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ドコモの「ahamo大盛り」は、月額4,950円で最大110GBもの大容量通信が利用できるため、動画視聴やオンラインゲーム・リモートワークなど、通信量を気にせず使いたい方にとって非常に魅力的なオプションです。
しかしその一方で、契約前に確認しておきたいデメリットも存在します。

たとえば、通常のahamoと比べると月額料金が高くなる点や、使い切れない場合には割高に感じてしまう可能性があります。
また、データシェアや複数回線割引などの一部サービスに対応していない点も、人によっては不便に感じられるでしょう。

この記事では、こうしたahamo大盛りのデメリットを解説するとともに、それぞれの対策についてもあわせてご紹介します。
契約を検討中の方は、料金と利便性のバランスを踏まえて、本当に自分に合ったプランかどうかを冷静に判断するようにしましょう。

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そもそも「ahamo大盛り」とは?

「ahamo大盛り」とは、NTTドコモが提供するオンライン専用料金プラン「ahamo」に追加できる、大容量オプションのことです。
通常のahamoは月額2,970円(税込)で30GBのデータ通信と5分以内の国内通話無料がセットになっていますが、大盛りオプションを月額1,980円(税込)で追加することで、さらに80GBが上乗せされ、合計110GBまで利用できるようになります。
つまり、月額4,950円(税込)で大容量通信を可能にする仕組みです。

オンラインでの契約・手続き限定というシンプルさはそのままに、動画視聴やオンラインゲーム・リモートワークなどで大量のデータ通信を必要とするユーザーに最適なプランとなっています。
一方で、ドコモの「ギガホ プレミア」や「ドコモMAX」などの無制限プランとは異なり、あくまで上限110GBまでという点に注意が必要です。
「大量のデータを安心して利用したいけれど、無制限までは不要」というユーザーにとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢といえるでしょう。

ahamo大盛りのデメリット①:残ったデータ容量が翌月に繰り越せない

ahamo大盛りの最大のデメリットは、使いきれなかったデータ容量が翌月に繰り越せないことです。

110GBという大容量でも、月末時点で残ったデータは全て消失してしまいます。
例えば、110GBのうち50GBしか使わなかった場合でも、残り60GBは翌月に持ち越すことはできません。

データ繰越ができないことで生じる問題点

  • 月によってデータ使用量にばらつきがある場合、余った分が無駄になる
  • 家族間でのデータシェアも不可能
  • 大容量プランでも使い切れない場合のコストパフォーマンスが悪化

一般的な契約では、余ったデータ量の翌月繰越や家族へのシェアなどができる場合がほとんどですが、ahamo大盛りではこのような使い方はできません。

対策:必要なタイミングでのみ契約する

ahamo大盛りは月単位で追加・解約が可能なオプションです。
データ使用量が多い月のみ申し込み、翌月は解約するという運用方法がおすすめです。
これにより、無駄なデータ容量の発生を防げます。

ahamo大盛りのデメリット②:月額4,950円が割高になるケース

ahamo大盛りは110GBで月額4,950円と、1GBあたり約45円という低価格を実現していますが、実際の使用量によっては割高になる場合があります。

データ使用量別の1GB単価

使用容量1GBあたりの料金
30GB(ahamoの基本料金)99円
50GB99円
80GB62円
110GB45円

月間50GB未満しか使わない場合、ahamo大盛りよりも他の格安SIMプランの方が安くなる可能性があります。
また、ahamoの1GB追加オプション(550円)を3GB分使った場合の料金は4,620円となり、大盛りオプションより安くなります。

対策:過去の利用実績を確認する

契約前に自身の月間データ使用量を確認し、50GB以上を継続的に使用するかどうかを検討しましょう。
使用量が不安定な場合は、必要な月のみ大盛りオプションを追加する運用方法がおすすめです。

ahamo大盛りのデメリット③:110GBを超える場合の追加料金が高額

ahamo大盛りオプションは、1ヶ月に1回のみしか適用できません。
つまり、大盛りオプションを2回適用して250GBにすることはできません。

そのため、110GBを超え通信速度が低下した場合には、解除に1GBあたり550円の追加料金が必要となります。
月をまたぐことで通信速度は元に戻りますが、安定した高速通信を求める場合には追加料金が必要となるでしょう。

ドコモMAXとの料金比較

毎月110GB以上使用する場合は、ドコモMAXの無制限プラン(8,448円)の方が結果的に安くなる場合もあります。

項目ahamo + 大盛りオプションドコモ MAX(無制限プラン)
基本料金2,970円(税込)/30GB約8,448円(税込)
オプション料金+1,980円(税込)/追加80GB―(無制限のため不要)
合計料金4,950円(税込)/110GB約8,448円(税込)/無制限
超過した場合550円(税込)/1GBー(無制限のため不要)
データ通信量30GB+80GB(合計110GB)無制限
契約・手続き方法オンライン限定店舗・オンライン両方可、割引多数
通話オプション・基本5分以内通話無料(超過22円/30秒)家族間通話無料、家族以外22円/30秒
特典・サービス割引なし家族割・光回線セット割・dカード割引など
おすすめな人大容量だが上限を把握して
使いたい人向け
データ量を気にせず
無制限で使いたい人向け

またドコモMAXは長期利用や光回線とのセット割など、さまざまな割引を適用できるという特典も豊富です。
大容量を継続的に利用する場合は、無制限プランの検討も必要です。

対策:使用量に応じたプラン選択

月間110GB以上を継続的に使用する場合は、ドコモMAXやeximoなどの無制限プランへの変更を検討しましょう。
一時的に大容量が必要な場合にのみ、ahamo大盛りが適しています。

ahamo大盛りのデメリット④:海外ローミングは30GBまでの制限

ahamo大盛りに加入し110GBのデータ容量があっても、海外ローミング時は30GBまでしか利用できません。
大盛りオプションで追加した80GBは、海外では使用できない仕様となっているためです。

海外15日以上滞在時の制限

海外での滞在が15日を超えると、データ通信速度が最大1Mbpsに制限されます。
この制限は大盛りオプションの有無に関わらず、すべての契約に適用されます。

対策:海外利用時の代替手段

海外で大容量通信が必要な場合は、現地のSIMカードやポケットWi-Fiの利用を検討しましょう。
ahamo大盛りは、国内利用に特化したサービスだと考える必要があります。

ahamo大盛りのデメリット⑤:解約タイミングに注意が必要

ahamo大盛りオプションを月途中で解約しても、基本的に日割り計算はされません。
当月末での解約となるため、解約タイミングを間違えると無駄な料金が発生してしまいます。

同月内での再契約不可

一度解約したahamo大盛りオプションは、同月内に再度契約することができません。
解約後に再度大容量が必要になっても、翌月まで待つ必要があります。

対策:解約予約機能の活用

オプションの解約を行わない限り、毎月自動的に継続されます。
事前にその月しか使用しないことがわかっている場合は、ahamo大盛りの申し込み時に「当月のみ適用」を選択することで、月末に自動で解約されます。
この機能を活用することで、解約し忘れたことによる無駄な費用の発生を防止できます。

ahamo大盛りオプション解約の手順

  1. STEP

    「My docomo」へログイン

    スマートフォン、もしくはパソコンから「My docomo」へアクセスし、ログインします。

  2. STEP

    「契約内容の確認・変更」ページに進む

    「My docomo」から「大盛りオプションのお手続き」→「大盛りオプションを解約する」にチェックをします。

  3. STEP

    手続き内容の記入・確認

    指示に従い必要事項を記入し「次へ進む」を選択し、内容を確認する。

  4. STEP

    解約手続き完了

    手続きが完了すると、手続きを行った当月末にオプションが解約されます。

ahamo大盛りのデメリット⑥:サポート体制の制限

ahamoは基本的にオンライン専用プランです。
店舗でのサポートは有料(3,300円)となるため、トラブル時の対応が限定的であると言えるでしょう。

複雑な手続きの困難さ

大盛りオプションの追加・解約などの手続きは全てオンラインで行う必要があり、スマートフォンやインターネットに不慣れな方には難しい場合があります。

対策:事前の手続き方法確認

契約前にオンラインでの手続き方法を確認し、必要に応じて家族や知人にサポートを依頼できる体制を整えておきましょう。

ahamo大盛りに関するQ&A

実際にお客様からいただく質問の中で、特に多いものをQ&A形式でまとめました。
同じような疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

よりお得にahamo大盛りを使う方法がありますか?

「ahamo大盛り」を契約中で、dカード/dカード GOLD U/dカード GOLD/dカード PLATINUMおよびd払いを利用する場合、「ポイ活オプション」の契約で通常のdポイント進呈に加え、最大+10%ポイントが進呈されます。
ただし、月額2,200円(税込)がかかるため、よりお得に使いたい場合はさまざまな支払いをまとめる必要があります。

テザリングには対応していますか?

ahamo大盛りでもテザリングは利用可能です。
追加料金は不要で、スマートフォンの通信容量の範囲内で自由に使えます。
ただし、利用環境によっては速度制限がかかる場合があり、特に大量のデータを短時間で消費すると通信速度が一時的に低下することもあります。
テザリングをメインに利用したい方は、利用シーンやデータ消費のペースを考慮しつつ計画的に使うと安心です。

通話やかけ放題プランなどはどのようになっていますか?

ahamo大盛りの基本料金には、1回あたり5分以内の国内通話無料が含まれています。
短時間の通話が多い方であれば、この範囲内で十分に利用できるでしょう。
もし長時間の通話をよく利用する方であれば、月額1,100円(税込)で国内通話がかけ放題になる「かけ放題オプション」を追加するのがおすすめです。
利用スタイルに合わせて、基本の5分無料とオプションをうまく使い分けるのがポイントです。

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格安SIMおすすめランキング
1
楽天モバイル

楽天モバイルの人気No.1は、データ無制限プランの安さ。楽天回線エリアなら使い放題、アプリ通話も無料で使えて経済的です。楽天ポイントも貯まりやすく、楽天経済圏ユーザーに特におすすめです。

月額料金 1,078円〜3,278円
(3GB〜無制限)
使用回線 楽天回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 アプリで無料 通信品質 ★★★★☆
2
LINEMO

LINEMOは3GBプランが月額990円と格安SIMの中でもコスパが高いのが魅力。LINEギガフリーでLINEアプリの利用時にデータ消費なしで、若年層を中心に人気です。オンライン完結で手軽に契約できます。

月額料金 990円〜2,970円
(3GB/10GB/30GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ×
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★☆
3
ahamo

ahamoはドコモ回線を使った高品質な通信が魅力。30GBの大容量データに5分以内の国内通話が無料でついて月額2,970円。海外82の国・地域でも追加料金なしで利用可能な点が特徴です。

月額料金 2,970円〜4,950円
(30GB/110GB)
使用回線 ドコモ回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ○(有料)
かけ放題 5分無料 通信品質 ★★★★☆
5
ワイモバイル

ワイモバイルは家族割や光回線セット割で大幅な料金割引が魅力。全国2,000店舗以上の実店舗サポートが充実しているため、対面サポートを重視する方におすすめです。PayPayポイントが貯まりやすいのも特徴です。

月額料金 2,365円〜5,115円
(4GB/30GB/35GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★☆

※料金はすべて税込価格です(2025年4月時点)

※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。

まとめ:ahamo大盛りのデメリットを理解して賢く活用しよう

ahamo大盛りは110GBで月額4,950円という魅力的なサービスですが、データ繰越不可・海外利用制限・解約タイミングの制約など、複数のデメリットも存在します。

これらのデメリットを理解したうえで、自身の利用スタイルに合わせて契約することが重要です。
月によってデータ使用量が変動する方は、必要な月のみ大盛りオプションを追加する運用方法を検討しましょう。

また、継続的に110GB以上使用する場合は、ドコモMAXなどの無制限プランとの比較も忘れずに行い、最適なプランを選択することをおすすめします。

さらに、海外での使用やサポート体制なども加味し、ご自身の使用環境に合わせた選択をすることで、より安心でスマートな利用につなげられるでしょう。