光回線おすすめランキング15選！戸建料金やスマホセット割も徹底比較

光回線が安くておすすめのところを比較したい！

スマホ契約時にセット割とかおすすめされたけど、そもそもマンション・アパートと戸建契約の違いとか選び方もよくわからないから、全部教えてほしいな。

『光回線』は一人暮らしやファミリー世帯に関わらず、インターネットやゲームを高速＆快適にするためには欠かせないもので、インターネット利用者の半数以上が光回線を選んでいます。※参照：MMD研究

しかし、光回線の事業者は500社以上もあるため、これから導入・乗り換えをしようと考えている人はどこを選ぶべきか迷ってしまうのは当然のことです。

そこで今回は、

• そもそも光回線とは？ブロバイダって何？
• 光回線を乗り換え・契約する前に確認すること
• 後悔しないためにの光回線の選び方
• 【目的別】おすすめ光回線ランキング13選

これら必要な情報と知識をまるっと解説していきます。

目的別のおすすめひかり回線を今すぐチェックしたい方は、下記リンクからジャンプしてみてください。

光回線に乗り換える前に！チェックポイント

光回線はスマホと違い、契約してすぐにインターネットが利用できるわけではありません。

まずは光回線選びを始める前に、抑えておきたいポイントを４つ、一通り確認していきましょう。

1. 現在使っているインターネット回線の契約をチェック
2. お得に契約するために、光回線導入に関わる契約を把握する
3. 希望する光回線が自分の環境やインターネットの使い方に合うか確認
4. 申込みから光回線導入までのスケジュールを把握する

新規の場合も乗り換えの場合も基本は同じです。

また、手順を確認しながら進められるよう、ページをブックマークしておくことをおすすめします！

1.現在使っているインターネット回線の契約をチェック

回線の種類を問わず、自宅で現在使っているインターネットがある場合はその回線の契約内容を把握しておきましょう。

• 契約期間や更新月、解約金などの有無
• 現状払っている月額料金と内訳
• 解約後の使用している回線機器類の扱い

毎月支払っている料金が分かれば、乗り換えでどれくらい安くなるのかが正確に分かります。

また、解約時にかかる費用についても把握しておきたいので、契約期間や更新月、解約金の有無や使用中の機器類は返却する必要があるのかなども、この段階でチェックしておいてください。

2.お得に契約するために、光回線導入に関わる契約を把握する

光回線の契約時に合わせて検討することの多い、光テレビ・光電話・動画配信サービス、セット割でおトクになるスマホのキャリア（au、ドコモ、ソフトバンクなど）についても事前に確認しておきます。

• 光テレビや電話回線の利用状況
• 動画配信サービスに登録しているか
• 家族全員のスマホキャリア

今後も利用し続けたいのか、あれば使う程度なのか、この機に解約したいのか、意向もまとめておけると後がスムーズです。

スマホのセット割は利用者それぞれのスマホ代に適用されるため、家族全員の分を把握しておきましょう。

3.希望する光回線が自分の環境やインターネットの使い方に合うか確認

光回線選びのおすすポイントは「選びかたのポイント」で詳しく後述しますが、まずはNTT回線と独自回線のどちらかに絞るか否かだけでも決めておくとリサーチがラクになります。

• 光回線の種類（NTT回線または独自回線）にこだわるか
• 契約する場所が光回線の対応エリアになっているか
• 自分が活用できるキャンペーン情報の把握

候補を選定する段階では、必ず光回線を利用したい場所が対応エリアになっているかを都度確認してください。

最後に、気になる光回線の中から自分が活用できそうなキャンペーンの適用条件や金額はどれくらいになるのかを見ていきましょう。

4.申込みから光回線導入までのスケジュールを把握する

申し込む光回線が決まったら、申込みの手順や現在使用している回線を解約するタイミング、工事の有無や詳細を把握しておきます。

• 申込み手順と、乗り換えの場合は解約のタイミングを確認
• 工事の有無や流れ、日程を確認・調整
• 周辺機器（主にルーター）の準備方法や、到着日を把握
• キャッシュバックがいつ・どのような形で行われるのかチェック

申込みから開通までにかかる期間はケースバイケースですが、早くても10日、なかには1カ月以上かかることもあります。

特に光回線を一人暮らしで利用したい場合、スケジュール調整が難しい場合もあると思いますので、余裕を持って進めていきましょう。

最後に、キャンペーンでもらえるキャッシュバックの受け取り方法、タイミングも要チェックです。

何もしなくても自動的に受け取れる場合もあれば、約半年後にEメールが届き、リンク先で受け取り申請をしなければならない場合もあります。

先のことになると忘れてしまう可能性もあるので、カレンダーやスケジュールにメモを取るのがおすすめです。

光回線を選ぶときの注意点

ここからは、光回線を選ぶ時に知っておかないと後悔に繋がりかねない、5つの注意点を紹介していきます。

1. 契約窓口が複数箇所ある回線も多い
2. 光回線は外出先での使用ができない
3. 新規の場合は開通工事が必要になる
4. 契約期間中の解約には費用がかかる場合も

今すぐ契約をするわけではなくても知識として知っておいてほしいことばかりですので、ぜひ確認してみてください。

契約窓口が複数箇所ある回線も多い

光回線の契約窓口には、回線を提供している会社とは別に、広告勧誘や契約業務を行う代理店が設けているところもあります。

よく見かける代表が、ショッピングモール内で風船やクジで勧誘している業者です。

家電量販店や不動産会社、訪問販売員におすすめされるままに契約してしまうと、光回線事業者からもらえるキャッシュバックの多くが契約者ではなく代理店の元に入り、損してしまいます。

どこで申し込んでも提供される光回線の質や基本料金は同じですが、窓口が異なると割引やキャッシュバックといったキャンペーンの内容に差があることも珍しくありません。

傾向としては、人件費や場所代のかからないインターネット申込みがおトクに契約できることが多いです。

また、悪質な代理店だと不要なオプションへの同時申込みが勝手に行われてしまう可能性も。

できる限りその場で契約はせず、一度持ち帰ってリサーチや検討をしてから進めるようにしましょう。

光回線は外出先での使用ができない

光回線は通信速度が速い、使用制限がない、といったメリットを持っている反面、固定回線なので基本的に自宅でしか使用できません。

Wi-Fiルーターを設置すれば家の中だけに届く無線電波を飛ばすことができますが、Wi-Fiルーターは固定の光回線と接続する必要があるため、屋外への持ち歩きは不可能です。

外出先でもインターネットを使いたい人は、スマホやポケットWi-Fiなどのモバイル回線を別途契約する必要があります。

自分や家族のインターネットの使い方を確認し、用途や使う場所に合わせてプランや契約先を検討することが大切です。

ポケットWi-Fiについては、「光回線が導入できない場合」の項目で解説しています。

新規の場合は開通工事が必要になる

光回線を利用するためには、物理的なケーブルを電柱から建物に引き込むための工事を行う必要があります。

工事の内容は建物の構造や状態によっても異なりますが、

• 戸建か、マンション・アパートか
• 賃貸物件で回線が引いてあるか

こういった内容を確認した上で、新設工事の場合は日程を調整し、さらに立ち会いが必要な場合もあります。

また、申込みから工事日までは1カ月ほどかかるケースが多く、繁忙期になると2,3カ月かかってしまうことも。

すでに建物に光ファイバーケーブルの引き込みが済んでいるなら工事は不要になるため立ち会いは必要ありません。しかし、光回線は工事をしない場合でも申込みから開通までに10日ほど日にちがかかるので注意してください。

光回線工事の内容を詳しく！

光回線の新設工事はあらかじめ予定日だけ決めておき、時間帯は前日または当日に業者から電話で伝えられるケースが大半です。

立会者は工事内容の説明を受けた後は在宅していればOKで、工事自体は1~2時間程度で完了します。

大まかな工事の内容を見ていきましょう。

1. STEP

   光ファイバーケーブルを引き込む

   まず、建物近くの電柱から建物へ光ファイバーケーブルを引き込みます。

   屋内に通す際、基本的には電話線の配管やエアコンダクトを利用するため、壁に穴をあける必要はありません。利用できず必要な場合は、1cm程度の穴開けを行うことになります。

   集合住宅の場合は、一度建物全体の共用スペースに電柱からのケーブルを引き込み、そこから各部屋へ分配する仕組みです。共有スペースが用意できないなどの事情で直接部屋にケーブルを引き込むこともあります。

2. STEP

   光コンセントの設置

   次に、屋内に光コンセントを設置し、HGW（ホームゲートウェイ）またはONU（回線終端装置）を設置すれば主な作業は完了です。

   光コンセントの位置はあらかじめ候補を挙げておくとスムーズですが、必ず希望の位置に設置できるとは限りません。また、形状には一体型と分離型の2種類があり、設置箇所の状態に合わせて決められることがほとんどです。

3. STEP

   パソコンや電話への接続と初期設定

   パソコン・電話などの機器とルーターを接続し、初期設定を行います。

   設定方法は光回線によって異なるので、送付される資料を確認しながら進めるのがおすすめです。

   基本的には契約者が自分で行うものですが、オプションやサービスで実施してもらえることもあるので不安な場合は確認しておきましょう。

契約期間中の解約には費用がかかる場合も

光回線の契約には1~3年ほどの期間が定められていることがあります。

契約は基本的に自動更新で、満了月の前後2~3カ月のタイミング以外で解約使用とすると「解約違約金」が発生することも珍しくありません。

また、短期間での解約時には「工事費残債」も気を付けなければなりません。

光回線の新設工事には2~3万円程度の費用が発生しますが、多くの場合は一括請求ではなく分割払いとしているためです。

分割は12~36回程度になっていることがほとんどで、解約時に支払いが残っていると、この「工事費残債」が一括で請求されます。

短期間で転居する可能性がある人は新設工事をしなくても使える光回線を選ぶ、工事費が無料または安いところを選ぶといった工夫をしてみてください。

また、独自回線の場合は、引き込んだケーブルの撤去作業が必要になることもあり、その費用も契約者が負担するので注意が必要です。

【最安値を狙うなら】スマホキャリアのセット割で光回線を選ぶ

光回線選びで後悔した人の話を聞くと

「もっと安いプランを探せばよかった」
「キャンペーンを活用せずに契約してしまった」

こういったお金に関する内容がほとんどです。

基本の月額料金だけでなく、合わせて利用するサービスによっても光回線の利用料は変動するため、あまり詳しくない人や初心者は情報を精査するだけでも大変でしょう。

「そこまで時間をかけられないけれど後悔はしたくない」という人は、最安値も狙える毎月のスマホ代が割引きされる「セット割」から光回線を選ぶことをおすすめします。

3大キャリアのうち、ドコモは『ドコモ光』しか選択肢がないのですが、auとソフトバンクはおすすめの光回線が2つあります。

1. 『auひかり』はauユーザーにおすすめ！
2. 『ビックローブ光』はau・UQモバイルのユーザーにおすすめ！
3. 『NURO光』はソフトバンクユーザーにおすすめ！
4. 『ソフトバンク光』はソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ！
5. ドコモユーザーには『ドコモ光 × GMOとくとくBB光』をおすすめ！

『auひかり』と『NURO光』は通信速度の出やすい独自回線ですが、独自回線は利用できるエリアが限定されるという短所も持っています。

そのため、居住地で利用ができるのか否かを調べて、対応外の場合は『ビッグローブ光』または『ソフトバンク光』を選ぶと良いでしょう。

	auひかり	ビックローブ光	NURO光	ソフトバンク光	ドコモ光
料金	・戸建て 月額5,610円 ・マンション 月額4,180円	・戸建て 月額5,478円 ・マンション 月額4,378円	・戸建て 月額5,200円 ・マンション 月額3,850円	・戸建て 月額5,720円 ・マンション 月額4,180円	・戸建て 月額5,720円 ・マンション 月額4,400円
セット割	au	・au ・UQモバイル ・BIGLOBEモバイル	ソフトバンク	・ソフトバンク ・ワイモバイル	ドコモ
回線	独自回線	NTT回線	独自回線	NTT回線	NTT回線
	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

それぞれの光回線について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

auひかり：auユーザーにおすすめ！

auユーザーにまず検討してもらいたい光回線は『auひかり』です。

回線の詳しい情報やおすすめポイント、注意点とキャンペーン情報をまとめて紹介していきます。

おトクな料金と高速通信を両立したauユーザーにおすすめの光回線！

『auひかり』のおすすめポイント

『auひかり』のネット回線と電話、auスマホを契約していると「auスマートバリュー」が適用され、スマホ1台につき最大1,100円が毎月割引されます。

同居の家族はもちろん、50歳以上であれば別住所でも適用対象者に含まれるので、親子でおトクに利用することが可能です。

利用者の多いNTT回線ではなくauひかり独自の光回線を使用しているため、時間や曜日を問わず快適にインターネットが使えるという点も大きなおすすめポイント。

おトクに契約できるキャッシュバックや工事費実質無料キャンペーン、開通まで期間がある場合に利用できるモバイルWi-Fiレンタルなど、これから『auひかり』を利用したい人に嬉しい特典も豊富なので、ぜひ検討してみてください。

『auひかり』を選ぶ際の注意点

『auひかり』が導入している独自回線は、居住地によってはサービスの利用ができない場合もあります。

auひかりの場合は長野県以西の一部の県が提供外エリアとなっているので、注意しましょう。

また、工事費は分割払いとなり、同額の割引が毎月の請求に適用される実質無料のスタイルです。

戸建ての場合は34カ月、マンションの場合は22カ月以内に解約することになると、残債をまとめて支払う必要が出てくるので1,2年で転居予定が入りそうな人は注意してください。

※auひかり対応外エリアに住んでいる、契約期間内に引っ越す可能性のあるauユーザーは、次に紹介する『ビッグローブ光』を検討してみましょう！

ビックローブ光：au・UQモバイルのユーザーにおすすめ！

auひかりの提供外エリアに該当していた、短期間で転居することになりそう、というauユーザーは『ビックローブ光』の光回線がおすすめです。

格安スマホのUQモバイルとBIGLOBEモバイルも『ビックローブ光』のセット割が利用できるので、要チェックですよ。

3キャリアでセット割が使える安定したNTTコラボの光回線

『ビックローブ光』のおすすめポイント

『ビックローブ光』で使えるセット割は「au」「UQモバイル」「BIGLOBEモバイル」の3社です。

1ギガプランは47都道府県すべてで利用可能で、居住エリアがネックになることがほとんどありません。

また、下記の特徴から、1,2年で引っ越すことになる可能性がある人にもおすすめの光回線です。

そのほか、ルーターの準備方法やユーザーサポートサービスの内容に選択肢があるなど、人それぞれ異なるニーズに合わせた契約内容をセレクトしやすい点もおすすめポイントの一つです。

『ビックローブ光』を選ぶ際の注意点

毎月おトクが得られるセット割ですが、auとUQモバイルの場合は適用条件が設けられているので、現在契約しているスマホプランや、固定電話の利用状況も確認しながら検討を進める必要があります。

ビックローブ光の光電話は月額550円なので、セット割を使える家族の人数が多いなら固定電話をあまり使用しない家庭でも導入した方がおトクになるでしょう。

家計トータルの固定費でおトクになるかどうか計算してみてくださいね。

NURO光：ソフトバンクユーザーにおすすめ！

ソフトバンクユーザーならぜひ選択肢に入れてほしいのが『NURO光』です。

おすすめの理由や注意点、キャンペーン情報を詳しく見ていきましょう。

トップクラスの通信速度を誇るソニーの独自光回線

『NURO光』のおすすめポイント

独自回線の中でもトップクラスの平均通信速度を誇る『NURO光』を、ソフトバンクユーザーならセット割でおトクに利用できます。

提供エリアが21都道府県に限られてしまいますが、該当しているなら有力候補にいれて間違いありません。

光回線のほかに光電話や光テレビも利用できるうえに、電気・ガスのライフラインまでNUROでまとめることも可能です。

同時申込みでキャッシュバック額の上乗せキャンペーンも実施しているので、家計の固定費を見直したい方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

『NURO光』を選ぶ際の注意点

毎月最大1,100円の割引が受けられる「おうち割 光セット」には、適用条件があります。

光電話を使用しない場合や、ソフトバンクのプランが対象外の場合はセット割を利用できないので、事前に確認しておきましょう。

また、『NURO光』は独自回線なので、NTT回線から乗り換える場合は必ず立ち会い工事が必要になります。

基本工事費は実質無料になりますが、内容や日時によっては実費が発生することもあるので気を付けてください。

ソフトバンク光：ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにおすすめ！

『NURO光』の対応エリア外に住んでいる、または光電話を利用しないソフトバンクユーザーにお勧めの光回線が『ソフトバンク光』です。

格安スマホのワイモバイルもソフトバンクと同様のセット割が受けられるので、詳細を確認していきましょう。

ソフトバンク系列のサービスを多く使うならおトクがたくさん！

『ソフトバンク光』のおすすめポイント

スマホセット割の中で最も高い毎月最大1,650円の割引を受けられる『ソフトバンク光』はソフトバンク、ワイモバイルユーザーにおすすめしたい光回線です。

適用条件は対象のスマホプラン加入のみで、光電話の契約を含まないため固定電話を持たない家庭や一人暮らしの人も利用できる点がポイント。

また「PayPayカード ゴールド」を持っている場合、スマホと光回線の支払いを合算するとポイントが最大10％還元されます。

『ソフトバンク光』はNTT回線なので全国に対応しており、フレッツ光や他のNTT光コラボ回線からの乗り換えなら立ち会い工事は不要です。

開通まで日にちがかかってしまう場合は、Wi-FiルーターまたはソフトバンクAirの無料レンタルも利用できます。

『ソフトバンク光』を選ぶ際の注意点

『ソフトバンク光』は様々な代理店が申込先となっており、窓口によって受けられる特典が異なる点に注意してください。

特にキャッシュバックの金額や受け取り方法は申込先に合わせて把握しておかないと「うっかり期限が切れてしまった…」なんて事態になってしまう可能性も。

下記リンク先でおすすめしているソフトバンク光の正規代理店では、面倒な手続きなしでキャッシュバックを受け取れるため、確実におトクを受け取りたい方は要チェックです。

GMOとくとくBB光：ドコモユーザーにおすすめ！

ドコモユーザーなら『ドコモ光』の利用でセット割が適用されるのでイチオシです。

ドコモ光の対応プロバイダは、CATV提携を除いても24社あり、それなりに知識のある人でも選ぶのに一苦労するほど。

当サイトでは、キャンペーンが豊富で回線速度も安定しているプロバイダの「GMOとくとくBB光」をおすすめしています。

家族にドコモユーザーがいるほどおトクになっていく！

『ドコモ光 × GMOとくとくBB光』のおすすめポイント

ドコモのスマホを利用しているなら『ドコモ光』を選ぶとセット割で月々のスマホ代が安くなります。

割引対象は主回線から三親等以内、事実婚や同性パートナーも含み、離れて暮らす家族でもOKとなっており、なんとトータル20回線まで組むことが可能です。

光回線の導入が初めてでも、他社からの乗り換えでも、手厚いキャッシュバックのサポートが受けられる点も特徴。

ほかにも、Wi-Fiルーターの無料レンタルや訪問サポート1回無料など、契約時の心配事になり得るポイントをしっかりフォローできる体制が整っています。

『ドコモ光 × GMOとくとくBB光』を選ぶ際の注意点

ドコモ光のプロバイダ数は非常に多く、選択肢によってはキャッシュバックを始めとしたキャンペーンの内容や、通信速度に影響を及ぼすこともあります。

「様々な情報を集めているうちに検討していたプロバイダの申込みページを見失ってしまった…」なんてことのないよう、気になったサイトはサッとブックマークに入れておくのがおすすめです。

また、キャンペーンの有効期限にも気を付けてくださいね。

光回線の選び方とおすすめポイント

スマホのセット割が使える光回線から選べない場合は、事業者の規模やプラン料金、住んでいる環境などから選定していく必要があります。

1. 大手の光回線やプロバイダを選ぶのがおすすめ
2. 月額料金または初期・解約費用が抑えられる光回線を選ぶのがおすすめ
3. 導入するエリア・環境が光回線に対応しているかチェックする

一度契約すると工事費用や契約期間の縛りで解約しにくくなることもあるので、失敗しないようにポイントを押さえておきましょう。

大手の光回線やプロバイダを選ぶのがおすすめ

光回線を扱う事業者の規模は大小様々にありますが、基本的には大手企業の光回線やプロバイダのほうが、トラブル発生時の対応が迅速かつ的確に行われる傾向があります。

• もともと通信系の事業に携わっている企業
  →フレッツ光、ドコモ光、ソフトバンク光、auひかり、ぷらら、OCN、Yahoo!BB など
• プロバイダー事業をメインに手がけている企業
  →GMOとくとくBB、so-net、BIGLOBE、@nifty など
• 電気やガスなどのライフライン系から発展した企業
  →コミュファ光、eo光、MEGA EGG、BBIQ光 など

上記のような利用者が多い光回線の方が、安定したサービスが提供されやすいとも言われています。

ちなみに、実際に利用しているユーザーからの評判を参考にするのも一つの手ですが、インターネット回線の使用感は、環境や設備、用途によっても異なるので過信は禁物です。

月額料金または初期・解約費用が抑えられる光回線を選ぶのがおすすめ

光回線を選ぶ時にチェックするべき費用には大きく2種類あり、1つめは毎月継続して発生する「月額料金」、2つめは導入時や解約時にかかる「初期費用と解約費用」です。

以下を参考にして選ぶとおトクになりますよ。

• 一度契約した光回線を長く使う予定
  →「月額料金」を重視
• 定期的に見直して乗り換える可能性あり
  →「初期・解約費用」を重視

それぞれについて詳しく解説していきますので、確認してみてください。

光回線の月額料金とは

光回線を使用するためには、毎月固定の月額費用が発生します。

月額料金の内訳は主に「基本料金」と「オプション料金」の2つに分かれ、基本料金に含まれるサービスの範囲や、オプションの種類・費用は事業者によって様々です。

光回線とプロバイダの使用料は基本料金として毎月必ず発生しますが、最近はこの2つを一体型としてまとめて一つのプランにしているサービスがほとんどになりました。

そのほか、高速通信を可能にするIPv6通信費用や、ワイヤレスでインターネットに接続するために必要なWi-Fiルーター、外部からのハッキングやウイルス感染を防ぐセキュリティサービスなどのサービスは、事業者やプランによって標準提供の場合と、オプションとして別途付帯する必要がある場合があります。

基本料金だけでなく自分に必要な付帯サービスの料金も含めた月々の支払額がいくらになるのかを計算し、安く契約できる光回線を見つけましょう。

適用条件をクリアしていればずっと定額の割引を受けられるスマホのセット割も上手に活用してみてくださいね。

光回線の初期費用と解約費用とは

光回線の利用を始めるときには専用のケーブルを建物に引き込む工事が必要ですが、その費用をほとんどの事業者が「実質無料」または「完全無料」としています。

ただし、実質無料の場合は2~3年程度の継続契約を行わないと、解約時に数千円から2万円程度の工事費残債が請求されるので、注意が必要です。

工事費以外にも

• 他社の解約違約金を補助するキャンペーン
• 契約後に現金やポインが還元されるキャッシュバック
• 基本料金やオプション料金が一定期間割引になる特典

こういったサービス＆キャンペーンを用意している光回線も珍しくありません。

キャンペーンを上手く利用すれば利用開始から1年間の費用を大きく抑えられたり、キャッシュバックを支払いに回して負担を軽減したりすることができるので、上手に活用すると良いでしょう。

導入するエリア・環境が光回線に対応しているかチェックする

光回線は電線を使って専用のケーブルを各地に張り巡らすことでインターネット環境を各建物へ届ける仕組みです。

そのため、光回線を導入するためにはそもそも、近くの電線まで光ケーブルが延びていないと契約をしても利用が開始できません。

また、近くの電線から建物に光ファイバーケーブルを引き込む新設工事も必須です。

もともと建物に光ファイバーケーブルが引き込まれているなら、特に問題はなくスムーズに利用が開始できます。

また、工事が必要でも契約者と建物の所有者が一致していれば、立ち会いのもと問題なく使えるようになるでしょう。

しかし、借家やアパート・マンションの場合で新しく光回線を導入したい場合は、大家さんや管理会社などに承諾を得る必要があります。

「NTT回線は通っているが独自回線の契約をしたい」といったケースでは、なかなかスムーズに進まない可能性も出てくるので留意してください。

光回線の「NTT回線」と「独自回線」とは？

光回線には「NTT回線」と「独自回線」の2種類があります。

どちらにも長所と短所があるため、エリアや建物、インターネットの使い方などを考慮して自分に合う方を選びましょう。

NTT回線はもともと光回線とプロバイダの2社と契約をする必要がありましたが、2015年以降は契約を一本化できる「コラボ回線（光コラボ・コラボ光）」が主流になってきています。

エリアを問わず全国47都道府県で利用できるので、契約に手間暇をかけたくない人はNTT回線を選ぶと良いでしょう。

独自回線は対応エリアならコスパ良くインターネットが使えるようになるため、通信速度にこだわりたい人や、料金を抑えたい人に指示されています。

光回線の導入先が該当エリアに含まれている人は、一度検討してみることをおすすめします。

【NTT回線】ファミリー・集合住宅それぞれにおすすめの光回線

エリアを問わず利用できるNTT回線から選ぶなら、世帯や住居の状況に応じた光回線を見つけるのがおすすめです。

賃貸の場合は引っ越しの予定を考慮して、契約期間や工事費の制約を受けにくいところを選ぶのが良いでしょう。

持ち家なら逆に、長期の契約プランを選んで月々の利用料金を抑えるという方法もあります。

1. 『GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス』は特にファミリー世帯におすすめ
2. 工事費が完全無料の光回線『エキサイトMEC光』
3. シンプルプラン + 充実したオプションの『おてがる光』

サービス名	GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス	エキサイトMEC光	おてがる光
月額料金	【戸建て】 月額4,818円 【マンション】 月額3,773円	【戸建て】 月額4,950円 【マンション】 月額3,850円	【戸建て】 月額4,708円 【マンション】 月額3,608円
契約期間	36ヵ月間 （解約違約金の請求なし）	なし （解約手数料 0円）	縛りなし
工事費	実質無料 （最大26,400円） 36回の分割払い	完全無料 （22,000円）	実質無料 （22,000円） 最大11回の分割払い
	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る

契約期間や工事費に特に注目しつつ、サービスや料金、キャンペーン内容も充実している3社をピックアップしてみましたので、ぜひ検討してみてください。

GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス：ファミリー世帯におすすめNo.1

『GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス』は、月額料金、契約特典、初期費用、オプションサービスやサポートなど、さまざまなポイントのバランスが良い光回線です。

「家族のスマホキャリアがバラバラでセット割がイマイチ…」なんてご家庭の場合は、特におすすめ度はアップします。

『GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス』のおすすめポイント

『GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス』では、夜間や休日でも回線の混雑を回避できる接続方法「v6プラス」を標準提供しています。

リモートワークやオンラインゲーム、動画視聴などの大容量コンテンツも、自宅でスムーズに利用したい人におすすめです。

品質に対してのコスパも良く、Wi-Fiルーター1台が無料でレンタルできる、トラブルサポートが最大2ヵ月間無料になる、など利用時の負担も軽く済む点もポイント。

契約期間の定めがないので解約時に違約金が生じない、2台目のWi-Fiルーターを3,300円で購入できる、といった利用開始後に起こりうるトラブルへの体制もバッチリです。

『GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス』を選ぶ際の注意点

『GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス』では解約違約金の発生がありませんが、初期工事費用の残債がある場合は、解約時に一括請求される点に注意してください。

工事費用の分割は36回、総額26,400円となっているため、基本的には3年以上の利用がベストです。

分割払いを行っている期間中は工事費用の支払いと同額の割引が行われるので、3年以上使えば実質無料で工事を受けることができます。

エキサイトMEC光：工事費が完全無料の光回線

『エキサイトMEC光』はNTT光回線とプロバイダの契約をパッケージ化した「光コラボ」のサービスです。

コラボ光はバラバラに契約するよりも料金が抑えられるケースが多いうえに、契約や問合せの窓口、料金の請求などが1カ所にまとまるので利便性も上がるというメリットがあります。

『エキサイトMEC光』のおすすめポイント

『エキサイトMEC光』は光回線の開通工事費が完全無料なので、建物の設備を気にせず契約ができます。

完全無料なら、実質無料のように1,2年で解約すると残債を請求されてしまうことがありません。

そのため、転居の可能性が出てくる賃貸契約者におすすめです。

光回線契約の期間も定められておらず、いつでも気軽に始められて、辞められるサービスとなっています。

さらに、引っ越し後も『エキサイトMEC光』を継続利用する場合は、転居先の開通工事も無料です。

『エキサイトMEC光』を選ぶ際の注意点

光回線開通の標準工事費が無料の『エキサイトMEC光』ですが、土日祝日や夜間・深夜の工事、工事内容によって生じる追加費用については契約者の負担となります。

ですが、初回の月額料金や各事務手数料が0円になるキャンペーンを実施しているので、導入時のコスト負担は大きく軽減できるでしょう。

おてがる光：シンプルプラン + 充実したオプション

『おてがる光』は業界最安値の水準にこだわりつつ、必要に応じてオプションやサポート、関連サービスをセレクトできる利便性も実現している光回線です。

『おてがる光』のおすすめポイント

『おてがる光』はインターネット・電力・ガスなどの事業を扱う「株式会社エクスゲート」が運営している光回線です。

シンプルな基本プランと豊富なオプションで、一人ひとり異なるニーズに合わせたセミオーダーのような契約ができるのがおすすめのポイント。

「とにかく費用を抑えたい」「自宅でも出先でもインターネットを不便なく使いたい」「一人暮らしなのでライフライン系を一本にまとめてシンプルにしたい」など、様々な希望やこだわりにあった利用ができますよ。

光回線の契約期間は定められていないので、引っ越しやサービスに満足できなかった場合は工事費の残債だけで乗り換えられるのも特徴の一つです。

『おてがる光』を選ぶ際の注意点

大容量コンテンツの利用が多い場合は「IPv6オプション」の申込みが必要です。

IPv6を利用するためには対応ルーターの用意と、利用開始後に追加でオプション申し込みを単独で行う場合は2,200円の費用がかかることに注意してください。

オンラインゲームや動画配信をする人におすすめの光回線

オンラインゲームや動画配信はデータ容量が大きいので、回線速度が快適性に大きな影響を与えます。

通常の光回線でもプレイ・配信できないことはありませんが、FPSゲームやPvPで勝ちにこだわりたい、混雑時間帯もストレスフリーに使いたいなら、ゲーマー向けのプロバイダが提供するサービスを選ぶことをおすすめします。

1. オンラインゲームに熱中したいなら『GameWith光』
2. 月500名まで！速度低下しない光回線なら『hi-hoひかり with games』

サービス名	GameWith光	hi-hoひかり with games
月額料金	【戸建て】 月額6,160円 【マンション】 月額4,840円	【戸建て】 月額6,160円～ 【マンション】 月額4,840円～
工事費	立ち会い工事 22,000円	【戸建て】 19,800円 （30回分割払い） 【マンション】 16,500円 （30回分割払い）
ルーター レンタル	なし	【ゲーミングルーター】 （AX6600 トライバンドWi-Fi6） 月額1,100円
高速プラン	【10ギガプラン】 月額7,370円 【Proプラン】 月額19,800円	【10ギガ対応 プロバイダーのみ】 月額3,300円～ 【光クロス（10ギガ）プロバイダ一体型】 月額7,590円～
通信速度	【平均Ping値】 15.99ms 【平均ダウンロード速度】 586.44Mbps 【平均アップロード速度】 668.79Mbps	【平均Ping値】 17.53ms 【平均ダウンロード速度】 455.06Mbps 【平均アップロード速度】 408.34Mbps
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それぞれの詳しい情報やおすすめポイントも紹介していきますので、参考にしてみてください。

GameWith光：高速＆快適にオンラインゲームができる

『GameWith光』は、ゲームメディアやeスポーツチームも運営している株式会社GameWithが提供する光コラボモデルです。

『GameWith光』のおすすめポイント

『GameWith光』はオンラインゲームの勝敗を左右することもある通信速度の改善にこだわっています。

これらの施策のおかげで、NTT回線ではトップクラスと言っても過言ではない、平均下り速度586.44Mbps、平均上り速度668.79Mbpsを記録しています。

また、実際の環境で平均に近い通信速度が出るとは限らないことなどから、利用開始日から15日以内であれば工事費用の負担のみで契約を解除することも可能です。

今のネット環境に不満がある、改善点を探している、というゲーマーは一度試してみてはいかがでしょうか。

『GameWith光』を選ぶ際の注意点

『GameWith光』では光テレビや光電話といったインフラ・メディア類のオプションサービスは一切提供していません。

そのため、現在光回線と合わせて利用契約しているサービスがある人は、乗り換え後にどうするか検討しておく必要があります。

また、大衆向けのパッケージではないので、低価格を売りにした光回線と比べるとやや割高です。

価格に見合うだけのサービス内容ではあるため、通信費に回せる予算や家計と相談しながら検討してみると良いでしょう。

hi-hoひかり with games：月500名まで！速度低下しない光回線

『hi-hoひかり with games』は、電気と通信関連の事業を展開している株式会社ハイホーの提供する光コラボモデルです。

『hi-hoひかり with games』のおすすめポイント

プロe-スポーツチームへの回線導入実績もある『hi-hoひかり with games』は、サービス名の通りゲーミングに特化した光回線とプロバイダの一体型サービスです。

光回線はNTTコラボなので、日本全国での利用が可能で「通信速度にこだわりたいけれど独自回線の対応エリア外だった」という人におすすめ。

また、月の定員を500名に定めているため、利用者数の増加に伴い速度低下してしまうリスクの回避も可能です。

プロバイダーのみを提供するプランや、セキュリティサービスのオプションも用意しており、ニーズに合わせた契約ができる点も特徴となっています。

『hi-hoひかり with games』を選ぶ際の注意点

『hi-hoひかり with games』では月単位で500名の定員を定めており、タイミングによっては申込みができない場合もあります。

回線の乗り換えで契約を急がない場合は翌月に申し込めば良いですが、引っ越しに伴う新規契約で自宅に回線がないと困る人や、プレイしたいゲームのサービス開始やイベントに合わせて環境を整えたい人にとっては、ネックとなってしまうかもしれません。

エリア限定！コスパ良しのおすすめ光回線6選

利用できるエリアが限られてしまうものの、通信速度と利用料金のバランスが良くコストパフォーマンスに優れているのが独自回線の特徴となっています。

これから光回線を新しく導入する人や引っ越し先のネット環境をどうしようか考えている人はもちろん、今の住居のままで通信速度を改善したい、月々の利用料金を抑えたい、といった人にもおすすめです。

1. 北海道、関東、東海、関西、中国、九州は『NURO光』がおすすめ
2. 東海地方+長野県なら『コミュファ光』がおすすめ
3. 関西地方と福井県にお住まいなら『eo光』がおすすめ
4. 中国5県の光回線は『メガ・エッグ 光ネット』がおすすめ
5. 四国地方で通信速度にこだわる人は『ピカラ光』がおすすめ
6. 九州の独自回線は『BBIQ』がおすすめ

サービス名	提供エリア	月額料金
NURO光 （詳細）	21都道府県 ・北海道 ・関東：東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬 ・東海：愛知、静岡、岐阜、三重 ・関西：大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良 ・中国：広島、岡山 ・九州：福岡、佐賀	【戸建て 2ギガプラン】 月額5,200円 【マンション 2ギガプラン】 月額3,850円
コミュファ光 （詳細）	長野、岐阜、静岡、愛知、三重	【戸建て】 月額5,170円 【マンション】 月額4,070円
eo光 （詳細）	大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井	【戸建て】 月額5,448円 【マンション】 建物により異なる
メガ・エッグ 光ネット （詳細）	鳥取、岡山、島根、広島、山口	【戸建て】 月額5,720円 【マンション】 物件により異なる
ピカラ光 （詳細）	香川、徳島、愛知、高知	【戸建て】 月額5,720円 【マンション】 月額4,400円
BBIQ （詳細）	福岡、大分、佐賀、長崎、宮崎、熊本、鹿児島	【戸建て】 月額6,380円 【マンション】 物件により異なる

提供エリアに住んでいる都道府県が含まれている場合は、さらに公式HPのエリア検索で自宅や引っ越し先が対応しているかチェックしてみましょう。

NURO光：北海道、関東、東海、関西、中国、九州向け

独自回線の中でも対応エリアが広めで、通信速度と料金のバランスが良い『NURO光』は北海道、関東、東海、関西、中国、九州エリアに住んでいる人におすすめの光回線です。

トップクラスの通信速度を誇るソニーの独自光回線

『NURO光』のおすすめポイント

独自回線の中でもトップクラスの平均通信速度を誇る『NURO光』は、居住地が提供エリアに含まれているなら、ぜひ有力候補にいれておきたい光回線です。

光回線のほかに光電話や光テレビも利用できるうえに、電気・ガスのライフラインまでNUROでまとめることも可能です。

光回線と同時申込みすればキャッシュバック額の上乗せもあるので、家計の固定費を見直したい方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

加えて、ソフトバンクユーザーならセット割の適用で毎月のスマホ料金が最大1,100円割引になりますよ。

『NURO光』を選ぶ際の注意点

『NURO光』は独自回線なので、NTT回線から乗り換える場合は必ず立ち会い工事が必要になる点に注意がひつようです。

また、基本工事費は実質無料になりますが、内容や日時によっては実費が発生することもあるので念頭に入れておきましょう。

ソフトバンクのセット割の適用条件として、NURO光でんわの契約が必要になることもあらかじめ承知しておいてください。

コミュファ光：東海地方+長野県向け

『コミュファ光』は長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県でサービスを提供している独自回線です。

『コミュファ光』のおすすめポイント

『コミュファ光』は平均下り速度が711.97Mbps、平均上り速度が668.98Mbpsと独自回線の中でも高い数値を出している光回線です。

名古屋に本社を持つ「中部テレコミュニケーション株式会社」が運営しており、個人向けだけでなく法人向けの通信事業も手がけています。

キャッシュバックや初期費用無料などのキャンペーンも充実しており、auスマホのセット割が使える点も魅力の一つ。

提供エリア（長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県）に該当する方は、自宅や引っ越し先で『コミュファ光』が使えるかどうか一度確認してみることをおすすめします。

『コミュファ光』を選ぶ際の注意点

キャンペーンを活用すると初期費用を抑えて利用スタートできる『コミュファ光』ですが、2年以内に解約をする場合、最大27,500円の工事費が翌月一括請求となります。

独自回線なので提供エリアが限られるため、県外や郊外への転勤や引っ越しが発生しそうな人は注意が必要です。

eo光：関西地方＋福井県向け

『eo（イオ）光』は関西2府4県でサービスを展開している光回線です。

『eo光』のおすすめポイント

『eo光』はプランやオプション、関連サービスの提供が豊富で、一人ひとりのニーズに合わせた契約を叶えやすい光回線です。

加えて「au」「UQモバイル」「mineo」のスマホを利用している場合、セット割で月々のスマホ代を安くすることも可能です。

独自回線ならではの高い通信速度も魅力の一つです。

『eo光』を選ぶ際の注意点

『eo光』で実施しているキャンペーンは申込みプランやサービスによってバリエーションが多く、煩雑な印象です。

また、申込み窓口によって適用条件や割引額が異なるものもあるため、ある程度リサーチを行ってから契約に進まないとおトクを逃してしまう可能性があります。

月額料金も大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良で利用できる独自回線『NURO光』と比較するとやや高めです。

そのため、双方利用できる場合はやや軍配が上がりにくい傾向があると言えます。

メガ・エッグ 光ネット：中国地方向け

『メガ・エッグ 光ネット』は中国5県で利用が可能な、中国電力系の会社が運営している光回線です。

中国電力とのセット割がおトクな『メガ・エッグ 光ネット』は中国地方限定の独自回線です。

NTT回線よりも通信速度が出やすく、でんき割を活用すれば月額料金も抑えられることなどから、提供エリアに該当する人にはぜひ検討していただきたい光回線の一つとなっています。

乗り換えサポートとして他社解約金相当額のキャッシュバックや、標準工事費用の実質無料キャンペーンも実施中です。

ピカラ光：四国地方向け

『ピカラ光』は四国電力から独立して設立・展開してきた株式会社 STNetが運営する四国地方限定の光回線です。

『ピカラ光』は四国4県で展開している光回線サービスです。

初期費用やルーターレンタルが無料なので負担なく利用を開始できるうえに、セキュリティーソフトやユーザーサポートも無料で提供しているので、インターネットに詳しくない人でも安心して導入しやすいでしょう。

利用料金は四国電力とのセット割がおトクです。

四国地方にお住まいの方はぜひこの機会に検討してみてください。

BBIQ：九州地方向け

「BBIQ（ビビック）」は九州地方で利用が可能な独自回線の 光インターネットサービスです。

九州電力とセットで使うと毎月の利用料金が安くなり、戸建ての場合は継続利用でさらにおトクになります。

NETFLIX、hulu、U-NEXTがそれぞれ月額110円プラスから利用できますし、インターネット環境に関するオプションやサポートが手厚いことなどから、これからネット環境を整えたい人にピッタリです。

提供エリアは九州地方限定なので、該当する人はまず公式HPでエリアチェックを行ってみましょう。

【初心者向け】そもそも、光回線とは？

光回線とは、光ファイバーでできた物理的なケーブルを使ってデジタル信号を送受信するインターネットの仕組みです。

デジタル信号を光信号に変換してやり取りするので非常に高速で、また電磁ノイズの影響を受けにくいため安定した通信ができるといった強みを持っています。

光回線は電柱から伸びる電線を伝って基地局から各家庭に届けられています。

インターネットを利用する方法にはいくつかの種類がありますが、その中で最も通信速度が速いのが光回線です。

大容量の通信や複数人での使用をするのであれば、光回線の導入を必須と言っても過言ではないレベルでおすすめします。

現在のネットの使い方によっては、光回線を導入した方が費用を抑えられる場合もありますよ。

1. ネット回線の種類について知ろう
2. 光回線を導入するメリットは4つ
3. プロバイダは必要？契約について

更に詳しい光回線の知っておきたい知識も分かりやすくまとめましたので、この機会に学んでおきましょう。

ネット回線の種類について知ろう

インターネット回線には大きく分けて有線ケーブルを利用するものと、無線のモバイル回線の2種類があります。

光回線は有線ケーブルを利用するタイプのうちの1種類です。

ADSLは今後数年のうちにサービス提供が完全終了する予定で、新規申込みは受け付けていません。

CATVは事業者によって利用している通信ケーブルの種類がまちまちで、特色も変わってくるので契約前にしっかりとリサーチすることが大切です。

光回線にも2つの種類がある

光回線の中でも、利用する回線によって「NTT回線」と「独自回線」の2つに分類されます。

1. NTT回線（フレッツ光・コラボ回線・光コラボ・コラボ光）
   • 日本全国で利用できる広域回線
   • NTT回線同士の乗り換えなら新設工事が不要
   • 休日や夜間はやや速度低下することも
2. 独自回線（auひかり・NURO光・コミュファ光・eo光 など）
   • 利用者数が限られているので、通信速度が出やすい
   • エリアや建物によっては利用不可

NTTの光回線を借りてサービスを提供してる光コラボモデルよりも、独自回線を活かせる事業者の方がコスパがいい傾向にあります。

しかし、独自回線は新設工事が必要になり、対応エリアも限られてくるため使える人はある程度限定されてしまうのがネックです。

「Wi-Fi」とは？

スマホやパソコンなどの通信機器を光回線に接続する方法は2つあります。

• ケーブルを使う「LAN接続」
• Wi-Fiで繋ぐ「無線接続」

Wi-Fiを利用するためにはWi-Fiルーターが必要で、電波が届く範囲はおよそ建物内です。

自宅の光回線のほか、ホテルや飲食店、公共施設などで一般に公開されているフリーWi-Fiなどもあります。

混同されがちなサービスに「ポケットWi-Fi」や「ホームルーター」がありますが、これらはモバイル回線を利用した仕組みです。

ワイヤレスでインターネットに接続できるという点は同じですが、回線速度には違いが出てくるので、検討時は留意しましょう。

光回線を導入するメリットは4つ

光回線の導入に迷っている人の中には「わざわざ導入するほどの良さやメリットが分からない」という人もいるのではないでしょうか。

実際に使ってみないとピンとこない部分もあるとは思いますが、最大のメリット3つに絞って紹介します。

光回線を導入する最大のメリットは、早くて安定したインターネット通信を毎月定額で無制限に使えるという点です。

同じく固定回線のADSLやCATVよりも通信速度が速いので、ゲームや動画視聴時のラグが軽減でき、大容量ファイルのアップロードやダウンロードも短時間で済みます。

また、月々の通信量に制限がないため、モバイル通信のように残量を気にして使う必要がありません。

ビデオ通話やショート動画の閲覧を好きなだけ行っても、月末に困ることがないのは嬉しいポイントになるのではないでしょうか。

加えて、光電話や光テレビをセット契約できる光回線も多く、月々の料金が割引になったり、契約時にキャッシュバックや割引を受けられたりします。

毎月の固定費が節約できるので、光回線は家計にも嬉しいサービスです。

プロバイダは必要？契約について

インターネット回線を利用するためには、光回線だけでなく「プロバイダ」と呼ばれる事業者との契約も必要です。

かつては回線とは完全に別で、プロバイダも自分で探して契約を結ぶ必要がありました。

しかし最近では「光コラボ」や「独自回線」の事業者を中心に、光回線とプロバイダの契約を一体化するケースが増えてきています。

プロバイダ選びにもこだわって自分で選びたい人は一体型ではない光回線を、詳しく調べるのは大変だから手軽に契約を進めたい人は一体型の光回線を選ぶと良いでしょう。

以下、一例になります。

ちなみに、光回線の通信速度が遅い場合、回線自体ではなくプロバイダが原因であることも珍しくありません。

そのため、信頼や実績のあるプロバイダを選ぶことをおすすめします。

光回線を導入できないときはポケットWi-Fiやホームルーターがおすすめ

住宅の事情や引っ越しの兼ね合いで光回線の導入が難しい場合は、ポケットWi-Fiやホームルーターをおすすめします。

光回線とは異なり利用開始時の工事が不要で、レンタル端末が届けばすぐにインターネット利用を開始できる点が大きな特徴です。

1. au・UQモバイルのセット割OK『Broad WiMAX』
2. ソフトバンクとワイモバイルもおトクに『モバレコAir』

いくつもあるポケットWi-Fi・ホームルーターの事業者の中から、特におすすめの2社を紹介します。

Broad WiMAX：au・UQモバイルのセット割OK

『Broad WiMAX』は5Gまたは4Gのデータ通信が容量無制限で使えるポケットWi-Fiおよびホームルーターのサービスです。

容量の大きい通信でも安心して使えるので、光回線の代替えとして選ぶのにピッタリでしょう。

端末代は3年かけて分割払いすれば毎月支払額と同額の割引を受けられる「実質無料」の仕組みです。

auまたはUQモバイルのセット割も使えるので、スマホキャリアが該当する方は是非検討してみましょう。

モバレコAir：ソフトバンクとワイモバイルもおトクに

『モバレコAir』はコンセントに差すだけで利用を開始できる手軽さが人気のホームルーターです。

利用料金は3年間割引、端末代は分割回数を選べる「実質無料」となります。

4Gまたは5Gのデータ通信を容量無制限で使い放題なので、光回線を使えない環境でのインターネットにおすすめです。

ソフトバンクまたはワイモバイルユーザーならおうち割り光セットで毎月最大1,650円割引を永年受けられます。

まとめ【総合比較表有り】

光回線を提供している事業者の数は膨大ですが、選び方のポイントを押さえておけば検討するところはある程度絞れるものです。

逆に言うと、何も分からず闇雲に情報だけを集めているといつまでも1カ所に絞れずただ時間を費やすだけ… になってしまう可能性もあります。

この記事で解説している内容を参考にしつつ、自分がこだわりたい光回線選びの軸をいくつかに絞り、おすすめの中から選んでみてください。

サービス名	回線 プロバイダ	料金	セット割	提供エリア	工事費	ルーターレンタル	通信速度
auひかり （詳細）	独自回線 7社	・戸建て：月額5,610円 ・マンション：月額4,180円	au	35都道府県	実質無料	月額660円	・平均Ping値:：14.37ms ・平均ダウンロード速度：577.87Mbps ・平均アップロード速度：561.39Mbps
ビックローブ光 （詳細）	NTT回線 BIGLOBE	・戸建て：月額5,478円 ・マンション：月額4,378円	・au ・UQモバイル ・BIGLOBEモバイル	全都道府県	実質無料	月額550円	・平均Ping値：17.56ms ・平均ダウンロード速度：339.47Mbps ・平均アップロード速度：303.19Mbps
NURO光 （詳細）	独自回線 So-net	・戸建て：月額5,200円 ・マンション：月額3,850円	ソフトバンク	21都道府県	実質無料	月額550円	・平均Ping値：10.89ms ・平均ダウンロード速度：701.78Mbps ・平均アップロード速度：639.83Mbps
ソフトバンク光 （詳細）	NTT回線 Yahoo! BB	・戸建て：月額5,720円 ・マンション：月額4,180円	・ソフトバンク ・ワイモバイル	全都道府県	実質無料	月額513円	・平均Ping値：16.1ms ・平均ダウンロード速度：382.0Mbps ・平均アップロード速度：367.79Mbps
ドコモ光 （詳細）	NTT回線 GMOとくとくBB光	・戸建て：月額5,720円 ・マンション：月額4,400円	ドコモ	全都道府県	・戸建て：19,800円 ・マンション：16,500円 一括または分割払い	無料	・平均Ping値：18.31ms ・平均ダウンロード速度：348.32Mbps ・平均アップロード速度：327.76Mbps
GMOとくとくBB光 × GMO光アクセス （詳細）	NTT回線 GMOとくとくBB光	・戸建て：月額4,818円 ・マンション：月額3,773円	mineo	全都道府県	実質無料	無料	・平均Ping値：19.0ms ・平均ダウンロード速度：351.61Mbps ・平均アップロード速度：332.63Mbps
エキサイトMEC光 （詳細）	NTT回線 一体型	・戸建て：月額4,950円 ・マンション：月額3,850円	なし	全都道府県	完全無料	月額264円	・平均Ping値：17.0ms ・平均ダウンロード速度：374.07Mbps ・平均アップロード速度：314.52Mbps
おてがる光 （詳細）	NTT回線 一体型	・戸建て：月額4,708円 ・マンション：月額3,608円	なし	全都道府県	実質無料	月額330円	・平均Ping値：16.03ms ・平均ダウンロード速度：330.1Mbps ・平均アップロード速度：314.44Mbps
GameWith光 （詳細）	NTT回線 一体型	・戸建て：月額6,160円 ・マンション：月額4,840円	なし	全都道府県	22,000円	なし	・平均Ping値: 15.99ms ・平均ダウンロード速度：586.44Mbps ・平均アップロード速度：668.79Mbps
hi-hoひかり with games （詳細）	NTT回線 一体型	・戸建て：月額6,160円 ・マンション：月額4,840円	なし	全都道府県	・戸建て：19,800円 ・マンション：16,500円 （分割払い）	月額1,100円	・平均Ping値：17.53ms ・平均ダウンロード速度：455.06Mbps ・平均アップロード速度：408.34Mbps
コミュファ光 （詳細）	独自回線 一体型	・戸建て：月額5,170円 ・マンション：月額4,070円	au	東海地方 +長野県	無料	無料	・平均Ping値：13.99ms ・平均ダウンロード速度：711.97Mbps ・平均アップロード速度：668.98Mbps
eo光 （詳細）	独自回線 一体型	・戸建て：月額5,448円 ・マンション：建物により異なる	・mineo ・au ・UQモバイル	関西地方 +福井県	実質無料	月額105円	・平均Ping値：14.26ms ・平均ダウンロード速度：873.38Mbps ・平均アップロード速度：787.45Mbps
メガ・エッグ 光ネット （詳細）	独自回線 一体型	・戸建て：月額5,720円 ・マンション：建物により異なる	・au、UQモバイル ・中国電力	中国地方	実質無料	月額550円	・平均Ping値：20.46ms ・平均ダウンロード速度：592.83Mbps ・平均アップロード速度：540.61Mbps
ピカラ光 （詳細）	独自回線 一体型	・戸建て：月額5,720円 ・マンション：月額4,400円	・au、UQモバイル ・四国電力	四国地方	無料	無料	・平均Ping値：18.1ms ・平均ダウンロード速度：565.02Mbps ・平均アップロード速度：477.89Mbps
BBIQ （詳細）	独自回線 一体型	・戸建て：月額6,380円 ・マンション：建物により異なる	・au、UQモバイル ・QTmobile ・九州電力	九州地方	実質無料	無料	・平均Ping値：24.98ms ・平均ダウンロード速度：590.66Mbps ・平均アップロード速度：508.34Mbps
Broad WiMAX （詳細）	モバイル回線	月額4,708円	・au ・UQ mobile	全国	工事不要	端末代：20,743円 （キャンペーン適用で無料）	・平均Ping値: 48.23ms ・平均ダウンロード速度: 104.49Mbps ・平均アップロード速度: 22.37Mbps
モバレコAir （詳細）	モバイル回線	月額5,368円	・ソフトバンク ・ワイモバイル	全国	工事不要	71,280円	・平均Ping値: 46.27ms ・平均ダウンロード速度: 126.99Mbps ・平均アップロード速度: 9.93Mbps