話してしまう
海外で標準の電話アプリを使って通話すると、国際通話料金が従量課金で発生します。
通話料金は国や地域によって異なりますが、数分の通話でも数百円から数千円かかることがあります。
しかし、Rakuten Linkアプリを使用すれば、海外から日本への通話は無料です。
原因③:楽天モバイルの海外利用で標準のメッセージアプリを使いSMSを送信してしまう
海外で標準のメッセージアプリを使ってSMSを送信すると、国際SMS料金が発生します。
1通あたりの料金は国によって異なりますが、100円以上かかる場合もあります。
Rakuten Linkアプリ同士であれば、SMSの送受信は無料です。
海外でのSMS利用は、必ずRakuten Linkアプリから行うようにしましょう。
原因④:楽天モバイルの海外利用で渡航前にmy楽天モバイルの設定を確認していない
渡航前にmy楽天モバイルで「海外ローミング(データ通信)」の設定がONになっているか、確認することが重要です。
初期設定はONになっていますが、過去にOFFにしたことがある場合、現地で通信できない可能性があります。
また、利用限度額の設定も事前に確認しておくと安心です。
設定を確認せずに渡航すると、現地でトラブルが発生した際の対応に時間がかかります。
楽天モバイルを海外で利用できる範囲と内容を理解しよう
楽天モバイルが海外で利用できる範囲を、ご存じない方も少なくありません。
実際に海外へ行く前に、事前に具体的な範囲と内容を理解しておくことが大切です。
楽天モバイルの海外利用対応国・地域は91カ国
2025年11月現在、楽天モバイルは世界91の国と地域で海外ローミングに対応しています。
主な対応エリアには、アメリカ・ハワイ・カナダ・韓国・台湾・シンガポール・タイ・イギリス・フランス・ドイツなど、人気の旅行先が含まれています。
ただし、中国や一部の国では利用できない場合があるため、渡航前に必ず公式サイトで対応国を確認しましょう。
対応国以外では、Wi-Fi接続時のみ利用可能です。
楽天モバイルの海外利用データ通信は2GBまで無料(超過後は低速)
楽天モバイルの海外ローミングでは、月2GBまでのデータ通信が追加料金なしで利用できます。
2GBを超過すると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。
128kbpsでも、メールやテキストメッセージの送受信は可能ですが、動画視聴やWebサイトの閲覧は困難になります。
高速通信を維持したい場合は、1GBあたり500円でデータチャージが可能です。
楽天モバイルの海外利用通話・SMSはRakuten Link利用で日本宛も無料
Rakuten Linkアプリを使用すれば、海外から日本への通話とSMSが無料になります。
そのため、Rakuten Link同士であれば、世界中どこからでも通話とSMSが無料です。
ただしiPhoneの場合、相手がRakuten Linkを利用していない場合の着信は、iOS標準の電話アプリで受けることになり、国際通話料金が発生する可能性があります。
楽天モバイルの海外利用国際通話かけ放題オプションもある
海外から海外への通話が多い場合、月額980円の「国際通話かけ放題」オプションが便利です。
このオプションに加入すると、海外指定65の国と地域への通話がかけ放題になります。
発信相手がRakuten Linkを利用していない場合でも、対象国への通話であればかけ放題の対象となるため、ビジネス出張などで頻繁に国際通話を利用する方におすすめです。
楽天モバイルの海外利用SNS・LINEも問題なく利用可能
楽天モバイルの海外ローミングでは、LINE・Instagram・Facebook・Twitterなどのアプリも利用できます。
ただし、2GBのデータ容量は国内利用分と合算されるため、使いすぎには注意が必要です。
SNSアプリの自動再生機能やバックグラウンド更新をオフにすると、データ消費を抑えられます。
Wi-Fiが利用できる場所では、積極的にWi-Fiに接続してデータ容量を節約しましょう。
楽天モバイル海外利用前に必ず行うべき設定チェックリスト
海外で楽天モバイルを快適に利用するためには、設定をチェックすることが重要です。
渡航前・現地到着後・帰国後の各段階でどのような設定が必要なのか、あらかじめ確認しておきましょう。
楽天モバイルの海外利用【渡航1週間前】の確認事項
渡航の1週間前には、以下の項目を確認しておくことが重要です。
まず、my楽天モバイルで「海外ローミング(データ通信)」がONになっているか確認します。
初期設定はONですが、過去に変更した可能性がある場合は必ずチェックしてください。
また、渡航先が対応国・地域に含まれているか、楽天モバイル公式サイトで確認します。
利用限度額の設定を見直し、予算に合わせて調整しておくと安心です。
Rakuten Linkアプリが最新バージョンにアップデートされているかも、しっかり確認します。
楽天モバイルの海外利用【出国前〜現地到着後】の設定手順
出国前には、スマホのデータローミング設定を確認します。
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」をONにします。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「ローミング」をONにします。
現地到着後、画面上部に「Rakuten」と表示されれば、接続成功です。
Rakuten Linkアプリのログイン状態を確認し、必要に応じて再ログインします。
楽天モバイルの海外利用【帰国後】の設定変更
帰国後は、不要な課金を防ぐために設定を変更しましょう。
my楽天モバイルで「海外ローミング(データ通信)」をOFFにし、スマホのデータローミング設定もOFFに戻します。
利用データ量と請求額を確認し、予想外の課金がないかチェックしておくと安心です。
不明な請求がある場合は、楽天モバイルのサポートに問い合わせましょう。
楽天モバイルの海外利用で高額請求を防ぐための設定・利用のコツ
海外で楽天モバイルを賢く使うための、具体的な方法を紹介します。
どのような方法があるのか、あらかじめ知っておくことで役立てられるでしょう。
楽天モバイルの海外利用データ通信量を定期的に確認する
my楽天モバイルアプリのホーム画面で、リアルタイムのデータ残量を確認できます。
「パートナー回線(海外)」の項目で、現在の利用量と残量が表示されるため、1日の終わりに確認する習慣をつけると、使いすぎを防げます。
データ残量アラートを設定しておくと、指定した容量に達したときに通知を受け取とることが可能です。
楽天モバイルの海外利用不要なアプリがあれば自動更新をオフにする
バックグラウンドでのアプリ更新は、大量のデータを消費する可能性があります。
そのため、海外に行く前にアプリの自動更新をオフにしておくことが重要です。
また、写真やビデオの自動バックアップも、海外滞在中はオフにしておきましょう。
「設定」→「App Store」→「アプリのアップデート」をOFFにします。
「Google Play ストア」→「設定」→「自動更新アプリ」をOFFにします。
楽天モバイルの海外利用Wi-Fiを活用してデータ量を節約
ホテルやカフェ・空港など、フリーWi-Fiを積極的に活用しましょう。
Wi-Fi接続中は、海外ローミングのデータ容量を消費しません。
そのため、大きなファイルのダウンロードや動画視聴は、Wi-Fi環境下で行うのがおすすめです。
ただし、フリーWi-Fiを利用する際は、VPNの使用などセキュリティ対策を忘れずに行いましょう。
楽天モバイルの海外利用Rakuten Linkアプリから通話・SMSを行う
海外での通話とSMSは、必ずRakuten Linkアプリから行いましょう。
標準の電話アプリやメッセージアプリを使うと、高額な国際通話料金が発生します。
Rakuten Linkアプリは、ピンク色のアイコンが目印です。
発信前にアプリを確認し、間違えて標準アプリを使わないよう注意してください。
楽天モバイルの海外利用データチャージの上限を決めておく
旅行前に、データチャージの予算を決めておくことをおすすめします。
例えば、「1週間の旅行で最大2,000円(4GB)まで」と決めておけば、使いすぎを防ぎやすくなります。
チャージは1GB単位で行えるため、必要な分だけ購入しましょう。
データチャージの有効期限は購入日から31日間なので、計画的に利用することがポイントです。
以下は、2025年時点の楽天モバイルにおける海外ローミング・追加データチャージ容量と料金表になります。
| 追加容量 | 料金(税込・不課税) |
|---|---|
| 1 GB | 500 円 |
| 2 GB | 1,000 円 |
| 3 GB | 1,500 円 |
| 4 GB | 2,000 円 |
| 5 GB | 2,500 円 |
楽天モバイルが海外で繋がらないときの対処法
現地で楽天モバイルが繋がらない場合は、以下のポイントを順番に確認しましょう。
設定の見直しや再起動で、ほとんどのケースは解決します。
楽天モバイルの海外利用対応国・地域かを確認する
まず、滞在している国や地域が楽天モバイルの対応エリアに含まれているか確認しましょう。
公式サイトの対応国一覧で、最新の情報をチェックできます。
また、以下の点にも注意が必要です。
- 対応国でも、山間部・地下・建物内などは電波が届きにくい場合あり
- 対応外の国では、Wi-Fi接続の利用や、現地SIMカードやeSIMの購入を検討する
楽天モバイルの海外利用スマホのモバイルネットワーク設定を見直す
スマホのデータローミング設定がONになっているか確認します。
ネットワーク選択が「自動」になっているか確認し、自動でない場合は手動で現地のネットワークを選択しましょう。
「ネットワークオペレーター」または「ネットワーク選択」から、利用可能なネットワークを検索できます。
複数のネットワークが表示される場合は、異なるものを試してみましょう。
楽天モバイルの海外利用再起動または機内モードのオン・オフでリセット
スマホを再起動すると、ネットワーク接続の問題が解決することがあります。
下記の操作で、スマホが最適なネットワークに再接続するか、試してみるのも一つの方法です。
- スマホを再起動して接続をリセット
- 再起動が難しい場合は 機内モードをONにして数秒待ち、再度OFFにする
改善しない場合は、SIMカードを抜き差ししてみましょう
また再起動が難しい場合は、機内モードをONにして数秒待ち、再度OFFにする方法も効果的です。
この操作により、スマホが自動的に最適なネットワークに再接続する場合があります。
楽天モバイルの海外利用SIM/eSIMの選択設定を確認
デュアルSIMやeSIMを使用している場合、正しいSIMが選択されているか確認します。
「設定」→「モバイル通信」で、楽天モバイルの回線がONになっているか確認
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」で、楽天モバイルの回線を選択
複数の回線がある場合、データ通信に使用する回線を正しく設定しましょう。
楽天モバイルの海外利用データ残量や上限設定の超過を確認
my楽天モバイルで、2GBのデータ容量を使い切っていないか確認します。
2GBを超過している場合、通信速度が128kbpsに制限されているため、接続が非常に遅くなります。
また、利用限度額の設定により、通信が停止している可能性もあるので、高速通信を再開したい場合はデータチャージを購入しましょう。
楽天モバイル海外利用における「eSIM」活用のメリット
eSIM(イーシム)とは、スマートフォン本体に内蔵された「埋め込み型SIM」のことです。
海外での通信トラブルを避けたいなら、eSIM活用がおすすめです。
ここでは、楽天モバイルの海外利用でeSIMを活用するメリットを解説します。
楽天モバイルの海外利用eSIMならSIM差し替え不要で快適
eSIMは、物理的なSIMカードを差し替える必要がありません。
楽天モバイルのSIMカードをそのまま使いながら、海外専用のeSIMを追加できます。
帰国後も、設定を切り替えるだけで楽天モバイルに戻せるため、非常に便利です。
また、SIMカードの紛失や破損の心配もありません。
オンラインで開通手続きができ、最短即日で利用開始できる
楽天モバイルのeSIMは、物理SIMの郵送を待つ必要がなく、オンライン上で開通手続きが完結します。
申し込み後、最短即日から利用開始できるため、急な海外出張や旅行にも対応可能です。
自宅や空港など、どこでもすぐに設定できるのが大きな魅力といえます。
1台のスマホで複数回線を利用できる(デュアルSIM)
eSIM対応スマホなら、1台で楽天モバイルと現地キャリアの回線を同時に利用できます。
海外では、楽天モバイルを通話用・現地SIMをデータ通信用に使い分けることで、コストを抑えながら安定した通信環境を確保できるでしょう。
旅行中でもストレスなく使える柔軟性が、eSIM最大のメリットです。
楽天モバイル海外利用タイプ別おすすめ利用術
旅行スタイルや優先順位に応じた、最適な利用方法を紹介します。
楽天モバイルの海外利用【コスト重視派】短期旅行なら楽天モバイルだけで十分
3〜4日程度の短期旅行なら、楽天モバイルの無料2GBだけで十分対応できます。
動画視聴を控え、Wi-Fiを積極的に活用すれば、追加費用なしで快適に過ごせるでしょう。
また、Rakuten Linkアプリを使えば、通話とSMSも無料で利用できます。
データ節約の3つのルール
- 動画視聴はWi-Fi環境で
- アプリの自動更新はオフ
- SNSの自動再生もオフ
楽天モバイルの海外利用【安定・利便性重視派】ビジネス出張は「データチャージ or eSIM」併用
ビジネス出張では、安定した通信環境が重要です。
楽天モバイルのデータチャージ(1GB/500円)を活用すれば、必要な分だけ高速通信を追加できます。
または、大容量プランのあるeSIMを併用することで、データ量を気にせず利用できます。
チャージ上限を設定しておけば、予算管理も簡単です。
楽天モバイルの海外利用【簡単・安心重視派】設定が苦手なら「何もしない」もあり
設定が苦手な方は、楽天モバイルのデフォルト設定で利用するのもひとつの方法です。
初期設定では海外ローミングがONになっているため、現地到着後、自動的に接続されます。
2GBを超えても速度制限がかかるだけで、高額請求の心配はありません。
データ通信を使わない場合は、機内モードをONにしておくと安心です。
楽天モバイルの海外利用よくある質問(FAQ)
楽天モバイルの海外利用に関する、よくある質問にお答えします。
Q
Rakuten Linkを使えば誰にかけても本当に無料ですか?
A
Rakuten Linkを使用した場合、海外から日本の番号宛の通話は無料です。
ただし、海外から海外の番号への通話で、相手がRakuten Linkを利用していない場合は、国・地域別の従量課金が発生します。
また、Rakuten Link同士の通話であれば、世界中どこからでも無料で利用できます。
iPhoneの場合、着信の一部がiOS標準アプリで受信されることがあり、その場合は料金が発生する可能性があります。
Q
機内モードとデータローミングOFF、どちらを使えばいい?
A
通信を完全に止めたい場合は機内モードが適しています。
データローミングOFFは、モバイルデータ通信のみを停止する設定で、Wi-Fi接続や通話は可能です。
海外で通話だけ利用したい場合は、データローミングをOFFにする方法が便利です。
飛行機の離着陸時は、必ず機内モードをONにしてください。
Q
海外でテザリングは使えますか?
A
楽天モバイルの海外ローミングでは、ほとんどの国でテザリングが利用可能です。
ただし、2GBの無料データ容量内での利用となるため、速度制限に注意が必要です。
複数のデバイスでテザリングを使用すると、データ消費が早くなります。
一部の国や地域では、現地通信事業者の制限により、テザリングが利用できない場合があります。
Q
海外ローミングをオフにしないとどうなる?
A
帰国後に海外ローミングをオフにしないと、不要なデータ通信が発生し、課金される可能性があります。
また、次回の海外旅行時に設定が残ったままだと、意図しない通信が発生することがあります。
帰国後は、必ずmy楽天モバイルとスマホの設定から、海外ローミングをOFFにしましょう。
設定をオフにしても、次回の渡航時に再度ONにすれば、すぐに利用できます。
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帰国後は忘れずにローミングをOFFにし、不審な請求がないか必ず明細を確認しましょう。
これらの設定と工夫で、楽天モバイルは海外でも安心・快適に利用できます。
