「スマートフォンのデータ容量を気にせず使いたい」と、考えている方も多いのではないでしょうか。
動画視聴やSNS・テザリングを頻繁に利用する方にとって、月末の速度制限は大きなストレスとなります。
データ通信無制限プランを選べば、容量を気にすることなく快適にスマートフォンを利用できますが、プランによって制限内容や料金が大きく異なるため注意が必要です。
楽天モバイルや大手キャリアの無制限プラン・格安SIMの低速使い放題など、選択肢は豊富にあります。
しかし「無制限」という言葉の定義は事業者ごとに異なり、実際には速度制限やテザリング制限が設けられているケースも少なくありません。
本記事では、格安SIM無制限プランの仕組みから選び方、契約時の注意点まで徹底的に解説します。
あなたに最適な無制限プランが見つかるよう、詳しく紹介していきますので、ぜひご覧ください。
目次
データ通信無制限プランとは?
データ通信無制限プランとは、月間のデータ使用量に上限を設けず、自由にインターネットを利用できる料金プランのことです。
しかし、「無制限」という言葉の定義は事業者によって異なり、完全に制限がないプランと一定の条件下で制限がかかるプランが混在しています。
データ通信無制限の定義とは?「完全無制限」と「実質無制限」の違い
完全無制限プランとは、データ容量に上限がなく、高速通信を制限なく利用できるプランを指します。
代表例は楽天モバイルのRakuten最強プランで、楽天回線エリア内であれば月額3,278円でデータ使い放題です。
一方、実質無制限プランは、月間データ容量の上限はないものの、速度制限や利用条件が設けられているプランです。
例えば、ahamoの大盛りオプションは月110GBまで高速通信が可能ですが、超過後は最大1Mbpsに制限されます。
また、mineoのマイそくプランは最大1.5Mbpsの速度で使い放題ですが、平日昼間(12~13時)は最大32kbpsに制限されます。
このように、「無制限」の定義は事業者によって大きく異なるため、契約前に詳細な条件を確認することが重要です。
格安SIMの”無制限に近いプラン”とは?使い放題オプションの仕組み
格安SIMには完全無制限プランはほとんど存在しませんが、「無制限に近い使い方」ができるプランやオプションが用意されています。
低速無制限プランは、通信速度を最大1Mbps~1.5Mbps程度に制限する代わりに、データ容量を無制限に利用できるサービスです。
mineoのパケット放題Plusは、月額385円で最大1.5Mbpsの速度でデータ使い放題になります。
カウントフリーオプションは、特定のアプリやサービスのデータ通信量をカウントしない仕組みです。
LINEMOのLINEギガフリーでは、LINEアプリの通話やトークがデータ消費ゼロで利用できます。
BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプション(月額308円~)では、YouTubeやSpotifyなど21種類のサービスがデータ消費なしで使えます。
これらのサービスを上手に組み合わせることで、実質的に無制限に近い使い方が可能となります。
終了予定だったものが延長しているので、突然終了する可能性があります。
\終了する前に急いで!/
無制限でおすすめの格安SIM
データ通信を気にせず使いたい方にとって、無制限プランを提供する格安SIMの選択は重要です。
ここでは、完全無制限から実質無制限まで、タイプ別におすすめの格安SIMを紹介します。
完全無制限なら「楽天モバイル」が圧倒的におすすめ

楽天モバイルのRakuten最強プランは、月額3,278円でデータ通信が完全無制限に利用できる、最もコストパフォーマンスの高い格安SIMです。
他社の無制限プランが月額7,000円以上かかる中、楽天モバイルは半額以下の料金で完全無制限を実現しています。
楽天回線エリア内であれば、高速通信を容量制限なく使い放題となり、テザリングも無制限で利用できます。
さらに、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になるため、通話料も気にする必要がありません。
従量課金制を採用しており、3GB未満なら月額1,078円、20GB未満なら2,178円と、使った分だけの支払いで済むのも大きな魅力です。
また、あまりデータを使わない月は自動的に料金が安くなるため、無駄な出費を抑えられます。
プラチナバンドの整備も進んでおり、建物内や地下でも以前より繋がりやすくなっています。
楽天ポイントも貯まるため、楽天経済圏を利用している方にとってさらにお得です。
無制限プランを検討しているなら、まず楽天モバイルを第一候補として考えるべきでしょう。
楽天モバイルが無制限プランで選ばれる理由
楽天モバイルが無制限プランとして圧倒的に支持される理由は、料金の安さだけではありません。
完全無制限でありながら、テザリングにも制限がないため、外出先でパソコンやタブレットを使う方にも最適です。
大手キャリアの無制限プランは月額7,000円以上かかり、テザリングも月30GBまでという制限があります。
一方、楽天モバイルなら月額3,278円でスマートフォンもテザリングも完全無制限で利用できます。
さらに、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になるため、通話料を気にせず電話をかけられます。
固定回線の代わりとして楽天モバイルのテザリングを利用すれば、光回線の月額料金(約5,000円)も節約できます。
一人暮らしの方や単身赴任中の方にとって、楽天モバイル1つで通信費をまとめられるのは大きなメリットです。
安定した速度を求めるなら「ahamo大盛り」

楽天モバイルのエリア外で利用する機会が多い方や、より安定した通信品質を求める方には、ahamoの大盛りオプションもおすすめです。
月額4,950円で月100GBまで高速通信が利用でき、ドコモの高品質な回線を使用しているため、混雑時間帯でも速度が安定しています。
100GB超過後も最大1Mbpsの速度で通信できるため、実質的に無制限に近い使い方が可能です。
5分以内の国内通話が無料で、海外でも追加料金なしで20GBまで利用できるのも魅力となります。
ただし、料金面では楽天モバイルより約1,700円高く、テザリングにも100GBの上限があります。
楽天回線エリア内で利用する方やコストパフォーマンスを重視する方には、やはり楽天モバイルがおすすめです。
料金を抑えたいなら「mineo(マイネオ)」の低速無制限

できるだけ、料金を抑えながら無制限で使いたい方には、mineoのマイそくプランも選択肢の1つです。
スタンダードコース(月額990円)は最大1.5Mbps、プレミアムコース(月額2,200円)は最大3Mbpsの速度で使い放題となります。
1.5Mbpsあれば、YouTube動画(標準画質)の視聴やSNSの利用、音楽ストリーミングなど、多くの用途で利用できます。
ただし、平日12~13時は最大32kbpsに制限されるため、昼休みにスマートフォンを使う機会が多い方は注意が必要です。
また、常に速度が制限されているため、高画質動画の視聴やオンラインゲームには不向きです。
特定サービス無制限なら「BIGLOBEモバイル」

YouTubeやSpotifyなど特定のサービスを中心に利用する方には、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションも魅力的です。
月額308円(音声通話SIM)で21種類の対象サービスがデータ消費なしで利用できます。
YouTube・Apple Music・Spotify・AbemaTV・U-NEXTなど、人気の動画・音楽配信サービスが対象です。
基本プランは3GBから選択でき、エンタメフリー対象サービス以外の通信にのみデータ容量が消費されます。
ただし、対象サービス以外の通信には容量制限があり、高画質での視聴には制限がかかる場合があります。
柔軟性重視なら「povo2.0」

povo2.0は基本料金0円で、必要な時に必要なだけデータをトッピング(追加購入)できる柔軟なプランです。
データ使い放題(24時間)トッピングは330円で、1日だけ完全無制限で利用できます。
データ追加150GB(180日間)トッピングは12,980円で、長期間大容量通信が必要な方に向いています。
au回線を使用しているため通信品質も安定しており、テザリングもトッピング容量内で自由に利用可能です。
ただし、毎日使う方にとっては1日330円のトッピングは割高で、月額換算すると約10,000円になります。
毎日データ通信を使う方には、月額3,278円で完全無制限の楽天モバイルの方が圧倒的にお得です。
180日間以上トッピング購入や通話がないと利用停止になる可能性があるため、定期的な利用が必要な点にも注意が必要です。
データ通信無制限プランのメリット

データ通信無制限プランには、データ容量を気にせず快適にスマートフォンを利用できる多くのメリットがあります。
データ通信無制限プランのメリット①:動画視聴・SNS・テザリングをストレスなく使える
データ容量の心配なく、好きなだけ動画やSNSを楽しめるのが、無制限プランの最大のメリットです。
YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスは、高画質で視聴すると1時間あたり約3GBのデータを消費します。
月20GBのプランでは7時間程度しか視聴できませんが、無制限プランなら時間を気にせず楽しめます。
InstagramやTikTokなどのSNSも、写真や動画が多いため意外とデータを消費します。
無制限プランなら、通勤時間や休憩時間にストレスなくSNSをチェックできます。
またテザリング機能を使えば、スマートフォンをモバイルWi-Fiルーター代わりに使用できます。
外出先でノートパソコンやタブレットを使う機会が多い方にとって、テザリングが無制限で使えるのは大きな魅力です。
データ通信無制限プランのメリット②:在宅ワークや外出先でも安定した通信量を確保できる
在宅ワークやノマドワークをする方にとって、安定した通信環境の確保は必須条件です。
Zoomなどのビデオ会議は1時間あたり約1GBのデータを消費するため、週に数回会議があるだけで月20GBでは不足する可能性があります。
無制限プランなら、ビデオ会議の時間や回数を気にする必要がありません。
クラウドストレージへの大容量ファイルのアップロードやダウンロードも、データ容量を気にせず行えます。
外出先での急なオンライン会議にも、テザリングで柔軟に対応できる安心感があります。
データ通信無制限プランのメリット③:固定回線代を節約できるケースもある
無制限プランを活用すれば、自宅の固定回線を解約して通信費全体を削減できる可能性があります。
光回線の月額料金は戸建てで約5,000円、マンションで約4,000円が相場です。
楽天モバイルの無制限プラン(月額3,278円)をテザリングで利用すれば、固定回線を解約しても十分な通信環境を確保できます。
一人暮らしや単身赴任の方・引越しが多い方にとって、固定回線の開通工事や解約手続きが不要になるメリットは大きいです。
ただし、複数人でインターネットを利用する家庭や、オンラインゲームなど低遅延が求められる用途では固定回線の方が適しています。
データ通信無制限プランのメリット④:データ残量の確認や節約設定が不要になる
無制限プランを契約すれば、月末のデータ残量を気にする精神的ストレスから解放されます。
従量制プランや定額制プランでは、常にデータ残量を確認しながら使う必要があります。
動画の画質を下げたり、Wi-Fi環境でしかアプリをダウンロードしなかったりと、細かな節約設定も不要になります。
家族全員が無制限プランを利用すれば、子どもがデータを使いすぎて家族全員が速度制限にかかる心配もありません。
データ容量の管理から解放されることで、スマートフォンをより自由に活用できるようになります。
データ通信無制限プランのデメリット
メリットが多い無制限プランですが、契約前に知っておくべきデメリットも存在します。
データ通信無制限プランのデメリット①:月額料金が高めになることが多い
無制限プランは、小容量プランと比較すると月額料金が高くなる傾向があります。
楽天モバイルは月額3,278円と比較的安価ですが、大手キャリアの無制限プランは割引なしで月額7,000円以上かかります。
月のデータ使用量が10GB以下の方は、無制限プランではなく小容量プランの方が料金を抑えられます。
例えば、LINEMOのミニプラン(3GB)なら月額990円、ahamoの基本プラン(20GB)なら月額2,970円で利用できます。
自分の実際のデータ使用量を確認してから、無制限プランが本当に必要か判断することが重要です。
データ通信無制限プランのデメリット②:混雑時間帯の速度低下リスク
格安SIMの無制限プランでは、回線が混雑する時間帯に速度が大幅に低下するリスクがあります。
MVNOと呼ばれる格安SIM事業者は、大手キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供しています。
そのため、利用者が集中する平日昼間(12~13時)や夕方(18~19時)は、回線が混雑して速度が低下しやすくなります。
実測値で1Mbpsを下回ることも珍しくなく、動画視聴やWebページの閲覧にストレスを感じる可能性があります。
大手キャリアのサブブランド(ahamo、povo、LINEMO)や楽天モバイルは自社回線を利用しているため、混雑時間帯でも比較的安定した速度を維持できるでしょう。
データ通信無制限プランのデメリット③:テザリング容量には制限がつく場合が多い
データ通信が無制限でも、テザリング利用時には別途容量制限が設けられているケースが多いので注意が必要です。
大手キャリアの無制限プランでは、テザリングは月30GBまでしか利用できません。
格安SIMの中には、テザリング自体が利用できないプランも存在します。
テザリングを頻繁に利用する予定がある方は、契約前に必ずテザリング容量の上限を確認しましょう。
楽天モバイルやpovo2.0などは、テザリングも無制限またはデータ容量内で自由に利用できます。
データ通信無制限プランの選び方
自分に最適な無制限プランを選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。
月のデータ使用量から最適なプランを逆算する方法
まず現在のデータ使用量を正確に把握することが、プラン選びの第一歩です。
スマートフォンの設定画面から、過去数ヶ月間のデータ使用量を確認できます。
月のデータ使用量が20GB以下であれば、無制限プランよりも小~中容量プランの方がコストパフォーマンスが高い可能性があります。
月30GB以上使用している方や、今後テザリングを頻繁に利用する予定がある方は、無制限プランを検討する価値があります。
また、データ使用量が月によって大きく変動する方は、楽天モバイルのような従量課金制プランが向いています。
速度制限条件(1日制限/3日制限/混雑時制御)を確認する
無制限プランを選ぶ際は、どのような条件で速度制限がかかるのかを必ず確認しましょう。
短期間の大量利用で制限がかかる「1日制限」「3日制限」の有無と、その具体的な基準値をチェックします。
混雑時間帯の速度制御がどの程度の影響があるのか、実際の利用者のレビューや速度測定サイトのデータを参考にします。
完全無制限を求めるなら、楽天モバイルや大手キャリアのプランを選ぶのが確実です。
低速でも問題ない用途なら、mineoやUQモバイルなどの低速無制限プランも選択肢になります。
テザリング容量・対応バンド・通信品質をチェック
テザリングを利用する予定がある方は、テザリング容量の上限を必ず確認しましょう。
楽天モバイル・povo2.0などの一部格安SIMでは、テザリングも無制限で利用できますが、大手キャリアは月30GBまでの制限があります。
自分のスマートフォンが契約予定の回線の周波数帯(バンド)に対応しているかも重要なチェックポイントです。
特に楽天モバイルのプラチナバンド対応状況や、格安SIMが利用する回線との相性を確認しておきましょう。
通信品質については、「みんなのネット回線速度」などの速度測定サイトで実測値を確認できます。
スマホセット割引・光回線セット割が必要かを判断
家族で契約する場合や自宅に光回線がある場合は、各種セット割引を活用すると大幅に料金を節約できます。
大手キャリアの無制限プランは、家族割や光回線とのセット割を適用すると月額2,000円以上安くなります。
ドコモのeximoは「みんなドコモ割(3回線以上)」と「ドコモ光セット割」で月額4,928円になります。
auの使い放題MAXも「家族割プラス(3回線以上)」と「auスマートバリュー」で同様に月額4,928円です。
一人暮らしの方や割引条件を満たせない方は、割引なしで安い楽天モバイルやahamoなどを選ぶ方がお得になります。
データ通信無制限プランの注意点
無制限プランを契約する前に、必ず確認しておくべき注意点があります。
速度制限の具体例|「混雑時に最大3Mbps」「動画はSD画質まで」
mineoのマイそくプランは、平日12~13時は最大32kbpsに制限され、Webページもほとんど開けない速度になります。
この時間帯はWebページの読み込みもほとんどできないほど低速となるため、利用目的によっては注意が必要です。
また、一部プランでは動画視聴がSD画質(480p)までに制限される場合もあり、利用用途に応じた選択が求められます。
楽天モバイルも公式には明記していませんが、1日10GB以上の利用で速度制限がかかる可能性があります。
契約前に公式サイトの利用規約や重要事項説明書を必ず確認し、どのような制限があるのか把握しておきましょう。
テザリング制限|PC・ゲーム利用時の注意点
テザリングでパソコンやゲーム機を利用する場合、スマートフォン単体での利用以上にデータを消費します。
WindowsやMacの自動アップデートは、数GB~10GB以上のデータを消費することがあります。
また、オンラインゲームのダウンロードやアップデートも、タイトルによっては50GB以上のデータが必要です。
大手キャリアの無制限プランはテザリングが月30GBまでしか使えないため、大容量のダウンロードには不向きとなります。
楽天モバイルやpovo2.0のデータ使い放題トッピングなら、テザリングも無制限で利用できます。
無制限プランでも”対象外サービス”があることに注意
一部のサービスやアプリは、無制限プランの対象外となる場合があります。
P2P通信やファイル共有ソフトの利用が制限されているプランも存在し、大容量ファイルの送受信や特定のストリーミングサービスが制限対象になることもあります。
業務用途で利用する場合は、VPN接続やクラウドサービスへのアクセスが制限されないか事前に確認しましょう。
海外ローミングは無制限にならないケースがほとんど
国内で無制限に使えるプランでも、海外では別料金やデータ容量制限がかかるのが一般的です。
ahamoは追加料金なしで海外20GBまで利用できますが、それ以上は速度制限がかかります。
楽天モバイルは海外では月2GBまで無料ですが、それを超えると追加料金が発生します。
海外旅行や出張が多い方は、海外ローミングの条件や料金を事前に確認しておくことが重要です。
スマホの対応バンド・5G対応状況によって実測速度が異なる
同じプランでも、スマートフォンの対応バンドや5G対応状況によって実測速度は大きく異なります。
楽天モバイルのプラチナバンド(Band 18/26)に対応していない機種では、建物内での電波が弱くなる可能性があります。
また、5G対応のスマートフォンであれば、5Gエリアでより高速な通信が可能です。
格安SIMで他社から持ち込んだスマートフォンを使う場合は、動作確認済み端末リストで対応状況を確認しましょう。
SIMロックがかかっている端末は、事前に解除手続きが必要です。
楽天モバイルの人気No.1は、データ無制限プランの安さ。楽天回線エリアなら使い放題、アプリ通話も無料で使えて経済的です。楽天ポイントも貯まりやすく、楽天経済圏ユーザーに特におすすめです。
| 月額料金 | 1,078円〜3,278円 (3GB〜無制限) |
使用回線 | 楽天回線 |
|---|---|---|---|
| 5G対応 | ○ | 口座振替 | ○ |
| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | ○ |
| かけ放題 | アプリで無料 | 通信品質 | ★★★★☆ |
ahamoはドコモ回線を使った高品質な通信が魅力。30GBの大容量データに5分以内の国内通話が無料でついて月額2,970円。海外82の国・地域でも追加料金なしで利用可能な点が特徴です。
| 月額料金 | 2,970円〜4,950円 (30GB/110GB) |
使用回線 | ドコモ回線 |
|---|---|---|---|
| 5G対応 | ○ | 口座振替 | ○ |
| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | ○(有料) |
| かけ放題 | 5分無料 | 通信品質 | ★★★★☆ |
LINEMOは3GBプランが月額990円と格安SIMの中でもコスパが高いのが魅力。LINEギガフリーでLINEアプリの利用時にデータ消費なしで、若年層を中心に人気です。オンライン完結で手軽に契約できます。
| 月額料金 | 990円〜2,970円 (3GB/10GB/30GB) |
使用回線 | ソフトバンク回線 |
|---|---|---|---|
| 5G対応 | ○ | 口座振替 | ○ |
| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | × |
| かけ放題 | オプション | 通信品質 | ★★★★☆ |
UQモバイルの人気No.1は、安定したau回線と手厚いサポート。全国展開の店舗網で初心者でも安心です。家族割やauセット割も適用できるため、auユーザーの家族におすすめの格安SIMです。
| 月額料金 | 1,078円〜3,278円 (4GB/15GB/33GB) |
使用回線 | au回線 |
|---|---|---|---|
| 5G対応 | ○ | 口座振替 | ○ |
| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | ○ |
| かけ放題 | オプション | 通信品質 | ★★★★☆ |
ワイモバイルは家族割や光回線セット割で大幅な料金割引が魅力。全国2,000店舗以上の実店舗サポートが充実しているため、対面サポートを重視する方におすすめです。PayPayポイントが貯まりやすいのも特徴です。
| 月額料金 | 2,365円〜5,115円 (4GB/30GB/35GB) |
使用回線 | ソフトバンク回線 |
|---|---|---|---|
| 5G対応 | ○ | 口座振替 | ○ |
| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | ○ |
| かけ放題 | オプション | 通信品質 | ★★★★☆ |
※料金はすべて税込価格です(2025年4月時点)
※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
まとめ
データ通信無制限プランは、動画視聴やテザリングを頻繁に利用する方にとって非常に便利なサービスです。
しかし、「無制限」の定義は事業者によって大きく異なり、完全無制限のプランから速度制限付きの実質無制限プランまでさまざまです。
楽天モバイルは月額3,278円で完全無制限に近い使い方ができ、Rakuten Linkアプリで国内通話も無料という圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。
ahamo・povo・LINEMOなどの大手キャリアの格安プランは、安定した通信品質と柔軟な料金設定が魅力です。
また、格安SIMの低速無制限プランやカウントフリーオプションを活用すれば、さらに料金を抑えることも可能です。
mineoのパケット放題Plusは月額385円で最大1.5Mbpsの速度でデータ使い放題、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションは、YouTubeやSpotifyなど21種類のサービスがデータ消費なしで利用できます。
契約前には必ず、速度制限の条件・テザリング容量・通信エリアなどの細かな条件を確認することが重要です。
特に「混雑時の速度制御」「1日・3日制限の有無」「テザリング容量の上限」は、実際の使用感に大きく影響します。
この記事で紹介したポイントを参考に、あなたに最適なデータ通信無制限プランを見つけてください。
データ容量を気にすることなく、快適なスマートフォンライフを楽しみましょう。


