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動画視聴やテザリング・オンラインゲームなど、スマホのデータ通信量は年々増加傾向にあります。
月末になるとデータ容量が足りなくなり、速度制限に悩まされている方も多いのではないでしょうか。

そこで注目されているのが、格安SIMの大容量プランです。

大手キャリアと比較して月額料金が安く、30GB・50GB・100GBといった大容量データを手頃な価格で利用できます。
しかし、料金の安さだけで選ぶと後悔する可能性も少なくありません。
本記事では、格安SIMの大容量プランを検討している方に向けて、選び方のポイントからおすすめサービスまで徹底解説します。

目次

格安SIMの大容量プランとは?料金が安い理由と注意点

格安SIMの大容量プランとは、一般的に月間20GB以上のデータ通信が可能な料金プランを指します。
大手キャリアでは同等のデータ容量で月額7,000円以上かかることも珍しくありませんが、格安SIMなら月額2,000〜5,000円程度で利用できます。
しかし、なぜこれほど料金に差があるのでしょうか。

格安SIMが大容量でも安い理由

格安SIMが、なぜ大手キャリアの半額以下で大容量を提供できるのか。
主な理由は次の2点です。

① 自社で通信設備を持たないMVNO事業者が多い

MVNO(仮想移動体通信事業者)は、ドコモ・au・ソフトバンクなどの回線を借りて通信を提供しています。
そのため、自社で基地局やアンテナなどの通信インフラを整備・維持するコストが不要であり、結果として設備投資費用を削減し、低価格な料金に反映できます。

② 実店舗を持たないオンライン専用ブランドが多い

povoやahamo・LINEMOといった、オンライン専用ブランドは店舗を持たない特徴があります。
人件費や店舗賃料・サポートコストを削減できるため、格安料金でも利益を確保可能です。
すべての手続きをオンラインで完結できるため、ユーザー側もスピーディーに契約できます。

通信品質がキャリアに劣る可能性がある

格安SIMの最大の注意点は、通信速度や安定性が大手キャリアに劣る場合があることです。
特にMVNO事業者の場合、大手キャリアから借りている回線容量には限りがあります。

混雑しやすい時間帯の例

  • 平日12:00〜13:00(ランチタイム)
  • 平日18:00〜20:00(帰宅時間帯)
  • 土日祝日の昼〜夜

これらの時間帯は、多くのユーザーが同時に通信を行うため、MVNOでは速度が落ちることがあります。
一方、MNO(大手キャリア系サブブランド)は自社回線を利用するため、比較的安定した通信品質を維持しやすいのが特徴です。

通信品質で優位なMNOブランドの例
  • ahamo(ドコモ系):キャリア品質そのまま
  • UQモバイル(au系):速度安定性とサポートの両立
  • ワイモバイル(ソフトバンク系):家族割・店舗サポートも充実

一方、完全MVNOの特徴としては月額料金が安い(2,000円台〜)点にあります。
ただし、昼や夜の速度が遅くなることが多く、サポートはオンライン限定が中心です。

格安SIMの大容量プランのメリット・デメリット

大容量の格安SIM(格安スマホ)は「料金が安い」「容量を気にせず使える」と人気を集めていますが、実際には注意点も存在します。
ここでは、契約前に知っておくべきメリット・デメリットを整理して、後悔しない選び方のポイントを解説します。

格安SIMの大容量プランのメリット

メリット1:月額料金が圧倒的に安い

格安SIM最大の魅力は、料金の安さにあります。
大手キャリアの大容量プラン(例:50GB〜無制限)は月7,000円前後が一般的ですが、格安SIMなら同等容量で月2,000〜4,000円台が中心です。
年間で考えると36,000〜48,000円の節約になり、家計への負担を大幅に軽減できます。

メリット2:プラン内容がシンプルで分かりやすい

格安SIMの多くは、データ容量と料金が明確で複雑な割引条件がないシンプルなプラン設計となっています。
大手キャリアのように「家族割」「光セット割」など複数の割引を組み合わせる必要がなく、誰でも同じ料金で利用できます。

メリット3:今使っているスマホをそのまま使える

SIMロック解除やSIMフリー端末であれば、現在使用中のスマホをそのまま利できます。
新しい端末を購入する必要がないため、初期費用を抑えられるのも大きなメリットです。

格安SIMの大容量プランのデメリット

デメリット1:キャリアメールが使えない

多くの格安SIMでは、@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpといったキャリアメールが提供されません
一部の格安SIMではキャリアメール持ち運びサービスを利用できる場合もありますが、Gmailやヤフーメールなどのフリーメールを利用する必要があります。

デメリット2:実店舗サポートが少ない

オンライン専用の格安SIMでは、実店舗でのサポートが受けられません
契約手続きや設定、トラブル対応などはすべてオンラインで完結する必要があります。スマホ操作に不慣れな方や対面サポートを重視する方には、店舗を持つUQモバイルやワイモバイルがおすすめです。

デメリット3:支払い方法が限られる場合がある

多くの格安SIMでは、支払い方法がクレジットカード限定となっています。
口座振替に対応しているサービスは限られているため、クレジットカードを持っていない方は選択肢が狭まります。

格安SIMの大容量プランを選ぶ際の3つの重要ポイント

格安SIMの大容量プランを選ぶ際は、以下の3つのポイントを必ず確認しましょう。

ポイント1:通信速度の実測値をチェック(目安25Mbps以上)

格安SIMを選ぶ際に最も重要なのが「実際の通信速度」です。
公式サイトのスペックよりも、利用者による実測データを参考にするのが確実です。

  • 速度測定サイトで平均速度を確認
  • 平均25Mbps以上あれば快適に利用可能
  • 高画質動画視聴・オンラインゲーム・ビデオ会議もスムーズ

特に、注意すべきは混雑時間帯(12〜13時、18〜20時)です。
この時間帯でも安定して25Mbps前後を維持しているサービスを選ぶと、日常的にストレスなく使えます。

ポイント2:自分に必要なデータ容量を見極める

データ容量は「多ければ良い」というものではありません。
まずは、スマホの設定や通信会社のアプリから月間データ使用量を確認しましょう。

30〜50GB:外出先で動画・SNSをよく使う人に最適

  • 通勤・通学中にYouTubeやX(旧Twitter)、TikTokなどをよく見る方向け
  • YouTube中画質(約500MB/1時間)なら、30GBで約60時間視聴可能

100GB以上:テザリングや在宅ワーク中心の人におすすめ

  • スマホをWi-Fi代わりに使う方、PC作業やビデオ会議が多い方向け
  • Zoom会議1時間で約1GB消費するため、余裕を持った容量設定が安心

ポイント3:MNPワンストップ対応で乗り換えがスムーズ

2023年5月から開始されたMNPワンストップ制度により、対応している格安SIMなら乗り換え手続きが大幅に簡単になりました。
従来は現在のキャリアでMNP予約番号を取得してから新しいキャリアに申し込む必要がありましたが、MNPワンストップ対応サービスなら乗り換え先での手続きだけで完結します。

対応している主なサービス
  • ahamo(ドコモ系)
  • LINEMO(ソフトバンク系)
  • UQモバイル(au系)
  • ワイモバイル(ソフトバンク系)

これらのサービスなら、最短1日で開通可能です。
手続きの煩わしさを減らし、スムーズに格安SIMへ移行できます。

【2025年最新】格安SIMの大容量プランおすすめランキング

ここでは、通信品質・料金・サービス内容を総合的に評価した、大容量格安SIMのおすすめランキングを紹介します。

第1位:povo(KDDI Digital Life)|使う分だけトッピングで自由自在

出典:povo
【月額料金】基本料0円 + データトッピング制
  • 30GB(30日間):2,780円
  • 60GB(90日間):6,490円
  • 300GB(90日間):9,834円(30日あたり100GB=3,278円)

povoは基本料金0円で、必要なときに必要な分だけデータ容量を購入できるトッピング制が最大の特徴です。
au回線を利用したMNOサービスのため、通信品質も非常に安定しています。
300GB(90日間)のトッピングなら、30日あたり100GBを3,278円で利用でき、大容量プランとしてはコストパフォーマンスに優れています。
24時間データ使い放題(330円)のトッピングもあり、急に大量のデータが必要になった際にも柔軟に対応できます。

第2位:ahamo(ドコモ)|30GB+ドコモ品質の安定回線

出典:ahamo
【月額料金】
  • 基本プラン(30GB):2,970円
  • 大盛りオプション(+80GB):1,980円
  • 合計110GB:4,950円

ahamoは、ドコモの高品質な回線をそのまま利用できるのが最大の魅力です。

基本プランには5分以内の国内通話無料が含まれており、短時間の通話が多い方に便利です。
大盛りオプションを追加すれば合計110GBを月額4,950円で利用でき、100GB超プランとしては業界最安水準です。

データ容量超過後も最大1Mbpsで通信できるため、月末でも比較的快適に利用できます。
また、海外91の国と地域で追加料金なしでデータ通信が利用できる点も、海外渡航が多い方には大きなメリットです。

第3位:mineo(オプテージ)|柔軟性No.1!低速使い放題が神

出典:mineo
【月額料金】
  • マイピタ20GB:2,178円
  • マイピタ50GB:2,948円
  • マイそくスタンダード:990円

mineoの特徴としては、柔軟なデータプランがあるという点です。
料金プランもシンプルでわかりやすく、月額のコスパも高い魅力があります。

また、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるため、現在使用中のスマホをそのまま使いやすいのもメリットです。
データ繰り越しにも対応しており、余った容量を無駄なく翌月に利用できます。

第4位:LINEMO(ソフトバンク)|LINE使い放題&コスパ抜群

出典:LINEMO
【月額料金】
  • ベストプラン(3GBまで):990円
  • ベストプランV(30GBまで):2,970円

LINEMOの最大の特徴は、LINEアプリのデータ消費がゼロになるLINEギガフリーです。
トークや音声通話・ビデオ通話がすべてカウントフリーとなるため、LINEを頻繁に利用する方には非常にお得です。
また、ソフトバンク回線を利用したMNOサービスのため、通信品質も安定しています。

第5位:UQモバイル|中容量〜大容量で家族割も対応

出典:UQモバイル
【月額料金】
  • コミコミプランバリュー(35GB):3,828円(10分かけ放題込み)

UQモバイルは、au回線を利用したMNOサービスで、通信品質の安定性が高く評価されています。
コミコミプランバリューには10分以内の国内通話無料が含まれており、通話もデータもバランスよく使いたい方に最適です。

データ容量超過後も最大1Mbpsで通信でき、さらに実店舗でのサポートも受けられるため、初めて格安SIMを利用する方にも安心です。

比較表

ランクプラン名月額料金データ容量特徴・おすすめポイント
1位povo(KDDI Digital Life)30GB:2,780円
60GB:6,490円
300GB:9,834円
30〜300GB(トッピング制)必要な分だけ購入できるトッピング制。au回線の安定品質。大容量もコスパ◎。24時間データ使い放題トッピングあり
2位ahamo(ドコモ)30GB:2,970円
大盛りオプション80GB:1,980円
30GB+オプション80GB = 110GBドコモの高品質5G回線使用。5分以内通話無料込み。100GB超で業界最安水準。海外91国対応
3位mineo(オプテージ)マイピタ20GB:2,178円
マイピタ50GB:2,948円
マイそくスタンダード:990円
20GB〜50GB3回線対応でスマホ流用しやすい。低速使い放題あり、データ繰り越し可能。柔軟性No.1
4位LINEMO(ソフトバンク)ベストプラン3GB:990円
ベストプランV30GB:2,970円
3GB〜30GBLINEギガフリーでLINE使い放題。ソフトバンク回線で通信安定。コスパ良好
5位UQモバイルコミコミプランバリュー35GB:3,828円(10分かけ放題込み)35GBau回線の安定通信。通話・データバランス良し。超過後も1Mbpsで利用可。店舗サポート対応

その他の注目格安SIM(30GB〜100GB対応)

月間30〜100GB程度の中〜大容量データを使いたい方には、コスパと安定性を両立した格安SIMも多く存在します。ここでは、ランキングで紹介した以外の注目格安SIMを3つ紹介します。

【楽天モバイル】データ無制限&国内通話無料で最強コスパ

楽天モバイルは20GB以上なら月額3,278円でデータ無制限、さらにRakuten Link利用で国内通話も無料という格安SIM唯一の無制限プランです。
楽天回線エリア内なら高速通信が使い放題で、テザリングも無制限に利用できます。

【NUROモバイル】通信速度とコスパのバランス◎

NUROモバイルは20GB(2,699円)と40GB(3,980円)のプランがあり、LINE・Twitter・Instagram・TikTokがカウントフリーになるオプションも無料で利用できます。

【IIJmio】複数回線割引&老舗の安定感

IIJmioは格安SIMの老舗で、35GB(2,400円)・45GB(3,300円)・55GB(3,900円)とデータ容量のバリエーションが豊富です。
プランによってはデータ繰り越しや複数回線割引にも対応しており、家族で利用する際にもお得です。

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格安SIMで100GB以上使いたい人向けプラン5選

月間100GB以上の大容量データを使いたい方に向けて、特におすすめのプランを紹介します。

1. Nomad SIM|月100GBを自由に使える大容量特化SIM

Nomad SIMは、クラウドSIM技術を採用したデータ専用SIMです。
契約期間の縛りがなく、いつでも解約できるため短期利用にも適しています。

【月額料金】100GB:4,620円

2. ahamo大盛り

ahamoの大盛りオプションは、基本プラン30GBに80GBを追加して合計110GBを月額4,950円で利用できます。
ドコモの高品質な5G回線が使え、100GB超プランとしては業界最安水準です。
5分以内の国内通話無料も含まれており、総合的なコストパフォーマンスに優れています

【月額料金】110GB:4,950円

3. FUJI WiFi|ルーター利用にも最適な業界老舗

FUJI WiFiは、SIMカードだけでなくモバイルルーターのレンタルも可能なサービスです。
レンタルSIMの100GBプランは月額3,880円か比較的安価です。

【月額料金】100GB:3,880円

4. Chat WiFi|クラウドSIMで全国どこでも安定

Chat WiFiはクラウドSIM技術を採用し、ソフトバンク回線を中心に最適な回線を自動選択します。
100GBプランが3,520円〜と格安で、契約期間の縛りは12ヶ⽉のみの1年契約プランのため、利用しやすいです。

【月額料金】100GB:3,520円

5. ファストSIM|コスパ重視ユーザーに人気

【月額料金】100GB:3,718円

ファストSIMは、ソフトバンク回線を利用した大容量SIMレンタルサービスです。
100GBプランが月額3,718円と手頃な価格で、データ専用SIMとして利用できます。

比較表

プラン名月額料金データ容量主な特徴おすすめポイント
Nomad SIM4,620円100GBクラウドSIM採用、ソフトバンク回線短期利用や自由に使いたい人向け
ahamo大盛り4,950円110GBドコモ5G回線、高速通信、国内通話5分無料高速通信&通話も重視したい人向け
FUJI WiFi3,880円100GBSIM・ルーター両対応、複数端末でシェア可能複数デバイスでデータを使う人向け
Chat WiFi3,520円50GBクラウドSIM採用、全国対応全国どこでも安定した通信を使いたい人向け
ファストSIM3,718円100GBソフトバンク回線、大容量SIMレンタルコスパ重視で大容量を使いたい人向け
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格安SIMの大容量プランは家庭のインターネット代替にも使える?

結論から言うと、100GB超のプランなら自宅のインターネット代替としても十分活用可能です。
特に一人暮らしや動画視聴・Web閲覧が中心の方なら、光回線の代わりにスマホのテザリングで対応できます。

100GB超プランで在宅ワークは可能か

在宅ワークの内容にもよりますが、ビデオ会議やクラウド作業が中心なら100GBでも十分です。
Zoomのビデオ会議は1時間あたり約1GB消費するため、1日3時間のビデオ会議を20日間行っても60GB程度でしょう。

ただし、大容量ファイルの頻繁なアップロード・ダウンロードが必要な業務では、固定回線の方が適している場合もあります。

複数人・複数デバイスでの利用には注意

家族全員で使う場合や、複数のデバイスを同時に接続する場合は、ホームルーターやポケット型WiFiの方が適している可能性があります。

スマホのテザリングは基本的に1台のスマホからの共有となるため、同時接続台数に限界があるためです。
また、スマホのバッテリー消耗も激しくなるので、長時間の利用には充電環境の確保が必要です。

モバイルWiFi vs 格安SIMテザリング比較

項目格安SIMテザリングモバイルWiFi
月額料金3,000〜5,000円4,000〜6,000円
同時接続台数5〜10台程度10〜30台程度
バッテリー持続時間スマホのバッテリーに依存専用バッテリーで長時間利用可
持ち運びやすさスマホだけで完結別途端末が必要
おすすめ用途一人暮らし・外出先利用家族利用・自宅メイン

格安SIMを家族利用・複数端末でお得に使うなら「シェアプラン」もチェック

家族で格安SIMを利用する場合や、スマホとタブレットなど複数端末で使いたい場合は、データシェアプランがおすすめです。

データシェアプランのメリット

データシェアプランでは、1つの大容量プランを複数のSIMカードで分け合って利用できます。
例えば、50GBのプランを家族3人で分け合えば、個別に契約するよりも月額料金を抑えられます。
また、家族全体のデータ使用量を一括で管理できるため、無駄なく効率的にデータを活用できます。

シェアプランがある主な格安SIM

  • mineo:最大5回線までパケットをシェアできる「パケットシェア」機能。また「パケットギフト」を使えば、余ったデータを家族や友人に譲ることも可能
  • IIJmio:同一契約者名義の複数SIMでデータ容量を自動的にシェアできる「データシェア機能」あり

大容量格安SIMのよくある疑問(Q&A)

ここでは、格安SIMの大容量プランに関してよく寄せられる質問に回答します。

Q

データ容量が100GBあると何ができる?

A

100GBあれば、以下のような利用が可能です。

  • YouTube(中画質):約150時間の視聴
  • YouTube(高画質HD1080p):約47時間の視聴
  • Instagram:約100時間の閲覧
  • LINE通話:約3,300時間
  • Webサイト閲覧:約33万ページ

1日あたり約3GB使える計算になるため、動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなど、データ消費の大きい用途でも十分に対応できます。

Q

格安SIMでも5G通信は使える?

A

はい、MNO系の格安SIMなら5G通信に対応しています。
ahamo・LINEMO・povo・UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイルなどは、追加料金なしで5G通信を利用できます。

ただし、MVNO系の格安SIMの場合、5G対応していないサービスもあるため、契約前に必ず確認しましょう。

Q

今の電話番号は引き継げる?

A

はい、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、現在使用中の電話番号をそのまま引き継げます。
2023年5月からはMNPワンストップ制度が導入され、対応している格安SIMなら乗り換え先での手続きだけで完結します。
乗り換え手続きは非常に簡単になっており、オンラインで最短当日〜数日で開通可能です。

Q

テザリングは利用できる?

A

はい、ほとんどの格安SIMでテザリングが標準で利用可能です。
ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルなどの主要サービスは、追加料金なしでテザリングを利用できます。

大容量プランならノートパソコンやタブレットでの作業も快適に行えるため、モバイルルーター代わりにも使えます。

Q

速度制限になったらどうなる?

A

データ容量を使い切ると、通信速度が制限されます。
多くの格安SIMでは最大128kbps〜300kbpsに制限されますが、ahamo・UQモバイル・ワイモバイル・mineoなどは最大1Mbps〜1.5Mbpsで通信可能な場合があります。

1Mbps以上あればSNSやLINE・標準画質の動画視聴など、基本的な用途は問題なく利用できます。

Q

海外利用は可能?

A

サービスによって異なりますが、ahamoと楽天モバイルは海外ローミングに標準対応しています。
ahamoは91の国と地域で追加料金なしでデータ通信が利用でき、楽天モバイルも2GBまで無料で利用可能です。

その他の格安SIMでは、海外ローミングに非対応または別途オプション料金が必要な場合が多いため、海外渡航が多い方はahamoまたは楽天モバイルがおすすめです。

Q

解約時に違約金はある?

A

現在、ほぼ全ての格安SIMで契約期間の縛りや違約金はありません
最低利用期間もないため、いつでも無料で解約できます。

ただし、端末を分割払いで購入している場合は、残債の支払いが必要となる点には注意しましょう。

Q

SIMカードは返却が必要?

A

MVNO系の格安SIMでは、解約後にSIMカードの返却が必要な場合があります
サービスによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
また、返却が必要なサービスでも、返送料は基本的に利用者負担となるケースが多いです。

格安SIMおすすめランキング
1
楽天モバイル

楽天モバイルの人気No.1は、データ無制限プランの安さ。楽天回線エリアなら使い放題、アプリ通話も無料で使えて経済的です。楽天ポイントも貯まりやすく、楽天経済圏ユーザーに特におすすめです。

月額料金 1,078円〜3,278円
(3GB〜無制限)
使用回線 楽天回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 アプリで無料 通信品質 ★★★★☆
2
LINEMO

LINEMOは3GBプランが月額990円と格安SIMの中でもコスパが高いのが魅力。LINEギガフリーでLINEアプリの利用時にデータ消費なしで、若年層を中心に人気です。オンライン完結で手軽に契約できます。

月額料金 990円〜2,970円
(3GB/10GB/30GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ×
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★☆
3
ahamo

ahamoはドコモ回線を使った高品質な通信が魅力。30GBの大容量データに5分以内の国内通話が無料でついて月額2,970円。海外82の国・地域でも追加料金なしで利用可能な点が特徴です。

月額料金 2,970円〜4,950円
(30GB/110GB)
使用回線 ドコモ回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ○(有料)
かけ放題 5分無料 通信品質 ★★★★☆
5
ワイモバイル

ワイモバイルは家族割や光回線セット割で大幅な料金割引が魅力。全国2,000店舗以上の実店舗サポートが充実しているため、対面サポートを重視する方におすすめです。PayPayポイントが貯まりやすいのも特徴です。

月額料金 2,365円〜5,115円
(4GB/30GB/35GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★☆

※料金はすべて税込価格です(2025年4月時点)

※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。

まとめ|格安SIMの大容量プランは「安さ+安定性」で選ぶのが正解

格安SIMの大容量プランを選ぶ際は、料金の安さだけでなく通信品質の安定性も重視ることが重要です。
総合的に評価して、特におすすめできる格安SIMは以下の3つです。

最もおすすめの格安SIM
  • 【povo】トッピング制で柔軟にデータ容量を調整でき、au回線の高品質な通信が魅力
  • 【ahamo】ドコモ回線の安定した通信品質と110GBを4,950円で利用できるコストパフォーマンス
  • 【LINEMO】ソフトバンク回線の高速通信とLINEギガフリーが特徴的

しかし、最適な格安SIMは利用スタイルによって変わります。
動画視聴が中心なら30〜50GBプランで十分な場合も多く、LINEMOやUQモバイルが候補です。
また、テザリングやリモートワークなどで大量データが必要な場合は、ahamo大盛りや楽天モバイルが向いています。
家族でデータをシェアしたい方は、mineoやIIJmioなどのシェア機能対応サービスがおすすめです。

まずは現在の月間データ使用量を確認し、自分に最適な容量を把握することが重要です。
そのうえで、通信速度の実測値やキャンペーン情報などを比較検討し、最適な格安SIMを選びましょう。

本記事で紹介した情報を参考に、ぜひ自分にぴったりの大容量格安SIMを見つけてください。