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OCN 光は2023年6月30日(金)をもちまして、新規、転用および事業者変更手続きの受付を終了しています。

光回線の新規契約や乗り換えを検討していて、フレッツ光とOCN光で迷っている方は多いかもしれません。

フレッツ光とOCN光はどちらも光回線サービスですが、月額料金やキャンペーンの種類などに違いがあります。

フレッツ光とOCN光の違うポイント
  • 月額料金が違う
  • 契約できるプロバイダが違う
  • キャンペーンの種類が違う

本記事ではフレッツ光とOCN光の特徴や月額料金、キャンペーンなどを比較します。

フレッツ光とOCN光がおすすめの方の特徴も解説しますので、どちらのインターネットサービスを選ぶか迷っている方は、参考にしてください。

 

フレッツ光やOCN光のご利用をお考えの方の中には、スマホのキャリアがドコモやソフトバンクの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もし、該当する方は、フレッツ光やOCN光とそのまま同じ回線を使いながら、月額料金を安く抑えることができる下記の光コラボレーションをおすすめします!

月々のスマホ料金を引き下げて、トータルの通信費を削減することも可能ですよ。

フレッツ光とOCN光はどこが違うの?

フレッツ光とOCN光は、どちらも光回線サービスの一種ですが、サービスを運営している会社が異なります。

光回線サービスの運営会社
  • フレッツ光…NTT東日本・西日本
  • OCN光…NTTコミュニケーションズ

フレッツ光は、NTT東日本・西日本が設置・管理している光回線サービスです。

一方、OCN光は、NTT東日本・西日本から光回線を提供され、運営会社のNTTコミュニケーションズがプロバイダ(OCN)と独自のキャンペーンをセットにした光コラボレーションの一種です。

光コラボレーション(光コラボ)とは、NTT東日本・西日本が2015年頃から始めている光回線を広く普及するためのビジネスモデルです。

光回線の提供を受けた企業は、プロバイダと独自のサービスやキャンペーンをセットにして利用者を集めます。

OCN光はNTT東日本・西日本の光コラボレーションのため、どちらと契約しても同じ光回線を使用します。

そのため、通信品質は変わらず、回線速度にも大きな違いはありません

ただし、OCN光のような光コラボは、光回線とプロバイダがセットになっているので、OCN光と契約するだけでインターネットが使用できます。

しかし、フレッツ光はNTT東日本・西日本が光回線だけを提供しているので、フレッツ光とは別にプロバイダと契約する必要があります

フレッツ光とOCN光の違い
  • フレッツ光…光回線サービスを扱っている通信事業者
  • OCN光…通信事業者(光回線)と接続事業者(プロバイダ)がセットになっているサービス

上記の違いを踏まえたうえ注意点や注意点、キャンペーンなどを比較していきます。

フレッツ光とOCN光のメリット・注意点を比較

フレッツ光とOCN光のメリットと注意点は以下の通りです。

メリット注意点
フレッツ光自由にプロバイダを決められるスマートフォンとの割引セットはない
(プロバイダによっては割引が適用される)
OCN光スマートフォンとの割引セットがある
接続方式がIPv4 over IPv6で混雑しにくい
プロバイダは固定

インターネットを使用するためには、データの通り道(通信回線)を設置する通信事業者と、インターネットと通り道を繋ぐ接続事業者(プロバイダ)と契約します。

フレッツ光(通信事業者)と契約した場合、プロバイダは別に契約する必要があります。

東日本エリアと西日本エリアで契約できるプロバイダは異なりますが、多くの選択肢のなかから自分に合ったプロバイダを選ぶ自由があります。

一方で、フレッツ光と契約してもスマートフォンとのセット割引はありません。

契約するプロバイダによっては割引が適用される可能性はありますが、フレッツ光にスマートフォンとのセット割引はないと覚えておきましょう。

OCN光は光回線(通信事業者)とOCN(プロバイダ)がセットになった光コラボです。

そのため、契約できるプロバイダはOCNのみとなっており、フレッツ光のように自由に決めることはできません。

一方で、OCNは格安SIM「OCN モバイル ONE」を運営しているため、スマートフォンとのセット割引があります。

「OCN モバイル ONE」の1回線ごとに、月額料金が毎月220円割引です。

家族も適用されるため、5人家族が全員「OCN モバイル ONE」を使用しているなら、毎月最大1,100円割り引かれます

また、OCN光ではインターネットへの接続方式に「IPv4 over IPv6」を採用しています。

2020年6月より提供が開始されたインターネット接続機能で、従来の接続方式に比べてインターネットを使用時の混雑が発生しにくくなるので、光回線の本来の性能を発揮しやすいです。

なお、「IPv4 over IPv6」に対応しているプロバイダはOCN以外にもあり、フレッツ光で選択できます。

フレッツ光とOCN光のメリット
  • フレッツ光…自由にプロバイダを選べる
  • OCN光…OCNスマートフォンとのセット割と最新の接続方式

フレッツ光とOCN光の料金を比較

フレッツ光とOCN光の月額料金や工事費などは以下の通りです。

光回線サービスフレッツ 光ネクストOCN光
月額料金集合住宅:〜4,950円(税込)
戸建住宅:5,940円(税込)
集合住宅:3,690円(税込)
戸建住宅:5,610円(税込)
工事費19,800円(税込)19,800円(税込)
事務手数料880円(税込)3,300円(税込)
プロバイダ料金別途必要月額料金に含まれる
違約金
(解約月以外の解約の場合)
<光はじめ割適用時>
集合住宅:2,200円(税込)
戸建住宅:4,400円(税込)
2年自動更新:11,000円(税込)
最高速度1Gbps1Gbps

表を基にフレッツ光とOCN光の料金をまとめると以下の通りです。

フレッツ光とOCN光の料金のポイント
  • 月額料金はOCN光の方が安い
  • 工事費は一緒
  • 事務手数料はOCN光の方がやや高い
  • 違約金はOCN光の方が高い

月額料金はフレッツ光に比べてOCN光の方が安い設定です。

フレッツ光は、上記の月額料金とは別にプロバイダ料金が加わりますが、OCN光は月額料金にプロバイダの料金も含まれています。

そのため、コストパフォーマンスを考えると、OCN光の方がお得です。

ただし、上記の料金はキャンペーンを含めていません。

開催しているキャンペーンの内容によっては、月額料金が安くなったり、高額なキャッシュバックを貰えたりするので、トータルで支払うコストが変動します。

料金を比較する際は、開催中のキャンペーンもチェックしましょう。

フレッツ光とOCN光のキャンペーンや特典などを比較

2021年10月時点で開催中のフレッツ光とOCN光のキャンペーンは以下の通りです。

キャンペーン
フレッツ光 NTT東日本 ADSLからフレッツ光への移行割引
光はじめ割
フレッツ・あっと割引
フレッツ・グループ割引キャンペーン
OCN光
<すでにキャンペーンは終了しています。>
OCN光 100円ワンコインキャンペーン
OCN光割モバイル割「もっと割」キャンペーン

次項より、フレッツ光とOCN光のキャンペーンを順番に解説します。

フレッツ光のキャンペーン

フレッツ光で開催中のキャンペーンは以下の通りです。

フレッツ光のキャンペーン
  • NTT東日本 ADSLからフレッツ光への移行割引
  • 光はじめ割
  • フレッツ・あっと割引
  • フレッツ・グループ割引キャンペーン

フレッツ光のキャンペーンは、月額料金が割引になる内容が多いですが、注意すべき点があります。

それは、インターネットを使用したいエリアによってはキャンペーンが受けられない可能性があるということです。

また、キャンペーンに申し込みできる期間と、選べるプランが決まっています。

キャンペーンを使用したい方は、自分の住んでいるエリアやプランが条件に当てはまっているか、確認しておきましょう。

OCN光のキャンペーン

新規受付が終了しているため、現在こちらのキャンペーンは開催しておりません。

OCN光で開催中のキャンペーンは以下の通りです。

OCN光のキャンペーン
  • OCN光 100円ワンコインキャンペーン
  • OCN光割モバイル割「もっと割」キャンペーン

OCN光のキャンペーンで目を引くのが、最初の3ヶ月分の月額料金が100円(税込)になる「OCN光 100円ワンコインキャンペーン」です。

戸建て・集合住宅のどちらにも適用されるキャンペーンで、以下の通りの内容です。

OCN光 100円ワンコインキャンペーンの内容
  • 最初の3ヶ月の月額料金が100円(税込)
  • 4ヶ月目~11ヶ月目までの月額料金が3,390円(税込)に引き下げ
  • 新規回線工事費が無料(戸建て:19,800円(税込)、集合住宅:16,500円(税込))

「OCN光 100円ワンコインキャンペーン」を活用すれば、戸建てだと合計53,930円(税込)、集合住宅だと合計32,640円(税込)もお得にできます。

キャンペーンを受けるには条件を満たす必要がありますが、「OCN 光」と「2年自動更新型割引」を申し込むだけなので、割引は適用されやすいです。

「OCN光割モバイル割「もっと割」キャンペーン」は2022年3月までのOCN光と「OCNモバイルONE」の月額料金が毎月合計770円(税込)割引になるキャンペーンです。

また、本キャンペーンが適用され、なおかつOCN光を初めて利用する方は、戸建て利用の場合最大50,000円のキャッシュバックを貰えます。

フレッツ光に比べてOCN光はキャンペーンの数こそ少ないですが、月額料金が大幅に割引になったり、高額なキャッシュバックを貰えたりします。

ただし、上記の2つのキャンペーンは併用できません。

どちらか片方しか選べないため、申し込む前に検討しておきましょう。

フレッツ光がおすすめの人の特徴

フレッツ光のメリットを考えると、おすすめの人の特徴は以下の通りです。

フレッツ光がおすすめの人
  • プロバイダを自分で決めたい方
  • 高額なキャッシュバックを貰いたいビジネス利用の方

プロバイダによって月額料金や接続方式は異なるため、OCN光のように選べないと不便に感じる人もいます。

フレッツ光は自分でプロバイダを選ぶことができるので、インターネットを使用する目的や、プロバイダが決まっている方はフレッツ光の方がおすすめです。

また、フレッツ光は代理店を通じて申し込むと、高額なキャッシュバックを受け取れる場合があります。

代理店によってキャッシュバックの金額は異なりますが、通信費を少しでも抑えたいと考えている方は、代理店を通じて申し込んでみましょう。

OCN光がおすすめの人の特徴

OCN光のメリットを考えると、おすすめの人の特徴は以下の通りです。

OCN光がおすすめの人
  • 毎月の料金を少しでも安く抑えたい方
  • プロバイダとセットで契約したい方
  • 次世代型の接続方式を使用したい方

OCN光はプロバイダの料金を含めて月額料金が、フレッツ光よりも安く設定されています。

また、開催中の「OCN光 100円ワンコインキャンペーン」を活用できれば、月額料金を大幅に抑えることが可能です。

プロバイダは月額料金や接続方式が異なるため、インターネットに詳しくない方だと検索したり、比較したりするのに余計な時間と手間が掛かります。

OCN光はプロバイダがOCNと決まっているので、プロバイダ選びが省けて、契約の手続きが1つにまとまります。

また、OCNは次世代型の接続方式を採用しているプロバイダです。

光回線本来の性能を発揮しやすい環境のため、現在の通信速度に不満がある方はOCN光を検討してみましょう。

フレッツ光に申し込むならネットナビがおすすめ!

フレッツ光に申し込むなら、公式サイトから申し込むよりも代理店の「ネットナビ」がおすすめです。

フレッツ光の代理店では、独自のキャッシュバックがあり、公式サイトのキャンペーンも受けられます。

つまり、公式サイトから申し込むよりも、代理店で申し込んだ方がお得になる可能性があります。

ネットナビでは東日本で最大79,000円、西日本で最大85,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催中です。

キャンペーンの内容は以下の通りです。

キャンペーン概要ネットナビ限定キャッシュバック
適用条件下記全てを満たす方が対象
・ネットナビWebサイトまたは、お申し込み受付窓口(0120-080-124)から新規申し込み
・キャンペーンコードを申請
・申込日より90日以内に開通し、特典受け取りまで継続利用
・申込みされた月額有料の3サービスを開始日より24ヶ月以上継続利用
・申込月を含む10ヶ月目の1日から末日までにキャッシュバックの手続きをすること
・キャッシュバックの際にアンケートに回答
特記事項申し込みサービスによってプレゼント額が変わります。

【東日本】:フレッツ光(法人、SOHO、個人事業主)+指定プロバイダ+ひかり電話(エース)+ITサポート&セキュリティ ライトあんしんプラン+24時間出張修理オプション⇒79,000円キャッシュバック
【西日本】:フレッツ光(法人、SOHO、個人事業主) +指定プロバイダ+ひかり電話(エース)+ITサポート &セキュリティライトあんしんプラン+24時間出張修理オプション⇒85,000円キャッシュバック

ネットナビのキャンペーンで注意すべきポイントは、キャッシュバックの対象者が「法人、SOHO、個人事業主」に限定されていることです。

そのため、個人契約だとキャッシュバックを貰うことはできません。

ビジネスでインターネット環境を構築したいと考えている方は、ネットナビを通じてフレッツ光に申し込んでみましょう。

\最大85,000円キャッシュバック!/

まとめ

フレッツ光はインターネット回線を提供するサービスで、OCN光はインターネット回線とプロバイダがセットになったサービスです。

フレッツ光とOCN光で使用する通信回線は同じですが、月額料金やキャンペーンの内容に違いがあります。

プロバイダを自分で決めたい、あるいは法人契約で高額なキャッシュバックが欲しいなら、下記サイトのネットナビからフレッツ光に申し込みましょう。

\最大85,000円キャッシュバック!/

毎月のインターネット料金を抑えたい、あるいはプロバイダとセットで契約して窓口を一本化したいと考えている方は、下記サイトの光コラボのOCN光に申し込みましょう。

※OCN光はドコモとの合併により、2023年6月30日(金)をもって新規受付を終了しました。