マンションで利用したいおすすめのインターネット!選び方や注意点など解説します

ホームルーター
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マンションでインターネットを利用するなら、まずはインターネット対応状況を確認しましょう!

物件の状況によって、契約できる回線が決まるので、入居前に以下の表でしっかり確認しておくことをおすすめします。

【状況別で契約可能な回線】
  インターネット導入状況 工事有無 契約できる回線
フレッツ光回線対応マンション 共有部分まで光回線の設備がある ◯(有) ・フレッツ光回線
・独立光回線
・インターネット完備
・無料マンション
・各部屋まで光回線
・ADSLの設備がある
✕(無) マンションで使用されている回線
インターネット非対応マンション  回線の設備がない ◯(有) 光回線

もしお住まいのマンションで光回線の工事ができない場合は、工事不要で手軽に利用できるポケットWiFiやホームルーターを検討しましょう。

※ タップで該当箇所へ飛びます ※

本記事では、マンションでインターネットを利用したい人に向けて、おすすめの光回線や、光回線が利用できない人向けの接続方法について、詳しく解説していきます。

今回の記事を読めば、マンションでできる限りお得に快適なインターネット利用ができるようになりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

まずはマンションのインターネット対応状況を確認しよう!

まずは、現在住んでいる物件がインターネットに対応しているか確認しましょう。

どの回線が契約できるかは、物件の対応状況によって決まるため、必ずしも好みの回線を契約できるとは限りません。

対応状況ごとの契約可能回線は以下のとおりです。

【状況別で契約可能な回線】
  インターネット導入状況 工事有無 契約できる回線
フレッツ光回線対応マンション 共有部分まで光回線の設備がある ◯(有) ・フレッツ光回線
・独立光回線
・インターネット完備
・無料マンション
・各部屋まで光回線
・ADSLの設備がある
✕(無) マンションで使用されている回線
インターネット非対応マンション  回線の設備がない ◯(有) 光回線

このように、物件の対応状況によって、工事が必要な場合と不要な場合があり、契約できる回線が異なります。

物件の対応状況別に、どのような特徴があるのかそれぞれ詳しく見ていきましょう。

フレッツ光回線対応マンション

各部屋までフレッツ光が引かれている物件であれば、もちろん工事の必要はありませんので、そのまま「転用」も可能です。

また、フレッツ光対応マンションの場合は、スマホセット割が適用できる光コラボを契約しましょう。

スマホセット割が適用可能であれば、スマホ料金が毎月最大1,100円割引されるため、通信費全体で見れば大きな節約に繋がりますよ。

注意点として、フレッツ光対応マンションであれば工事が不要というわけではありません。

フレッツ光対応というのは、あくまで「光コラボが利用できる物件」なだけで、共有部分から各部屋までの配線工事は必要となるので注意してくださいね。

インターネット完備・無料マンション

インターネット完備のマンションは、元からインターネット回線が備え付けてあるタイプなので、工事や設定が不要です。

そのため、工事費や手間がかかりません。

自室に備え付けの光コンセントに、LANケーブルを挿すだけで手軽にインターネットが利用可能です。

インターネット完備マンションであれば、月額料金がかからず、通信費を大幅に節約できます。

しかし、契約前にいくつか頭に入れておきたいポイントがあるので注意してください。

    【インターネット完備のマンションの注意点】
  • Wi-Fiルーターは自費となる場合が多い
  • 混雑状況によっては速度が出ない可能性がある
  • 好きな光回線やプロバイダを選択できない

インターネット完備の場合、光コンセントから有線接続しかできない可能性があります。

そのため無線接続したい場合は、自分でWiFiルーターを準備しなければならないので注意しましょう。

また、同じマンションに住む人が同一の光回線を使用することから、夜間や年末年始などで回線が混雑し速度が遅くなる可能性が高いです。

なお、指定された回線を使用することになるので、好きな光回線やプロバイダを選択することができない点も注意が必要です。

高速通信を求める人やお気に入りの光回線を契約したい場合は、あえてインターネット完備マンションを避けることも検討しましょう。

インターネット非対応マンション

インターネット非対応マンションの場合は、まず回線工事ができるかどうかを、管理会社かオーナーに確認する必要があります

回線設備がまったくない状況からインターネット接続するためには、大掛かりな工事が必要となるため、許可が下りない可能性も十分考えられるでしょう。

新たに工事ができない場合は、工事不要でインターネットが利用できる「ポケットWiFi・ホームルーター・テザリング」を検討しましょう。

マンションでも契約できるインターネットの種類

マンションで契約できるインターネットには、「光回線・ホームルーター・ポケットWiFi」の3種類があります。

3種類の中から、自分の生活スタイルに合った接続方法を選ぶことが重要です。

光回線・ホームルーター・ポケットWiFiは、それぞれ以下のような人におすすめとなります。

光回線・ホームルーター・ポケットWiFiのおすすめの人
  • 光回線:オンラインゲームや高画質動画視聴、動画編集など、大容量通信を求める人
  • ホームルーター:自宅での利用頻度が高く、工事ができない人や引っ越しの機会が多い人
  • ポケットWiFi:外出先で利用したい人や工事不要で料金を抑えたい人

それぞれどのような人におすすめか、詳しく見ていきましょう。

速度重視なら「光回線」がおすすめ

速度重視の人には、どの接続方法よりも高速通信可能な「光回線」がもっともおすすめです。

自宅で大容量通信が必要な人であれば、光回線一択です。

ただし、工事が必要であったり月額料金が高くなったりと、いくつか気になる点もあります。

光回線のメリット・デメリットを以下の表で確認し検討しましょう。

【光回線のメリット・デメリット】
メリット ・通信が安定している
・通信速度が速い
・通信制限がない
・光電話などのオプションが使える
デメリット ・解約した場合の違約金が高額
・工事が必要な場合が多い
・外出時に持ち出せない
・開通まで期間がかかる
・月額料金が高い

なお、上記の要因から、光回線がおすすめな人は以下のような人となります。

    【光回線がおすすめの人】
  • オンラインゲームや高画質動画、動画編集などの大容量通信をする人
  • 自宅で利用する頻度が多い人
  • 引っ越しする頻度が少ない人

安定した速度&工事不要なら「ホームルーター」がおすすめ

工事不要で安定した速度を求める人には、「ホームルーター」がおすすめです。

工事ができるのであれば光回線のほうが良いと思いがちですが、一概にそうとは言えません。

ホームルーターであれば電源を挿すだけで利用でき、引っ越しが多い人でも面倒な手続きが不要です。

また、光回線より料金が安いため、通信費を抑えたい人にもおすすめですよ。

ホームルーターは、ポケットWiFiより同時接続台数が多く家族での利用に向いています。

ホームルーターのメリット・デメリットは以下のとおりです。

【ホームルーターのメリット・デメリット】
メリット
    ・ポケットWiFiより通信が安定している
    ・工事の必要がない
    ・同時接続台数がポケットWiFiより多い
    ・初期設定が簡単にできる
    ・引っ越しがしやすい
    ・月額料金が安い
デメリット
    ・光回線より通信が安定していない
    ・光回線より通信速度が遅い
    ・外出時に持ち出せない
    ・通信制限がある

上記の要因から、ホームルーターがおすすめな人は以下のような人となります。

    【ホームルーターがおすすめの人】
  • 自宅で利用頻度が高い人
  • 工事に手間やお金をかけたくない人  
  • 家族など、複数人・複数端末で利用したい人 
  • 引っ越しの機会が多い人

 

外出先でも利用するなら「ポケットWiFi」

外出先でも利用したい人には「ポケットWiFi」がおすすめです。

タブレットやパソコンを外出先で利用する頻度が高い人は、ポケットWiFiを契約しましょう。

また、工事不要なので、ホームルーター同様、引っ越しの機会が多い人や工事ができないマンションに住んでいる人にもおすすめです。

ポケットWiFiではWiMAXが有名ですが、最近では容量ごとに細かくプランが選べ、WiMAXよりも広範囲で利用可能な「クラウドSIM」タイプも人気となっています。

ポケットWiFiのメリット・デメリットを以下の表で確認しておきましょう。

【ポケットWiFiのメリット・デメリット】
メリット
    ・初期設定が簡単にできる
    ・外出時に利用できる
    ・引っ越しがしやすい
    ・工事の必要がない
    ・月額料金が安い
デメリット
    ・端末によってはホームルーターや光回線より通信が不安定である
    ・複数端末の同時接続に向いていない
    ・端末によっては速度が遅い
    ・充電しなければならない
    ・外出時の荷物が増える
    ・通信制限がある

このような理由からポケットWiFiがおすすめな人は以下のような人となります。

    【ポケットWiFiがおすすめの人】
  • 外出先で利用する機会が多い人
  • 工事ができないもしくは避けたい人
  • 通信費を節約したい人
  • 手軽に早く利用したい人
  • 一人暮らしの人

マンションで利用したい光回線のおすすめ

光回線をお得に契約するためには、利用しているスマホのキャリアから選ぶのがおすすめです。

セット割が適用可能な光回線であれば、1回線あたり毎月最大1,100円がスマホの月額料金から割引されるため、通信費全体で見れば大きな節約に繋がります。

利用しているスマホのキャリアから以下の光回線を選びましょう。

なお、光回線を比較する場合は、キャッシュバック額だけではなく実質料金を見て検討するようにしましょう。

おすすめ回線のマンションタイプ比較表は以下のとおりです。

【マンションタイプの比較表】
  NURO光 ソフトバンク光 ドコモ光 auひかり So-net光プラス
エリア 北海道・関東・東海・関西・九州 全国 全国 沖縄県を除く全国 全国
平均速度 下り:464.8Mbps
上り:415.48Mbps
下り:243.01Mbps
上り:165.79Mbps
下り:215.56Mbps
上り:174.88Mbps
下り:365.85Mbps
上り:299.32Mbps
下り:251.17Mbps
上り:196.04Mbps
実質料金 1,926円〜2,550円 3,718円 4,365円 3,070円 3,992円

このように、NURO光とauひかりは独自回線を使用しており、他の光コラボよりも速度が出やすいです。

とはいえ、100Mbps以上出れば十分快適に利用できるため、それほど気にする必要はありません。

セット割が適用できれば、スマホの月額料金が抑えられ通信費全体の節約に繋がります。

インターネットをお得に契約するためには、スマホのキャリアベースで光回線を契約すると良いですよ。

それでは、スマホキャリア別おすすめ光回線について詳しく見ていきましょう。

ソフトバンクユーザーなら「NURO光」

ソフトバンクユーザーであれば、セット割が適用可能なNURO光がおすすめです。

また、先程も述べたように、NURO光は光回線の中でもっとも高速な通信が可能となるため最優先で検討すると良いでしょう。

ただし、提供エリアが限られることから、すべてのソフトバンクユーザーが利用できるとは限りません。

提供エリアも含めて、NURO光の概要を以下の表で確認しておきましょう。

【NURO光の概要表】
  マンションタイプ
提供エリア 北海道・関東・東海・関西・九州
セット割 おうち割 光セット
最大速度 下り:2Gbps
上り:1Gbps
月額料金 2,090円〜2,750円
初期費用 3,300円
キャンペーン内容 25,000円キャッシュバック
工事費実質無料
訪問サポート1回無料
2年間の実質金額 47,500〜81,519円
2年間の実質月額 1,980円〜3,397円

NURO光では、ソフトバンクスマホとのセット割「おうち割 光セット」が適用できます。

おうち割光セットとは、ソフトバンク光とソフトバンクスマホをセット利用することで、スマホや携帯の月額料金から1回線あたり毎月最大1,100円割引されるキャンペーンです。

家族のスマホも割引の対象となるため、対象人数が増えれば非常にお得なキャンペーンとなります。

なお、NURO光を契約する場合は、NURO光「公式特設ページ」から申し込むのがおすすめです。

公式特設ページから申し込めば、43,000円のキャッシュバックが開通月から6ヶ月後にはもらえるので、他の窓口から申し込むともったいないですよ。

NURO光をお得に契約したい人は、他社窓口ではなく、必ず「公式特設ページ」から申し込みしましょう。

\43,000円キャッシュバック!/

NURO光がエリア外なら「ソフトバンク光」

NURO光がエリア外の場合は、より広い範囲に対応している「ソフトバンク光」を選びましょう。

NURO光が独自回線を利用していることに対して、ソフトバンク光はNTTの回線を利用しているため、全国的に広いエリアでインターネットが利用できます。

ソフトバンク光は、NURO光ほどの速度は出ませんが、広いエリアに対応している光コラボなので、NURO光がエリア外の人におすすめですよ。

キャンペーンも含めたソフトバンク光の概要を以下の表で確認しておきましょう。

【ソフトバンク光の概要表】
  マンションタイプ
提供エリア 全国
セット割 おうち割
最大速度 下り最高速度:1Gbps
上り最高速度:1Gbps
月額料金 4,180円
初期費用 3,300円
キャンペーン内容 10,000円キャッシュバック
工事費実質無料
違約金負担
対象オプション初月無料
2年間の実質金額 137,580円
2年間の実質月額 3,718円

ソフトバンク光でも、ソフトバンクスマホとのセット割「おうち割 光セット」は適用されます。

おうち割光セットとは、ソフトバンク光とソフトバンクスマホをセット利用することで、スマホや携帯の月額料金から1回線あたり毎月最大1,100円割引されるキャンペーンです。  

家族のスマホも10回線まで割引の対象となるため、人数によっては非常にお得なキャンペーンとなります。

なお、申し込みの際は「STORY」からがもっともおすすです。

NEXTがおすすめな理由は以下の5つとなります。

    【NEXTがおすすめな理由】
  • 高額キャッシュバック37,000円がもらえる
  • 申し込みの際、電話で口座番号を伝えるだけで手続きが完了する
  • キャッシュバックの受け取りまでが早い

\最大37,000円キャッシュバック!/

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモ光ロゴ

ドコモユーザーなら、ドコモスマホとセット割が適用可能な「ドコモ光」がもっともおすすめです。

ドコモスマホとセット割が適用できる唯一の光回線なので、ドコモユーザーは実質ドコモ光一択です。

ドコモ光の概要表は以下のとおりとなります。

【ドコモ光の概要表】
  マンションタイプ
エリア 全国
セット割 ドコモ光 セット割
最大速度 下り1Gbps
上り1Gbps
月額料金 4,400円
初期費用 3,300円
キャンペーン内容 工事費実質無料
dポイントプレゼント
2年間の実質金額 161,500円
2年間の実質月額 4,365円

ドコモ光では、ドコモ光とドコモスマホをセット契約することで「ドコモ光 セット割」が適用できます。

ドコモ光 セット割とは、ドコモ光とドコモスマホをセット利用することで、スマホや携帯の月額料金から1回線あたり毎月最大1,100円割引されるキャンペーンです。   

離れて暮らしている家族のスマホも20回線まで割引の対象となるため、非常にお得なキャンペーンとなります。

なお、ドコモ光を契約する場合は「ネットナビ」からの申込みがもっともおすすめです。

ネットナビがおすすめな理由は以下のとおりとなります。

    【ネットナビがおすすめな理由】
  • 最大20,000円のキャッシュバックがもらえる
  • v6プラスに対応している
  • 高性能WiFiルーターを無料でレンタルできる
  • セキュリティソフトを1年間無料で利用できる

 

\最大20,000円キャッシュバック!/

auユーザーなら「auひかり」

auユーザーなら、auスマホとセット割が適用可能な「auひかり」を選びましょう。

auひかりであれば、セット割を適用することで、スマホ料金の割引も受けられ通信費の節約に繋がるだけでなく、独自回線を利用しているため速度が出やすいです。

しかし、auひかりはマンションタイプ・戸建てタイプともに提供エリアが限られており、すべてのauユーザーが契約できるわけではないことに注意してください。

公式サイトで物件の住所を入力すれば、auひかりに対応しているかどうかが分かるので、事前に確認しておきましょう。

おおまかな提供エリアの確認と一緒に、以下のauひかりの概要をご覧ください。

【auひかりの概要表】
  マンションタイプ
エリア 沖縄県を除く全国
セット割 auスマートバリュー
最大速度 下り1Gbps
上り1Gbps
月額料金 4,180円
初期費用 3,300円
キャンペーン内容 工事費実質無料
違約金負担
月額割引
3年間の実質金額 113,580円
3年間の実質月額 3,070円

auひかりでは、auひかりとauひかり電話をセット契約することで、スマホ料金から毎月最大1,100円の割引が受けられる「auスマートバリュー」が適用可能です。

家族のスマホも10回線まで割引の対象となるため、非常にお得なキャンペーンとなります。

なお、auひかりは「フルコミット」からの申し込みがもっともおすすめです。

フルコミットがおすすめな理由は以下のとおりとなります。

    【フルコミットがおすすめな理由】
  • 最大93,000円キャッシュバックがもらえる
  • 違約金を負担してもらえる
  • キャンペーンの申込みが簡単にできる
  • キャンペーン適用に有料オプション加入の必要がない
  • キャッシュバックの受け取りまでが早い

\最大93,000円キャッシュバック!/

auひかりがエリア外・格安SIMユーザーなら「So-net光プラス」

So-net光プラスロゴ

auひかりがエリア外の人や格安SIMユーザーは「So-net光プラス」を選びましょう。

So-net光プラスの速度はauひかりほどではありませんが、全国で申し込める光コラボなのでauひかりがエリア外の人にもおすすめですよ。

So-net光プラスの概要を以下の表で確認しておきましょう。

【So-net光プラスの概要表】
  マンションタイプ
エリア 全国
セット割 auスマートバリュー
最大速度 下り1Gbps
上り1Gbps
月額料金 4,928円
初期費用 3,300円
キャンペーン内容 月額料金割引
工事費実質無料
訪問サポート初回無料
ルーター無料
3年間の実質金額 147,708円
3年間の実質月額 3,992円

So-net光プラスでも、auひかりとauひかり電話をセット契約することで、スマホ料金から毎月最大1,100円の割引が受けられる「auスマートバリュー」が適用可能です。 

家族のスマホも10回線まで割引の対象となるため、非常にお得なキャンペーンとなります。

なお、 So-net光プラスは「公式サイト」からの申し込みがもっともおすすめです。 

So-net公式サイトがおすすめな理由は、以下のとおりとなります。

    【So-net公式サイトがおすすめな理由】
  • キャンペーンで2年間月額2,000円が割引される
  • WiFiルーターのレンタル料が無料となる
  • v6プラス対応最新WiFiルーターがレンタルできる

キャッシュバックはありませんが、2年間2,000円割引キャンペーンがあるため、他社光回線と比べても実質料金で引けは取りません。

地方限定回線にも注目!速度が速く安い電力系光回線

地方限定の電力系光回線は、通信速度が速く、比較的料金が安いため、各エリアに住んでいる人にはおすすめです。

このような電力系の光回線は、フレッツ光の回線ではなく「NURO光」や「auひかり」のような独自回線を使用しているため、光コラボよりも速度が出やすいです。

電力系光回線は地方限定サービスであり、利用者が光コラボより少ないことも速度が出やすい理由でしょう。

なお、電力系の光回線は「eo光」「コミュファ光」「メガエッグ」「ピカラ光」「BBIQ」などさまざまな地方の電力会社から提供されているため、お住まいのエリアで利用できるか確かめておくと良いですよ。

【地方限定光回線の一覧】
  提供電力会社 提供エリア 平均速度
eo光 関西電力 滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・福井 下り:394.21Mbps
上り:285.82Mbps
コミュファ光 中部電力 愛知・岐阜・静岡・長野 下り:409.55Mbps
上り:293.74Mbps
メガエッグ 中国電力 広島・山口・島根・鳥取・岡山 下り:345.99Mbps
上り:206.84Mbps
ピカラ光 四国電力 徳島・香川・愛媛・高知 下り:342.24Mbps
上り:229.29Mbps
BBIQ 九州電力 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島 下り:294.16Mbps
上り:205.42Mbps

上記すべての電力系光回線でauスマートバリューが適用できるため、地方に住んでいるauユーザーには特におすすめです。

マンションで利用したいポケットWiFiのおすすめ

ポケットWiFiは、外出先でインターネットを利用する頻度が多い人や、マンションで光回線の開通工事ができない人におすすめなサービスです。

おすすめポケットWiFiは、以下の2つとなります。 

 

おすすめのポケットWiFi

利用頻度が高く、速度重視の人は、WiMAXを選ぶと良いでしょう。

その中でも、月額料金割引など豊富なキャンペーンを求める人には「Broad WiMAX」、高額キャッシュバックを求める人には「GMOとくとくBB」がおすすめです。

また、月額料金を抑えたい人には豊富なデータ容量プランから選択できる「ゼウスWiFi」という選択肢もありますよ。

なお、上記2つとその他のポケットWiFiの比較も以下の表でしてみました。

【ポケットWiFiの比較表】
  Broad WiMAX GMOとくとくBB WiMAX どこよりもWiFi ゼウスWiFi Mugen WiFi
容量 実質無制限
(3日間で10GBの縛り有り)
実質無制限
(3日間で10GBの縛り有り)
20GB
50GB
100GB
200GB
20GB
40GB
100GB
100GB
使用回線 WiMAX2+
au4GLTE
WiMAX2+
au4GLTE
ソフトバンク
au
ドコモ
ソフトバンク
au
ドコモ
ソフトバンク
au
ドコモ
提供エリア 全国 全国 全国 全国 全国
契約期間 3年 3年 2年 2年 2年
実測速度 下り:35.71Mbps
上り:4.41Mbps
下り:32.48Mbps
上り:4.93Mbps

下り:18.33Mbps 上り:14.72Mbps
下り:17.95Mbps
上り:12.97Mbps
下り:14.67Mbps
上り:10.33Mbps
3年間の実質金額 148,387円 145,833円 20GB:96,096円
50GB:124,586円
100GB:140,866円
200GB:165,286円
20GB:83,886円
40GB:112,376円
100GB:14,286円
130,866円
3年間の実質月額 4,010円 3,941円 20GB:2,597円
50GB:3,367円
100GB:3,807円
200GB:4,467円
20GB:2,267円
40GB:3,037円
100GB:3,873円
3,537円

速度重視&データ容量無制限なら「WiMAX」

速度重視でデータ容量無制限を求める人には「WiMAX」がおすすめです。

WiMAXでは「ギガ放題プラン」と呼ばれる、月間100GB利用可能な実質無制限プランが提供されています。

WiMAXは、4GLTE回線よりも速度が出やすいWiMAX2+回線を使用しており、速度重視の人は優先的に選ぶべきポケットWiFiです。

また、各窓口のキャンペーンを利用すれば、料金面でも他のポケットWiFiよりお得に契約できる可能性があるので、それぞれ比較してみましょう。

なお、月額料金割引や違約金負担などの豊富なキャンペーンを求める人には「Broad WiMAX」、高額キャッシュバックで実質料金の安さを求める人には「GMOとくとくBB」がおすすめですよ。 

必要なデータ量にあわせて契約するなら「ゼウスWiFi」

必要なデータ量にあわせて契約するなら、豊富な容量プランが提供されている「ゼウスWiFi」を選びましょう。

ゼウスWiFiは、2020年春にサービス開始されたクラウドSIMタイプと呼ばれるポケットWiFiの1つです。

クラウドSIMでは、3大キャリアの回線を自動で切り替えることによって広範囲で通信可能なので、WiMAXがエリア外の人でもポケットWiFiを利用できます。

また、クラウドSIMタイプは容量ごとで契約できる場合が多く、最適な容量プランで契約すればWiMAXより安く運用できますよ。

それでは、ゼウスWiFiの容量別概要表を見てみましょう。

【ゼウスWiFiの概要表】
容量  20GB 40GB 100GB
使用回線 ソフトバンク
au
ドコモ
ソフトバンク
au
ドコモ
ソフトバンク
au
ドコモ
提供エリア 全国 全国 全国
契約期間 2年 2年 2年
平均速度 下り:17.95Mbps
上り:12.97Mbps
下り:17.95Mbps
上り:12.97Mbps
下り:17.95Mbps
上り:12.97Mbps
3年間の実質金額 83,886円 112,376円 143,286円
3年間の実質月額 2,267円 3,037円 3,873円

このように、ゼウスWiFiは容量をコントロールできればWiMAXよりも安く運用できます。

マンションで利用したいホームルーターのおすすめ

マンションで回線工事ができない場合や家族でWiFiを利用したい人、引っ越しの機会が多い人には、ホームルーターがおすすめです。

マンションで利用できるホームルーターは「WiMAX」と「ソフトバンクエアー」の2種類となります。

【WiMAXとソフトバンクエアーの比較表】
  WiMAX
WiMAX HOME 02
ソフトバンクエアー
Airターミナル4
制限 3日間で10GB 無制限
最大速度 下り:440Mbps 下り:962Mbps
月額料金 1~2ヶ月目: 3,969円
3ヶ月目〜:4,689円
1~2ヶ月目:2,167円
3~24ヶ月目:3,678円
更新期間 3年 2年
端末料金 0円 月額490円
(36ヶ月継続利用で0円)
キャッシュバック 最大30,500円 26,580円

※WiMAXはGMOとくとくBB、ソフトバンクエアーはモバレコエアーを参照

ソフトバンクエアーは、容量無制限で速度制限を気にする必要がないため、複数端末で利用する場合でも気兼ねなく利用でき、おうち割を適用させればより安く運用できます。

一方、WiMAXは初期設定さえすればすぐに利用でき、さまざまなプロバイダを選択することで豊富なキャンペーンが適用可能です。

結論を述べると、ホームルーターはソフトバンクエアーと同じルーターを使用している「モバレコエアー」を選びましょう。

WiMAXの高額キャッシュバックは魅力的ですが、速度制限にかかる可能性があることや契約期間が長いことが注意点となるためです。

データ量無制限なら「モバレコエアー」

モバレコエアーは、ソフトバンクエアーとまったく同じ端末のホームルーターです。

コンセントに挿すだけで利用できる手軽さに加え、キャッシュバックなどの特典が魅力的なサービスとなります。

また、キャッシュバックはオプション不要で、翌月の受け取りが可能です。

キャッシュバックを含めた、モバレコエアーのおすすめポイントは以下のとおりとなります。

    【おすすめポイント】
  • 17,000円のキャッシュバックがもらえる
  • 月額料金の割引が受けられる
  • ソフトバンクユーザーはセット割が適用できる
  • 違約金を負担してもらえる
  • コンセントに挿すだけで利用できる
  • 口座振替に対応している
  • 36ヶ月継続利用でルーターを無料でもらえる
  • 速度制限がない

口座振替を指定する場合、キャッシュバックは対象外となります。

また、キャッシュバックをもらうには、申請手続きが必要となるので注意が必要です。

\17,000円キャッシュバック!/

マンションでインターネットを利用する注意点

ここからは、マンションでインターネットを利用する際の注意点をいくつか紹介します。

どれも事前に知っておくことで、後々のためになるものばかりです。

マンションでインターネットを利用する際の注意点は以下のとおりとなります。

①マンションだと速度が遅くなる可能性がある

マンションでインターネットを利用していると、急に速度が遅くなり原因が分からないこともあるでしょう。

マンションでは、他の部屋の住人も同じ光回線を利用しています。

そのため、契約者が多い場合は、同時利用で速度が落ちてしまうことがあるので注意してください。

対策としては、夜間や年末年始など、混雑しそうな時間帯をできるかぎり避けるなどの工夫をおすすめします。

なお、VDSL方式を採用しているマンションでは、速度低下が起こりやすいです。

その場合、共有部分まで光回線が引かれているだけで、各部屋までの配線はADSLで引かれているため、最大速度が100Mbpsまで落ちてしまいます。

無料でインターネットが使えるマンションは注意!

インターネット完備のマンションでも注意点があります。

インターネット完備の無料で利用できるタイプのマンションでは、速度が遅い可能性が高く、その場合いくら料金が安いとしても後悔しがちです。

インターネット利用が無料のマンションでは、光回線の変更ができないため、最悪の場合はポケットWiFiやホームルーターを別途契約することになるかもしれません。

②新規で申し込む場合は許可が必要

マンションに光回線の設備が導入されていない場合、必ず管理会社やオーナーの許可が必要となります。

回線を引き込む大掛かりな工事が必要となるため、勝手に工事の依頼をしてはいけません。

もし許可がおりなかった場合は、ポケットWiFiやホームルーターでインターネットを利用しましょう。

③工事内容によっては工事費がかかる

物件によっては、仮に「光回線対応マンション」と謳っていたとしても工事費がかかるため注意してください。

また、工事内容によっては工事費が想定よりかかる場合も考えられるでしょう。

なお、自室まで光回線が引かれている場合、工事費はかかりません。

工事が必要な場合でも、キャンペーンなどによって費用がかからない場合もあります。

④お住まいのマンションがエリア内かどうか

お住まいのマンションが、契約する光回線の対応エリアであるか事前にしっかり確認しておきましょう。

提供エリアの詳細は各光回線サービス公式サイトにて確認できます。

⑤転用・事業者変更なら承諾番号を取得する

転用・事業者変更する場合は、それぞれ「承諾番号」を取得しなければなりません。

転用の際は、NTTの対応エリアで、事業者変更では光コラボ事業者に問い合わせれば取得可能です。

転用の場合は、以下から問い合わせしてください。

【転用承諾番号取得の問い合わせ先】
電話番号 ・NTT東日本:0120-140-202
(受付時間:9:00~17:00)
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土日・祝日(年末年始以外)

承諾番号は、発行日から15日間が有効期限となっています。

マンションのインターネット利用に関するよくある質問

マンションでインターネットを利用する際に、よくある質問を紹介し回答していきます。

工事が厳しい場合はどうしたらいい?

工事ができそうにない場合は、ポケットWiFiやホームルーターで代用しましょう。

光回線より速度は出にくいですが、持ち運ぶことで他の場所でもインターネットが利用できますよ。

インターネットの速度が遅い原因と対処法とは

インターネットの速度が遅い原因は、ルーターや接続機器の故障が考えられます。

その場合、再起動や再接続をしてみて速度が改善するか試し、難しいようであれば問い合わせして修理をしてください。

また、マンションの場合は混み合いやすい時間帯であることも原因として考えられます。

その場合、利用するタイミングを混雑しにくい時間帯に避けるだけで簡単に速度改善されるでしょう。

それぞれの回線はどんな人におすすめなの?

光回線は、オンラインゲームなど大容量通信を自宅で行う人におすすめです。

ホームルーターは、引っ越しの機会が多い人や月額料金を抑えたい人に向いているでしょう。

WiMAXなどモバイル回線は、外出時に利用する頻度が高い人や月額料金を抑えたい人に適しています。

まとめ

今回は、マンションでインターネットを利用したいと考えている人や現在利用中で繋がりづらくて悩んでいる人に向けて、マンションでおすすめな接続方法や具体的な契約先を詳しく解説してきました。

マンションでインターネットを利用する場合、自宅で大容量通信を行う場合は「光回線」、工事不要で自宅利用したい人は「ホームルーター」、外でも利用したい人は「ポケットWiFi」がおすすめです。

光回線、ホームルーター、ポケットWiFiをそれぞれ契約する場合、自分の生活に合った接続方法を選びましょう。

    【光回線がおすすめな人】
  • オンラインゲームや高画質動画、動画編集などの大容量通信をする人
  • 自宅で利用する頻度が多い人
  • 引っ越しする頻度が少ない人
    【ホームルーターがおすすめな人】
  • 自宅で利用頻度が高い人
  • 工事に手間やお金をかけたくない人  
  • 家族など、複数人·複数端末で利用したい人 
  • 引っ越しの機会が多い人
    【ポケットWiFiがおすすめな人】
  • 外出先で利用する機会が多い人
  • 工事ができないもしくは避けたい人
  • 通信費を節約したい人
  • 手軽に早く利用したい人
  • 一人暮らしの人

今回の記事を参考に、自分の生活スタイルに合ったインターネット回線を契約してくださいね。

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