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フレッツ光は、引越し先でも引き続き使用できます。

ただし、引越し先でフレッツ光を使用するには、いくつか確認すべきポイントや手続きが必要になります。

引越し先でフレッツ光を使用するためのポイントとしては、「引越し先のエリア」や「引越し先の物件」が重要です。

本記事では引越し先でもフレッツ光を使用できる方法や、必要な手続き、キャンペーンなどについて解説するので、参考にしてみてくださいね。

フレッツ光は引越しをしても使用できる?

結論から述べると、フレッツ光は引越しをしても使用できます。

引越し元の料金プランをそのまま引き継ぐこともできますし、引越先で別のプランに変更することも可能です。

ただし、引越し先がフレッツ光の提供エリアで、光回線を導入できる環境でないと引き続き契約はできません。

また、フレッツ光では、引越し先で契約を継続する作業のことを「移転」と呼び、移転手続きを行う必要があります。

引越し先の提供状況の確認や工事日程を決めるために、NTT東日本・西日本の引越し手続きの窓口に連絡しましょう。

移転手続きの申し込み窓口は以下の通りです。

運営会社移転手続きの窓口
NTT東日本電話番号:0120-116116
(午前9時~午後5時まで 年末年始を除く)
NTT西日本電話番号:0120-116116
(午前9時~午後5時まで 年末年始を除く)

フレッツ光は運営会社によってサービス提供エリアが異なります。

サービス提供エリア
  • NTT東日本…北海道から新潟県・長野県・山梨県・神奈川県まで
  • NTT西日本…富山県・岐阜県・静岡県から沖縄県まで

NTT東日本の提供エリア内、あるいはNTT西日本エリア内で引越しをする場合は、上記の窓口だけで移転が行えます。

しかし、NTT東日本エリアからNTT西日本エリアへ行くようなエリアを跨ぐ引越しの場合は、上記の窓口で移転手続きは行えません。

エリアを跨ぐ引越しの場合は、引越し元のフレッツ光の契約を解除してから、引越し先で改めて新規申し込みをする必要があります。

なお、すでに引越しが済んでいても、移転の手続きは行えます。

ただし、新たに回線工事を行う場合は開通までに時間が掛かるので、できれば引越しをする前に手続きを済ませておくのが望ましいです。

引越し先でフレッツ光が使用できないケース

引越し先でフレッツ光が使用できないのは、次の3つのケースが考えられます。

引越し先で使用できないケース
  • 引越し先がフレッツ光の対応エリア外
  • 引越し先のマンション・アパートがフレッツ光に対応しておらず、オーナーも許可しない
  • 引越し先のマンション・アパートの共有部分に光ファイバーを引き込むことが出来ない

まず、引越し先がフレッツ光の対応エリア外だと使用できません。

また、引越し先のマンション・アパートが賃貸で、オーナーや管理会社がフレッツ光の導入を許可していない場合も使用できません。

フレッツ光のような光回線は光ファイバーを宅内に引き込むために、壁に穴を開ける工事が必要なので、許可が降りないことがあります。

オーナーや管理会社が許可を出しても、引越し先のマンション・アパートの共有部分や宅内に光ファイバーを引き込むことができなければ、フレッツ光は使用できません。

古いマンション・アパートだと設備が老朽化していたり、共有部分にスペースが無かったりして、導入できないというケースがあります。

引越し先でフレッツ光を使用する予定なら、フレッツ光の対応エリアなのか、光回線は導入できるのかなどを確認しましょう。

フレッツ光の引越し手続きの手順

フレッツ光の引越し手続きは、「同じエリア内で引越しする場合」と、「エリアを跨いで引越しをする場合」で手順や窓口が異なります。

引越し元→引越し先窓口
同じエリア内で引越し東日本エリア→東日本エリアNTT東日本で移転手続き
URL:詳細はこちら
電話番号:0120-116-116
(午前9時~午後5時まで 年末年始を除く)
西日本エリア→西日本エリアNTT西日本で移転手続き
URL:詳細はこちら
電話番号:0120-116-116
(午前9時~午後5時まで 年末年始を除く)
エリアを跨いで引越し東日本エリア→西日本エリアNTT東日本で回線停止
URL:詳細はこちら
NTT西日本で新規契約
URL:詳細はこちら
西日本エリア→東日本エリアNTT西日本で回線停止(電話対応のみ)
電話番号:0120-116-116
(午前9時~午後5時まで(年末年始を除く))
NTT東日本で新規契約
URL:詳細はこちら

なお、引越し先でインターネットが使用できるようになるまで、2週間~4週間ほど掛かるので、前もって準備をしておきましょう。

同じエリア内で引越しをする場合の手続きの手順

同じエリア内で引越しをする場合の手続きはNTT東日本・西日本ともに共通です。

同じエリア内で引越しをする場合の手順
  1. 自分の住んでいるエリアの窓口で引越しの申し込みを行う
  2. 工事担当者と電話で撤去工事日と開通工事日を決める
  3. フレッツ光とは別に契約しているプロバイダの移転手続きを行う
  4. 引越し元、引越し先の工事に立ち会う
  5. 機器を繋いで設定すれば、インターネットが利用できるようになる

フレッツ光では、エリア内で引越しをする方に向けて移転手続きの窓口が用意されています。

運営会社移転手続きの窓口
NTT東日本電話番号:0120-116-116
(午前9時~午後5時まで(年末年始を除く))
NTT西日本電話番号:0120-116-116
(午前9時~午後5時まで(年末年始を除く))

窓口でフレッツ光の移転手続きの申し込みをして工事の希望日を決めると、NTT東日本・西日本から移転作業に必要な書類一式が届くので保管しておきます。

同時に、プロバイダの移転手続きも行っておきましょう。

プロバイダの契約はフレッツ光の移転手続きに含まれていないため、自分で連絡を取って移転手続きの申し込みをします。

フレッツ光とプロバイダの移転手続きが終わったら、引越し元の撤去工事と引越し先の開通工事に立ち合い、機器を繋いで設定すれば作業は完了です。

エリアを跨いで引越しをする場合の手続の手順

東日本エリアから西日本エリア、あるいは西日本エリアから東日本エリアへ引越しをするようなケースだと、引越し元の契約を解約してから、引越し先で新規契約をします。

エリアを跨いで引越しをする場合の手順
  1. 引越し先のエリアでフレッツ光を新規申込
  2. 引越し元のフレッツ光を引越しまでに解約
  3. プロバイダの手続きを行う
  4. 引越し先でフレッツ光の開通工事を行う
  5. 機器を繋いで設定すれば、インターネットが利用できるようになる

まずは、引越し先のエリアでフレッツ光を新規申込します。

フレッツ光は申し込みをしてから開通工事まで時間が掛かるので、引越しをしてすぐにインターネットを利用したいなら、最初に新規申込を済ませておくと良いでしょう。

引越し先のエリアでフレッツ光を新規申込

引越し元→引越し先:窓口

次に、引越し元のフレッツ光を解約します。

回線の撤去工事が必要な場合もあるため、申し込みはなるべく早めに済ませておきます。

引越し元のフレッツ光を引越しまでに解約

引越し元→引越し先:窓口

  • 東日本エリア→西日本エリア:NTT東日本で回線停止はこちら
  • 西日本エリア→東日本エリア:NTT西日本で回線停止(電話対応のみ)
    0120-116-116(午前9時~午後5時まで(年末年始を除く))

フレッツ光の回線停止・新規申込に合わせてプロバイダの手続きも済ませておきます。

なお、フレッツ光と違い、プロバイダはエリアを跨いでも継続契約が可能で、住所変更の手続きだけで移転が完了する場合があります。

引越し先でも同じプロバイダを利用するつもりなら、まずは窓口にて相談しましょう。

そして、フレッツ光の撤去工事・開通工事に立ち合い、機器に接続して開通作業を終わらせれば、エリアを跨いだ引越しの手続きが完了です。

フレッツ光の引越し手続きに必要なもの

フレッツ光の引越し手続きの際には、以下の物が必要なので、あらかじめ準備しておきましょう。

引越し手続きに必要なもの
  • 利用中の電話番号
  • 契約者名義
  • 移転元の住所
  • 移転先の住所
  • 移転先の建物の情報(戸建て、集合住宅など)
  • 引越し予定日
  • 工事希望日

また、引越し元での撤去工事や引越先での開通工事には立ち合いが必要なので、スケジュールの都合がつく日を選びましょう。

なお、引越し先がマンション、アパートの場合は、フレッツ光を導入する許可を忘れずに取っておきます。

フレッツ光の引越し手続きにかかる費用

同じエリア内で引越しをする場合は、移転工事費が発生します。

工事の内容や引越し先の建物によって移転費用が以下の通り異なります。

引越し先の建物の種類移転工事費(税込)
屋内配線の工程がある戸建への引越し一括:19,800円
分割:825円×24回
集合住宅への引越し一括:16,500円
分割:687円×23回 最終月699円
屋内配線の工程が無い戸建への引越し一括:8,360円
分割:348円×23回 最終月356円
集合住宅への引越し一括:8,360円
分割:348円×23回 最終月356円

エリアを跨って引越しをする場合は、新規工事費に加えてフレッツ光やプロバイダの解約違約金が発生する可能性があります。

費用(税込)
引越し元のフレッツ光の撤去工事0円
引越し先のフレッツ光の新規工事最大19,800円(戸建て)
最大16,500円(集合住宅)
フレッツ光の違約金
(にねん割の解約)
更新月:0円
更新月以外(戸建て):10,450円
更新月以外(集合住宅):1,650円
プロバイダの違約金プロバイダごとに設定料金が異なるため、
各公式サイトを確認してください。

フレッツ光は撤去工事が必要な場合でも、工事費用は0円です。

一方で、新規工事が必要な場合は、戸建てだと最大19,800円(税込)、集合住宅だと最大16,500円(税込)が発生します。

また、フレッツ光やプロバイダは更新月で解約すれば違約金が0円になりますが、更新月以外だと所定の違約金を支払います。

エリアを跨いで引越しをする場合は、タイミングや契約内容、工事の有無などによって費用が変動することに注意しましょう。

フレッツ光の引越しキャンペーン

2021年12月時点でフレッツ光の引越し(移転)に関するキャンペーンは以下の通りです。

運営会社キャンペーン
NTT東日本無し
NTT西日本アート引越センター引越し基本料金割引特典

NTT西日本では、「CLUB NTT-West」会員限定で、アート引越センターの引越し基本料金(車両費・人件費)が最大60%割引されるキャンペーンを開催中です。

キャンペーン名アート引越センター引越し基本料金割引特典
特典内容2021年10月1日(金)~2021年12月17日(金)の引越し基本料金50%OFF
2021年12月18日(土)~2021年12月29日(水)の引越し基本料金30%OFF
引越しの2ヶ月前のお申し込みでさらに引越し基本料金10%OFF
条件2021年12月17日(金)までにお申し込みされる方
2021年12月29日(水)までにお引越しされる方
CLUB NTT-West会員(ゴールド会員、光ウィズ会員、for Business会員)の方
下記の「特典お申し込み手順」のとおりに、お申し込みいただき契約が完了した方
申込手順下記ボタンのURLから「特典に申し込む」ボタンをクリックし、
アート引越センター特典専用ページで申し込む

過去には移転工事費が半額になるキャンペーンがNTT東日本で開催されていたので、気になる方は定期的にホームページをチェックしてみましょう。

フレッツ光で現在開催中のキャンペーン

フレッツ光では月額料金が割引になるキャンペーンを開催中です。

主なキャンペーンの内容は以下の通りです。

キャンペーン名内容
ギガ・スマート割引「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー/ギガマンション・スマートタイプ」を
新規にお申し込みの方で、にねん割を申込した場合、
月額料金が24ヶ月間割引
にねん割「フレッツ 光ネクスト」を申込した方を対象に、
月額料金が24ヶ月間割引
フレッツ 光ライト
もっとライトに!割引
「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」を新規お申し込みした方を対象に、
初期工事費の割引か24ヶ月間の月額料金割引を選択できる

キャンペーンの特徴は、他キャンペーンと併用可能なことが挙げられます。

例えば、「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ」はギガ・スマート割引と、にねん割の対象となるため、両方の割引を受けられます。

月額料金(税込)
フレッツ 光ネクスト
ギガファミリー・スマートタイプの通常料金
6,270円
ギガ・スマート割引の割引金額412.5円×24ヶ月
にねん割の割引金額770円×24ヶ月
キャンペーン適用後の月額料金初月:5,857.5円
2ヶ月目~24ヶ月目:5,087.5円
25ヶ月目~5,500円

両方の割引を受けると、2ヶ月目~24ヶ月目まで最大1,182.5円の割引を受けられます。

にねん割は自動更新なので、25ヶ月目以降も毎月770円の割引が発生します。

「ギガ・スマート割引」や「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」は新規申込限定のキャンペーンなので、エリアを跨いで引越しをする場合は、キャンペーンを利用するかどうか検討してみましょう。

フレッツ光を使用していて引越す場合の注意点

フレッツ光を使用していて、引越しをする場合の注意点は以下の通りです。

注意点
  • 引越し先のエリアや住環境
  • フレッツ光やプロバイダの解約違約金
  • エリアを跨って引越しをする場合はポイントを失う

上記でも解説しましたが、引越し先のエリアでフレッツ光が使用できるか確認を取ることは大事です。

また、タイミングによってはフレッツ光やプロバイダの解約違約金が発生する場合もあります。

さらに、エリアを跨って引越しをする場合は、「フレッツ光メンバーズクラブ」のポイントを失います。

同じエリア内での移転なら失いませんが、エリアを跨る場合はNTT東日本・西日本の回線を停止しているので、ポイントを失効します。

そのため、引越し前にポイントを使い切るようにしましょう。

フレッツ光の移転手続きは正規代理店ネットナビがおすすめ

フレッツ光の移転手続きは公式ホームページでも可能ですが、正規代理店ネットナビで行う方法がおすすめです。

正規代理店とは、ユーザーとNTT東日本・西日本の間に立って手続きを行う業者で、代理店によっては移転工事費が無料になるキャンペーンや大型キャッシュバックがある場合もあります。

例えば、正規代理店ネットナビを通じ法人契約を結ぶと、最大85,000円のキャッシュバック(※)が貰えます。
※キャッシュバックは法人・SOHO・個人事業主の方が対象となります。

キャッシュバックの適用条件と金額の詳細は以下の通りです。

キャンペーン概要≪ネットナビ限定キャンペーン≫ 最大85,000円キャッシュバック
適用条件下記全てを満たす方が対象
・ネットナビWebサイトまたは、お申し込み受付窓口(0120-080-124)から新規申し込み
・キャンペーンコードを申請
・申込日より90日以内に開通し、特典受け取りまで継続利用
・申込みされたサービスを開始日より24カ月以上継続利用
・申込月を含む10ヶ月目の1日から末日までにキャッシュバックの手続きをすること
・キャッシュバックの際にアンケートに回答
キャッシュバック額の金額指定サービスへ全て加入で85,000円キャッシュバック
※申し込みサービスによってプレゼント額が変わります。

東日本:フレッツ光(法人、SOHO、個人事業主)+指定プロバイダ+ひかり電話(エース)
+ITサポート&セキュリティ ライトあんしんプラン+24時間出張修理オプション
⇒85,000円キャッシュバック
西日本:フレッツ光(法人、SOHO、個人事業主)+指定プロバイダ+ひかり電話A(エース)
+オフィス安心パック+モバイルデータ通信(WiMAX)
⇒85,000円キャッシュバック
※指定サービスには別途月額料金を要します。

上記のキャッシュバックキャンペーンと、フレッツ光の公式サイトで行われている「ギガ・スマート割引」や「フレッツ 光ライト もっとライトに!割引」などのキャンペーンは併用可能です。

そのため、公式サイトで移転手続きをするよりも、正式代理店ネットナビを通じて申し込む方が、キャッシュバックが貰える分お得になる可能性があります。

キャッシュバックの詳しい情報や移転手続きの申し込みなどは下記サイトで確認できるので、ぜひご覧ください。

まとめ

引越しをしてもフレッツ光を引き続き使用することはできますが、幾つかの条件があります。

フレッツ光を引き続き使用できる条件
  • 引越し先がフレッツ光の対応エリア
  • 引越し先の物件でフレッツ光(光回線)を導入できる
  • 移転手続きの申し込みを自分で行う

まず、引越し先がフレッツ光に対応しているかどうか確認する必要があります。

次に、引越し先の物件がフレッツ光に対応しているのか確認して、オーナーや管理会社から許可を貰います。

そして、移転手続きの申し込みを自分で行う必要があります。

引越し先が同じエリアなら移転手続きを申し込みますが、エリアを跨ぐならNTT東日本・西日本との契約を解除して、改めて契約します。

正規代理店ネットナビでは、法人、SOHO、個人事業主を対象に最大85,000円のキャッシュバックが貰えるキャンペーンを開催中です。

キャッシュバックに興味がある方は申し込みを検討してみてくださいね。